赤沢自然休養林 学習と散策

2012年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 4.3km
• 登り: 212m
• 下り: 199m

コースタイム

上田6:00＝8:45赤沢自然休養林駐車場9：00--中立コース--駒鳥コース--冷沢コース--上赤沢コース--ふれあいの道--駐車場＝寝覚の床＝木曽の桟（かけはし）＝17：30上田

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤沢自然休養林駐車場￥600

コース状況／危険箇所等

遊歩道はよく整備されていますが、部分的にぬかっているので登山靴が必要です。

写真

6/2 8:53

駐車場

6/2 9:06

中立橋を渡ります

6/2 9:07

きれいな水が流れています。

6/2 9:12

アスナロ（翌檜）の葉の裏側には白い気孔帯があり、葉も大きい。

6/2 9:12

アスナロ（翌檜）は檜の2倍くらいありそう。

6/2 9:28

一度覚えれば、すぐに見分けできます。

6/2 9:34

熊さんへドアノック。

6/2 9:35

檜の間伐材はツルツル

6/2 9:53

遊歩道両側はヤブっぽい感じはありません。
このくらい見通しが良ければ熊の心配は無用です。

6/2 9:57

説明文を読んでから次の写真を見て下さい。

6/2 9:58

写真左と中央奥、手前を残して細長い斧で中央まで掘るように伐り進み、最後に手前の部分を切って向こう側に倒した。

6/2 11:56

伐木を搬出するための滑り台（修羅）ではなく単なる遊具でした。

6/2 11:57

ボールドウィン社製の蒸気機関車。燃料を石炭から木枝・薪に変更したので火の粉飛散防止煙突に改造したそうです。

6/2 12:09

色々な蒸気機関車が使われていました。

6/2 12:09

他にも写真があります。

6/2 12:22

この上に木材で堰を作って水を貯めておき、堰のつっかい棒を外すと鉄砲水にのって木材は木曽川本流まで押し出される。

6/2 12:48

修羅（すら）という滑り台で、木材を沢まで下ろしました。

6/2 13:46

ほうば巻き（伊那地方では、ほおば餅）を食べました。葉の香りがいいですね。

6/2 13:53

ご存知「寝覚の床」
遊泳禁止の看板がありました。

6/2 14:56

木曽の桟（かけはし）の説明文

6/2 14:57

国道19号線からは見えないので対岸から撮影しました。

撮影機器：

IXY 10S CANON

感想

sima

20年ほど前に家族で来て森林鉄道のトロッコ列車に乗ったことがあります。
今回は、木曽五木と伐木搬出方法に興味を持ったので来てみました。

伐採に鋸は使わず、斧だけで伐り倒したそうです。（盗伐を防ぐのが目的だった）
伊勢神宮の御神木は古式に則り伐採するそうですが、その切り株を見て驚きました。（説明しきれないので写真参照）