氷ノ越コース登山口そばのキャンプ場駐車場に駐車する。今日は仙谷(せんだに)コースで登る。麓は晴れていたが、山の上はこのようにガスがかっている。
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8/25 7:56
氷ノ越コース登山口そばのキャンプ場駐車場に駐車する。今日は仙谷(せんだに)コースで登る。麓は晴れていたが、山の上はこのようにガスがかっている。
こちらは氷ノ山方面。やはり、天気がすっきりとしない。
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8/25 7:57
こちらは氷ノ山方面。やはり、天気がすっきりとしない。
ほおずきを久々に道ばたで見つけた。
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8/25 8:00
ほおずきを久々に道ばたで見つけた。
この道を右に曲がると、仙谷コースの入口が見えてくる。
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8/25 8:01
この道を右に曲がると、仙谷コースの入口が見えてくる。
山頂まで2.5kmとあるが、実際はそれ以上に感じるのはなぜだろう。
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8/25 8:03
山頂まで2.5kmとあるが、実際はそれ以上に感じるのはなぜだろう。
鳥取側の登山道は、北側から、氷ノ越、仙谷、三ノ丸の3コース。仙谷コースが一番短い。と言うことは、一番急ということか?
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8/25 8:04
鳥取側の登山道は、北側から、氷ノ越、仙谷、三ノ丸の3コース。仙谷コースが一番短い。と言うことは、一番急ということか?
登山ポストに届出。登山を開始する。
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8/25 8:10
登山ポストに届出。登山を開始する。
いよいよ登山道へ。愛嬌のあるクマが出迎え。
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8/25 8:13
いよいよ登山道へ。愛嬌のあるクマが出迎え。
はじめは、スギの植林地帯を行く。
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8/25 8:18
はじめは、スギの植林地帯を行く。
根もとで岩を飲み込んだスギの木があった。何年も、何十年も、お互い譲らなかったんだろうな。
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8/25 8:19
根もとで岩を飲み込んだスギの木があった。何年も、何十年も、お互い譲らなかったんだろうな。
花は赤い点々。ミソハギかな。
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8/25 8:23
花は赤い点々。ミソハギかな。
このような沢を何カ所も超えていく。
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8/25 8:24
このような沢を何カ所も超えていく。
水量が少ないから良いが、大雨の後に渡るのは難しいかも。
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8/25 8:24
水量が少ないから良いが、大雨の後に渡るのは難しいかも。
氷ノ山はブナの原生林が残っている。ここでも結構な大木があった。
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8/25 8:26
氷ノ山はブナの原生林が残っている。ここでも結構な大木があった。
ブナではないけど、この木も結構な高さがある。
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8/25 8:27
ブナではないけど、この木も結構な高さがある。
「映える〜」と思いながら、撮ってみた。ちなみにInstagramはやっていません。
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8/25 8:28
「映える〜」と思いながら、撮ってみた。ちなみにInstagramはやっていません。
根っ子の階段を上っていく。このコースではこんな風景がこの先何カ所も現れる。
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8/25 8:29
根っ子の階段を上っていく。このコースではこんな風景がこの先何カ所も現れる。
斜面にそそり立つ大木その1
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8/25 8:30
斜面にそそり立つ大木その1
大木その2
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8/25 8:32
大木その2
その2の根元は空洞になっていた。誰かが住んでいそうだが、中は暗くて見えなかった。
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8/25 8:32
その2の根元は空洞になっていた。誰かが住んでいそうだが、中は暗くて見えなかった。
久々の人工物。階段をちょっと上る。
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8/25 8:33
久々の人工物。階段をちょっと上る。
画角を横にして撮ってみたり、
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8/25 8:35
画角を横にして撮ってみたり、
縦にしてみたり。これは絵になると思いながらも、画才がないので、結局写真を撮って満足する。
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8/25 8:35
縦にしてみたり。これは絵になると思いながらも、画才がないので、結局写真を撮って満足する。
きっと道に迷ったら、「特徴的な大木を目印にするように」、と言われるんだろうけど、どれもこれも特徴的で目印にならない。
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8/25 8:38
きっと道に迷ったら、「特徴的な大木を目印にするように」、と言われるんだろうけど、どれもこれも特徴的で目印にならない。
沢の上手を見上げる。岩以外にも沢山の木が沢を埋めていて、これまでの歴史を物語っている。
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8/25 8:44
沢の上手を見上げる。岩以外にも沢山の木が沢を埋めていて、これまでの歴史を物語っている。
赤壁岩。黒い岩肌をなでるように水が落ちている。滝と呼んでもよいかもしれない。
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8/25 8:47
赤壁岩。黒い岩肌をなでるように水が落ちている。滝と呼んでもよいかもしれない。
ピンクのリボンを目印に進んでいくけど、何だかこの先、荒々しいぞ。
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8/25 8:48
ピンクのリボンを目印に進んでいくけど、何だかこの先、荒々しいぞ。
同じ場所から来た道をふり返ってみると、こんな風景。
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8/25 8:48
同じ場所から来た道をふり返ってみると、こんな風景。
タデ科植物だろうか。白い花が咲いていた。
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8/25 8:50
タデ科植物だろうか。白い花が咲いていた。
こちらはキツリフネソウ。直前までハチが蜜を吸っていた。
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8/25 8:50
こちらはキツリフネソウ。直前までハチが蜜を吸っていた。
いよいよい尾根に上がる。転落注意という標識。気を引き締めて!注意します。
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8/25 8:50
いよいよい尾根に上がる。転落注意という標識。気を引き締めて!注意します。
この日初めての鎖場。ここには長さの違う2本の鎖があった。
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8/25 8:52
この日初めての鎖場。ここには長さの違う2本の鎖があった。
登ると大きな矢印があって、それにしたがって登っていく。
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8/25 9:00
登ると大きな矢印があって、それにしたがって登っていく。
大岩の横を過ぎると、
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8/25 9:01
大岩の横を過ぎると、
またもや急な勾配が。
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8/25 9:03
またもや急な勾配が。
さらに進むと、レンガ状に積み重なった岩の上を,水がさらさら流れている。
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8/25 9:04
さらに進むと、レンガ状に積み重なった岩の上を,水がさらさら流れている。
その横はまたもや鎖場。ここは階段状になっている岩が安定しているので、登りやすい。
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8/25 9:05
その横はまたもや鎖場。ここは階段状になっている岩が安定しているので、登りやすい。
上がるとまたもやこのような地面が現れる。
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8/25 9:10
上がるとまたもやこのような地面が現れる。
木の根っ子がしばらく続く坂道。
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8/25 9:10
木の根っ子がしばらく続く坂道。
日が陰り幾分涼しい。雲が麓から山頂に向かって吹き上げてきた。
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8/25 9:14
日が陰り幾分涼しい。雲が麓から山頂に向かって吹き上げてきた。
ブナの林を越えてしばらく急な坂を登ると...
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8/25 9:19
ブナの林を越えてしばらく急な坂を登ると...
ようやく氷ノ越コースと合流。ここまで約1.5時間。ここで少し休む。休んでいたら、先着のご夫婦が「珍しいところから来ましね」と。はい、鳥取県民自体、全国的に珍しいですもんね。
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8/25 9:31
ようやく氷ノ越コースと合流。ここまで約1.5時間。ここで少し休む。休んでいたら、先着のご夫婦が「珍しいところから来ましね」と。はい、鳥取県民自体、全国的に珍しいですもんね。
山頂の避難小屋が見えてきた。今日も山頂は晴れている。
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8/25 9:42
山頂の避難小屋が見えてきた。今日も山頂は晴れている。
頂上に到着。先日まで避難小屋の改修工事をしていたようで、山頂には資材が沢山置いてあった。避難小屋の中はすっきりとしていた。
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8/25 9:49
頂上に到着。先日まで避難小屋の改修工事をしていたようで、山頂には資材が沢山置いてあった。避難小屋の中はすっきりとしていた。
山頂から。このあと向かう予定の鉢伏山もよく見える。いい日だ。
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8/25 9:50
山頂から。このあと向かう予定の鉢伏山もよく見える。いい日だ。
兵庫側の集落も見える。前回登ったときは、山頂が雲海の上にあって、麓の景色は何も見えなかった。
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8/25 9:51
兵庫側の集落も見える。前回登ったときは、山頂が雲海の上にあって、麓の景色は何も見えなかった。
そういえば、ここの三角点は現在取替中。恒例の三角点とパンシリーズはおあずけです。
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8/25 9:52
そういえば、ここの三角点は現在取替中。恒例の三角点とパンシリーズはおあずけです。
前回登らなかった登山道の途中にある甑岩に登ってみた。結構な高さ。眼下を登山者が通り過ぎていく。さらにその向こうは鳥取側の景色。
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8/25 10:09
前回登らなかった登山道の途中にある甑岩に登ってみた。結構な高さ。眼下を登山者が通り過ぎていく。さらにその向こうは鳥取側の景色。
これから進む登山道もよく見える。
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8/25 10:09
これから進む登山道もよく見える。
甑岩の表面はごつごつしている。その間に生えている植物のたくましさよ。
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8/25 10:09
甑岩の表面はごつごつしている。その間に生えている植物のたくましさよ。
鉢伏山とその手前のスキー場の草原が見えている。
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8/25 10:18
鉢伏山とその手前のスキー場の草原が見えている。
個人的に「映えポイント」と名付けてみる。
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8/25 10:26
個人的に「映えポイント」と名付けてみる。
根が出ている木の幹も一緒にある方が良いなと思い、写し入れてみる。
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8/25 10:26
根が出ている木の幹も一緒にある方が良いなと思い、写し入れてみる。
氷ノ山はブナの山だとつくづく思う。
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8/25 10:29
氷ノ山はブナの山だとつくづく思う。
氷ノ越に到着。お地蔵さんが出迎えてくれる。この先の山行が無事でありますように。
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8/25 10:41
氷ノ越に到着。お地蔵さんが出迎えてくれる。この先の山行が無事でありますように。
いよいよ念願のぶん廻しを辿り、鉢伏山に向かう。
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8/25 10:42
いよいよ念願のぶん廻しを辿り、鉢伏山に向かう。
ふり返るとさっきまでいた氷ノ山の山頂が見える。
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8/25 10:45
ふり返るとさっきまでいた氷ノ山の山頂が見える。
山頂の避難小屋は特徴的な形なので、遠くからでもよく見える。
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8/25 10:45
山頂の避難小屋は特徴的な形なので、遠くからでもよく見える。
赤倉山の脇をすぎ、天狗岩横のロープつきの急坂を登る。階段には土がほとんどなくなっていて、木枠だけが残っていた。
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8/25 10:55
赤倉山の脇をすぎ、天狗岩横のロープつきの急坂を登る。階段には土がほとんどなくなっていて、木枠だけが残っていた。
かと思うと、里山のような道も現れる。
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8/25 10:57
かと思うと、里山のような道も現れる。
時折姿を見せる鉢伏山に気持ちがはやるが、まだまだ道のりは遠い。
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8/25 10:58
時折姿を見せる鉢伏山に気持ちがはやるが、まだまだ道のりは遠い。
尾根の左右で植生が大きく異なる。右(東)側はササ原、左(西)側は樹林帯。
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8/25 11:03
尾根の左右で植生が大きく異なる。右(東)側はササ原、左(西)側は樹林帯。
急な下り。ここでもブナが道中に散在する。
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8/25 11:06
急な下り。ここでもブナが道中に散在する。
ぐねっと曲がった木の幹。どうしてこうなってしまったのだろう。なにか成長途中でいやなことでもあったのだろうか。
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8/25 11:10
ぐねっと曲がった木の幹。どうしてこうなってしまったのだろう。なにか成長途中でいやなことでもあったのだろうか。
緑の中にひときわ映える赤い実。
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8/25 11:12
緑の中にひときわ映える赤い実。
ガマズミか、オオカメノキか。ご存じの方お知らせ下さい。
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8/25 11:12
ガマズミか、オオカメノキか。ご存じの方お知らせ下さい。
斜面に沿うように生えるブナの木。自立することはヒトの世界もブナの世界も難しいのか。
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8/25 11:14
斜面に沿うように生えるブナの木。自立することはヒトの世界もブナの世界も難しいのか。
土と根がむき出しになった坂道がしばらく続く。
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8/25 11:29
土と根がむき出しになった坂道がしばらく続く。
左側にロープが見えるように、ここは結構な急坂。と言うことは、帰りはここを登るんだなと、ちょっとだけ頭の隅で考えながら、ぐいぐいと降りる。
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8/25 11:29
左側にロープが見えるように、ここは結構な急坂。と言うことは、帰りはここを登るんだなと、ちょっとだけ頭の隅で考えながら、ぐいぐいと降りる。
この道が終わると見えてきたのが、この景色。これが見たくてここまでやって来ました。
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8/25 11:32
この道が終わると見えてきたのが、この景色。これが見たくてここまでやって来ました。
嬉しくて、何枚も撮影する。
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8/25 11:32
嬉しくて、何枚も撮影する。
ちょっと場所を変え、手前にススキを入れてみた。
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8/25 11:34
ちょっと場所を変え、手前にススキを入れてみた。
何だか日本じゃないみたい。アルプスの少女ハイジのオープニングテーマを歌ってしまう(もちろん心の中で)。
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8/25 11:41
何だか日本じゃないみたい。アルプスの少女ハイジのオープニングテーマを歌ってしまう(もちろん心の中で)。
しかしここからが大変だった。この気の階段が延々と続く。手前の高丸山はもちろん…
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8/25 12:04
しかしここからが大変だった。この気の階段が延々と続く。手前の高丸山はもちろん…
最終目的地の鉢伏山でも。木の階段は歩幅が違うので、歩きにくい。ほしいモノに近づくためには、苦しむ必要があるのかと思いながら、一歩一歩階段を上り...
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8/25 12:21
最終目的地の鉢伏山でも。木の階段は歩幅が違うので、歩きにくい。ほしいモノに近づくためには、苦しむ必要があるのかと思いながら、一歩一歩階段を上り...
ようやく山頂に到着。氷ノ山山頂と似たような形のケルンが出迎えてくれた。お疲れ様でした。
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8/25 12:31
ようやく山頂に到着。氷ノ山山頂と似たような形のケルンが出迎えてくれた。お疲れ様でした。
そして恒例の三角点とパンシリーズ。今回はローソンのもっちチョコパン。ここでは食欲が湧かず、翌日の昼食になった。
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8/25 12:31
そして恒例の三角点とパンシリーズ。今回はローソンのもっちチョコパン。ここでは食欲が湧かず、翌日の昼食になった。
山頂には家族とイヌ連れの団体さんが一組。そして、個人登山者は自分も含めて3人。静かな山頂だった。少しゆっくりして、ぶん廻しに戻ろうとしていたら、登山開始時に2Lあった飲み物があとわずかなことに気がついた。
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8/25 12:37
山頂には家族とイヌ連れの団体さんが一組。そして、個人登山者は自分も含めて3人。静かな山頂だった。少しゆっくりして、ぶん廻しに戻ろうとしていたら、登山開始時に2Lあった飲み物があとわずかなことに気がついた。
このまま戻ることも可能だったが、山頂でお目にかった方から麓のロッジで飲み物が購入できることを教えていただいた(ありがとうございます。)この先の移動の安全を考えて、いったん下山することに。
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8/25 12:44
このまま戻ることも可能だったが、山頂でお目にかった方から麓のロッジで飲み物が購入できることを教えていただいた(ありがとうございます。)この先の移動の安全を考えて、いったん下山することに。
下山途中の氷ノ山。ここからは山の姿がよく見える。頂上の避難小屋も。数時間前にあそこにいたと思うと、ちょっと気持ちいい。
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8/25 12:50
下山途中の氷ノ山。ここからは山の姿がよく見える。頂上の避難小屋も。数時間前にあそこにいたと思うと、ちょっと気持ちいい。
麓のロッジで飲み物を2L分(500mL入りペットボトルを4本)購入して、小代越に向かう。結構な急勾配だ。途中右手に見えたのはこの高丸山。
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8/25 13:40
麓のロッジで飲み物を2L分(500mL入りペットボトルを4本)購入して、小代越に向かう。結構な急勾配だ。途中右手に見えたのはこの高丸山。
再び、山中へと戻る。この景色がどうしても名残惜しく、もう1枚撮影する。
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8/25 14:11
再び、山中へと戻る。この景色がどうしても名残惜しく、もう1枚撮影する。
この登山道には、〇〇頭という地名が多い。ここは太平頭の避難小屋付近。
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8/25 14:31
この登山道には、〇〇頭という地名が多い。ここは太平頭の避難小屋付近。
購入した飲み物のおかげで、無事にぶん廻しを歩き抜けることができ、氷ノ越コースを楽しく降りていく。
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8/25 15:31
購入した飲み物のおかげで、無事にぶん廻しを歩き抜けることができ、氷ノ越コースを楽しく降りていく。
杉林が見えてくれば、ゴールは間近。
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8/25 15:35
杉林が見えてくれば、ゴールは間近。
鳥獣除けの電牧柵を通り抜けて、ようやくゴール。お疲れ様でした。
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8/25 15:40
鳥獣除けの電牧柵を通り抜けて、ようやくゴール。お疲れ様でした。
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