飯豊北股岳(丸森尾根〜門内小屋〜北股岳往復〜梶川尾根)
- GPS
- 15:48
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,987m
- 下り
- 1,975m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:18
天候 | 9/14 晴れ 9/15 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸森尾根:危険個所はありません。 梶川尾根:土砂崩れ個所がありますが、笹(根曲がり竹?)を掴んで通過すれば、問題ありません。 |
写真
感想
9月中旬の三連休あたりは、天気が良さそうだったので、大日杉から登って切合小屋泊を計画しました。パートナーがメールで問い合わせすると、ツアーが入っているようで、9/14は大混雑とのこと。
仕方なく9/15以降にするつもりでしたが、9/16は雨模様に天気予報が変わってしまいました。
北股岳あたりまでの北部は、毎年のように登っているのですが、天気予報では南部は悪くても、北部は比較的良さそうなので、北部に変更しました。
丸森尾根は登りでは久しく使っていないので、ここを登って門内小屋に二泊し、二日目は朳差方面への稜線漫歩を考えました。ところが、北部も9/16は雨の可能性が出てきました。雨の中を歩く気はしないので一泊に変更し、朝のうちに北股岳まで往復後、梶川尾根を下ることにしました。
9/16は新潟市でも雨が降りましたし、雨雲の動きを見ると飯豊でも弱い雨が降ったようですので、一泊にして正解だったと思います。
昨年のこの時期に、梶川尾根〜梅花皮小屋〜本山小屋〜ダイグラ尾根を歩いているので、雨の中を歩く気は全くありませんでした(^^ゞ
年齢とともに、暑さへの対応力の低下を痛感しています。熱中症の大半が高齢者というのも納得です。
越後駒(8/01)では暑さでバテましたが、駒の小屋で冷たい水をたっぷり飲んで回復しました。妙高(8/11)でもバテましたが、山頂で休憩しても回復せず。鎖場を下った辺りから、風がやや強くなり楽になりました。今回も丸森峰を過ぎて、風に当たったら楽になりました。
冷たい水を飲んで体温を下げる、少しでも冷たい風に当たって体温を下げる、などは効果がありますが、単なる水分補給では、あまり効果がありませんでした。汗の蒸発による体温調節機能が弱くなっているのでしょうね(^^;
梅雨明け十日の好天と猛暑が重なった頃は、立山室堂、栂池自然園、志賀高原など、標高が高く涼しい所しか行けないような気がします(^^ゞ
コメント
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2泊予定だったんですね!
天気が続かない連休で、残念でしたが
素晴らしい展望を楽しんだようで何よりでした
年齢の事を言われてましたが
phkさん御夫婦は全くそんな感じがしない、お若いです!
お世辞ではありませんよ
またお会い出来ると嬉しいで〜す(^^)/
重い荷物を持ち上げるので、一泊ではもったいないです。
飯豊は、二泊か日帰りが多いですね(^^)
大日杉から登ったことが無いので、切合小屋に二泊し
稜線漫歩を計画したのですが、三連休初日の混雑と天候で断念
本山方面は人が多いですね
9/14は門内で14人、梅花皮、頼母木でも10数人と余裕があったようです。
年々、歩けなくなっています(^^;
2009年以降のGPSログが残っていますが、比較すると愕然としますよ(^^ゞ
お天気もよさそうで、懐かしく(ちょっと生意気?)飯豊の写真拝見しました。
特に丸森尾根は、地神山北峰直下の雪渓が今でも忘れられません。
下を覗くと下まで一直線の雪渓でした。
今考えると…初心者で滑り止めもなく、よく歩いたと思っています。
それはそうと、何でも詳しい phk55 さんも 知らないお花あるんですね。
なにやら親近感わいてきました。
これからもよろしくお願いします。!(^^)!
丸森尾根上部の雪渓は、よく覚えています
私達が登ったのは、7月上旬でしたので、キックで大丈夫でした。
oniccoさんのレコを拝見したら、なんと約1ヵ月前!
この残雪をアイゼン、ピッケルなしとは、怖いもの知らず、それとも無謀
花はパートナーの担当なのです(^^ゞ
秋の花は苦手で、それに調べる時間が無かったようです。
わかったものだけ修正しました。
もう健脚の部類には入りませんよ(^^;
15年ほど前なら、このルートは日帰りでしたが・・・
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