栗駒山・朝活

2019年08月31日(土) [日帰り]

• GPS: 01:17
• 距離: 6.1km
• 登り: 552m
• 下り: 540m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:16
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:18

6:15 いわかがみ平
6:42 6:43 中央・東栗駒コース合流地点
6:46 6:46 栗駒山
6:51 6:51 中央・東栗駒コース合流地点
6:56 6:57 栗駒山
7:01 7:01 中央・東栗駒コース合流地点
7:33 東栗駒コース登山口

なかなか30分の壁は高い。
あと30秒縮められれば29分台で登頂だ。
がんばろう

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

2km地点以降のスコリア帯の登山道は、雨水によりだいぶ掘れてきている。
つまづきなどに注意が必要だ。
過去にこの付近で転倒、骨折などの事故が発生している。

その他周辺情報

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写真

朝のいわかがみ平駐車場。
少しばかり雲海のような景色を見られた。

中央展望台。
今日はここまで13分だったので調子いいぞ。

誰もいない山頂に着く。
鳥海山も周囲の山も見えないけれど、この後雲はいくらかは晴れたと思う。
30分29秒
もう少しで30分切りだ。

記念撮影

いつ見てもいい景色だと思う。
あと2週間もすると美しい紅葉となり、10月中旬くらいまで楽しめる。

遅れてやってくる家内を待つ。
鳥海山も見えないので、途中まで迎えに行くことにした。

東栗駒山コースとの分岐付近で合流する。

2年前はとても走っているように見えないくらいドタドタしていたが、今では比較的軽やかに歩を進められるようになった。

腕の振りがダイナミックに見えるが、きっと写真を意識して大きく振っただけだろう。

43分で登頂した。
自己ベスト更新らしい。

二人で記念撮影

ドメスティックバイオレンスではない

朝日に照らされた草原が輝いている。

シロバナトウウチソウ

イワショウブ

イワショウブの実
赤く染まったこの姿も好きだ。

ハクサンシャジン
もう終盤だ。

ウメバチソウ
晩夏の栗駒山を代表する花だ。
特に珍しい花ではないが、中央コースを飾る花だ。

ウメバチソウ
年々花が増えているように思うくらい、たくさん咲いている。

エゾオヤマリンドウ
これからたくさん咲き始める。

ウメバチソウ
垂直分布も豊富なので、いこいの村跡地付近にもたくさん咲いているのを見つけられる。

2K展望地より山頂を振り返る。

遠望はきかないが、明るい空の下を楽しめた。

スコリア帯の登山道は雨水で掘れている。
近年では一番ひどい状態なので、つまづきに注意して欲しい。

せとものポイント
帰り道で。

夏の終わり

感想

cafemonte

久しぶりにランニング登山で栗駒山へ。
9月になると走りやすい気候になり、高山植物に目を奪われる頻度も減ってくる。
そのため9月は走って登ることが増える。
紅葉見物のピークになると平日か土日かに関わらず朝から大混雑するので、これから3週間くらいが朝のトレーニングにちょうどいい頃だ。

お盆を過ぎる頃から中央コースにはウメバチソウが増えてくる。
紅葉が見頃になってもウメバチソウの見頃は続くので、リンドウとともに栗駒山を飾る最後の花でもある。
名脇役チョウジギクはまだ中央コースでは咲いていない。
ウメバチソウはそれほど珍しい花というわけではないが、こんなにたくさん咲いていると嬉しくなる。
この割と大きく、整った形の花が好きだ。

来たるべきスキーシーズンのためのトレーニングとして、ロードランニング、トレイルランニングで走り込みをしている。
その成果を測る作業が栗駒山ランニング登山のタイムアタックだ。
当面の目標は30分切りでの登頂で、今朝はもう少しのところだった。
まだ余力はあるので、できたら今シーズン中に達成しておきたい。

今朝は家内を連れて行ってみた。
私より4分早くスタートをしたが、1km地点で追い抜いた。
それでも43分は家内にとってのベストタイムだ。
2年ほど前からロードも山も走るようになったが、より本格的にトレーニングに取り組んだのは昨夏からだ。
なんとかハーフマラソンも完走できるようになり、次の目標はハーフマラソン120分切り。
来年の秋には達成できるのではないかと思う。
本当にできるかな。