三峰山沢

2019年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,144m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:37

5:58 スタート地点
11:37 12:15 富良野岳
12:32 12:32 縦走路分岐
13:48 13:48 上富良野岳分岐
13:56 13:56 新D
14:09 14:12 新Z
14:34 14:34 十勝岳温泉凌雲閣
14:35 ゴール地点

6:07（駐車場）→7:02（c1170m付近入渓）→7:06（九重の滝）→8:47（華雲の滝）→11:20（北尾根）→11:37（富良野岳）12:15→14:10（旧噴火口）→14:37（凌雲閣）
L）イバさん、M）powder、タマさん、YS、SH、YH、KI、なお

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/18 6:10

砂防堰堤から入渓

8/18 6:21

この沢を特徴付ける赤い泥土

8/18 6:33

三峰山沢の左岸沿いの林道をしばらく歩く

8/18 6:47

c1170mの砂防ダム

8/18 7:06

c1180m二股を左に入る。ようやく沢登りっぽくなった。

8/18 7:09

九重の滝（c1200m）が見えてきた。

8/18 7:10

九重の滝というだけあって、ここから地形図で九重の滝と「表記されているところ（c1300m付近）まで滝が連坦する。数えていないが九つあるのだろうか。

8/18 7:19

c1200m付近

8/18 7:22

c1200m付近から下を見る

8/18 7:40

c1230m付近

8/18 7:43

c1240m付近

8/18 8:01

c1270m付近

8/18 8:02

c1280m付近

8/18 8:09

c1300m付近（地形図で九重の滝と表記されている辺り）

8/18 8:17

1320m付近

8/18 8:23

c1330m付近

8/18 8:45

華雲の滝

8/18 9:01

華雲の滝の直下から上を見る

8/18 9:01

華雲の滝は登れるという話も聞くが、左岸を巻く。簡単に巻ける。

8/18 9:14

c1450m付近

8/18 9:22

c1470m付近　赤茶けた土が出てくる

8/18 9:24

体が小さい人はちょっと苦労

8/18 9:31

c1490m付近の二股は左股を行く

8/18 9:35

ガスが切れてきた

8/18 9:43

と思ったらガスに覆われた

8/18 10:06

c1600m付近の二股は右股を行く

8/18 10:15

c1630m付近

8/18 10:20

c1650m付近

8/18 10:36

c1700m付近　北尾根に向かって上がる我ら

8/18 10:56

c1800m付近

8/18 11:22

c1850m 北尾根に上がりました

8/18 11:24

ガスが切れて青空に覆われた。荒々しい富良野岳をのぞむ。

8/18 11:31

夏道に出た。

8/18 11:38

ピーク。隣国からのツアーパーティでにぎわっていた。

8/18 12:19

チシマフウロ

8/18 12:20

ミヤマリンドウ

8/18 12:20

オトギリソウ

8/18 12:22

ウマバチソウ

8/18 12:58

夏道を下山

8/18 13:00

旧噴火口へ

8/18 14:12

夏の旧噴火口とカミホロ

8/18 14:33

凌雲閣駐車場に下山

撮影機器：

Xacti DMX-CA8 三洋電機

感想

poyanpy

・日高（ニタナイ川伏見岳北面直登沢（伏見岳））か大雪（トムラウシ川西沢）で山中泊の沢山行を計画したが、金曜日から土曜日の朝まで一定の雨が降る予報だったこともあり、部山行に参集することにした。
・この沢は、過去に会の部山行で何度か組まれていたが、都合が合わず未遡行だった。
・前夜に吹上温泉のキャンプ場に泊まる。ここには冬しか来たことがなく、キャンプ場があるとは知らなかった。
・先着してシュラフに入っていたメンバーを起こさないように車の中で軽く飲んで、静かにテントに入って寝る。新人YHは、思っていた以上に熟睡できたとのこと。おれは、いつものごとく爆睡。
・出発時はガスに覆われ、海霧状態で寒かった。あろうことか、雨具を忘れてしまった。お昼に向けて天候が回復するとの予報を信じて、出発。
・旧バーデン富良野前のバス停横に車を停めて、行動開始。堰堤から沢に下り、左岸沿いの林道を行く。
・砂防ダムをいくつか越えて、c1170m付近の二股手前で入渓し、右股を行く。
・まもなく滝が見えてくる。九重の滝の始まりだ。c1300m付近まで登れる滝が連坦する。メンバーの力量によってはロープを出すことになるだろう。我らは複数回ロープを出した。
・華雲の滝は、何年か前の部山行でSYが登ったとのことである。滝の中段くらいまでは登れそうだったが、その先が難しそう。我らは左岸を巻いた。簡単に巻けたので、この滝は巻くのが適当だと思う。
・南西向きの沢を詰め、北尾根に上がる。北尾根はGWの残雪期に登ったことがある。残雪期より急傾斜と足下の不確か感を感じた。
・北尾根に上がった頃からガスが晴れて、富良野岳の雄々しい山肌が見えてきた。この山はやっぱカッコいい。
・ピークは、隣国からのツアー登山者でにぎわっていた。彼らのリーダーは、飛行機の運休が相次ぎ、商売上がったり、仲良くしようねと言っていた。お国の言葉で会話するSHもカッコよかった。
・旧墳は冬しかこないが、夏は夏で味がある。