神戸：大師道：ヴィーナスブリッジ、大龍寺、再度公園。ぐるめもあるよ！

2012年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 6.0km
• 登り: 438m
• 下り: 74m

コースタイム

10:00 地下鉄県庁前駅〜10:22 金星台〜10:50 燈籠茶屋〜10:52 再度山荘（昼食）12:20〜12:57 猩々池 13:10〜13:27 大龍寺 13:38〜13:51 修法ヶ原池 14:10〜14:24 再度公園バス停（ 14:30〜15:02 三宮駅　この後元町のカフェで休憩）

天候

曇一時雨後晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

阪神元町駅から地下鉄県庁前駅に集合。
神戸市交通局再度公園バス停から25系統（冬以外の土日のみ50分に1本）に乗車。三宮まで

コース状況／危険箇所等

県庁前駅から諏訪神社の鳥居の前を通り、諏訪山公園のきつい登り階段を登ると、金星台からヴィーナスブリッジ。恋人が南京錠を掛けるというヴィーナステラスはこの上です。
再度谷に降りて、以後は谷沿いの登り。
再度山荘は1970年に開店したレストラン。
http://www.futatabisansou.com/
6月にはホタルが飛び、庭の睡蓮にはモリアオガエルが産卵。
石窯の匂いが漂う中、おこげのついたピザとスペアリブをいただきました。
スペアリブはWebで地方発送も受け付けてくれます。
猩々池は葉っぱがたくさん落ちてて綺麗。
大龍寺は稲荷神社や除夜の鐘があります。
付近の案内板に「再度」のいわれが書かれていて、弘法大師こと空海がこの辺りで修行をして、中国に行って、無事戻って、ここに再度やってきて修行をしたので、「再度（ふたたび）」だそうです。大師道も空海が通ったと言われる道だそうです。
再度山の北に再度公園があり、そのエリアの中の修法ヶ原池は江戸時代に作られた池。広々としています。
奥には神戸の開発に寄与した外国人墓地が。
日本の近代登山もこれら外国人の手によって六甲山から始まりました。
再度公園と外国人墓地は国の名勝に指定されています。
舗装された道を通り、再度公園バス停へ。本数が少ないので、予め調べとくといいでしょう。16:38がラストなので注意。
全体的に運動靴で大丈夫です。
大龍寺の門の前にもう1ヶ所カフェがありましたし、再度公園にも食べ物屋がありました。
山登りされてない方が健康のために登ったり、ヴィーナスブリッジの夜景を楽しんだりするのがいいと思います。

写真

諏訪神社前から登りスタート

ヴィーナスブリッジ

金星台から見た三宮、元町

愛の南京錠を付けるための鍵のモニュメント

並ぶ南京錠

金星台からハーバーランド、大倉山方面

再度谷に降りる

燈籠茶屋

スペアリブ、石窯ピザが名物の再度山荘

再度山荘の近くに杖観音

雨粒が綺麗な葉っぱ

花も綺麗

店内で記念撮影

石窯ピザのビスマルク

スペアリブ。がぶりつけます。

猩々池

葉っぱが浮いてる

池の奥は森！

池のそばの東屋でおかしタイム

カフェ　はなれ家（はなれや）。素敵な音楽が流れるそうだ
http://www.yuchan-kobe.com/gourmet/2011autm/gourmet_04.php
http://blogs.yahoo.co.jp/osharetenshi/34979315.html

はなれ屋の庭

大龍寺の石段の手前に水掛地蔵

大龍寺の仁王門にある像

参道の途中から分岐する赤鳥居の列を進んでいくと、洞穴内に稲荷明神が

鐘楼で鐘つき

本堂の横にあった子育観音

再度公園の入口にあった案内板。
・阪神がない！
・「国鉄」の文字が。

修法ヶ原池。秋は紅葉の名所になる

池沿いの花

再度公園と外国人墓地は、弘法大師の修業の場、また日本の西洋化に多大なる貢献をした外国人の墓地のある場所として国の名勝指定

ここでも記念にパチリ。

再度公園バス停。
土日のみの運行

バスの車内から大龍寺の山門

フリュティエ・コムシノワのケーキと紅茶。ゆったりした時間が流れる

名物のパフェ。いちごと、ブルーベリー。がっつり行けます