家族登山は富士宮口からの富士山。実に32年ぶりの富士山頂

2019年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 12:54
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,340m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:11
• 休憩: 3:40
• 合計: 12:51

1:30 富士宮口五合目
1:44 1:47 富士宮口新六合目
1:47 1:48 六合目雲海荘
1:52 1:52 六合目宝永山荘
2:54 3:04 新七合目御来光山荘
4:06 4:06 元祖七合目山口山荘
4:48 5:12 八合目池田館
5:51 6:22 九合目萬年雪山荘
6:59 7:12 九合五勺胸突山荘
7:56 8:47 富士宮口頂上
9:07 9:17 九合五勺胸突山荘
9:31 9:45 九合目萬年雪山荘
10:12 10:42 八合目池田館
11:47 11:52 元祖七合目山口山荘
12:43 12:58 新七合目御来光山荘
13:56 14:03 富士宮口新六合目
14:03 14:04 六合目雲海荘
14:16 14:21 富士宮口五合目
14:21 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

水ヶ塚駐車場まではマイカーでアクセス。
駐車料金1000円。

ご来光登山を目論み、駐車場に23時30分頃到着するも、タクシー待ちの行列ができていて、1時間のタクシー待ち。この時点で山頂での御来光は諦める。
富士宮登山口までは、4人で5000円ほど。

下山時は、タクシーが待機していてタクシー待ち時間はゼロ。

コース状況／危険箇所等

コースには全てロープが張られており迷う箇所は皆無。

その他周辺情報

御殿場アウトレットに日帰り温泉あり（混んでいたので寄らず）

写真

8/3 13:45

32年前の富士山頂。時は昭和。この時自分は12才。

8/4 1:22

前回訪問時から、32年が経過。自分は44才になり、子供は13才と15才。
山頂でのご来光を目標にして、駐車場に着いたものの、まさかのタクシー待ち行列で1時間の待ち発生。

1:20富士宮登山口スタート！登る途中でのご来光となりそうだ。

8/4 1:43

コースはロープでルートが明瞭になっており、迷う箇所は皆無

8/4 4:01

四時ごろ、明るくなってきた。元祖七合目からの眺め。

8/4 4:05

まだ上の方は闇の中

8/4 4:19

東の空が明るくなってきた。空が明るくなってくる様を眺めるのは、夜間ハイクの醍醐味と言えるだろう。

8/4 4:42

もう太陽が現れそうだ

8/4 4:58

4時55分頃、登頂前に日が昇ってしまった。これはこれで悪くない、と思う。
八合目にてご来光。まだまだ寒い。

8/4 5:00

まだまだ元気な2人。登山に関係のないグッズをいろいろ持ってくる長女。

8/4 5:01

朝日をバックに。

8/4 5:02

まだまだ元気な3人。このあと大変なことになるとはこの時は思いもしなかった。

8/4 5:11

雲海の上に八合目の鳥居。

8/4 5:37

もうすぐ九合目。ジグザグの道を淡々と登る

8/4 5:55

あと300m登れば山頂だ

8/4 6:58

あと少し！。ここまでは全員あがってきた。

8/4 6:59

うーん、余裕のなくなってきた表情。
このあと大変なことに。一番元気だった長女が高山病の症状でストップ。ほぼ同じところで家内も高山病に。2人を休ませておいて、次女と山頂に向かう。

8/4 7:58

登頂！

8/4 8:00

次女が無事に登頂。体調も良く、準備してきた食事を全部平らげてた。
鮭とチーズのリゾット、抹茶ラテ、蒸しパン。

8/4 8:01

山頂は風なく暖ったので短パンになる

8/4 9:13

これ、結構気に入った。

8/4 9:13

自分も撮る

8/4 12:08

先に下山を開始していた家内、長女と合流。
七合目辺りまで降りるとふたりともだいぶ元気になってた。

8/4 14:22

無事に降りてきました。
お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

日焼け止めを忘れて大変なことに。

感想

ハレハレ

久しぶりの富士山登山。
長女が一度登ってみたいというので。あまり興味のなさそうな家内と次女も連れて家族で登山。

日帰りでの五合目からの往復は結構ハードだった。九合目を越えたあたりから、家内、長女に高山病の症状が出始め、九合五勺過ぎたところで撤退を余儀なくされた。酸素持っていけばよかったか。

万全を期すなら、途中山小屋泊か、早朝出発にしたほうがよかったかもしれない。

まあでも４人無事に下山できてよかった。いい思い出になった。