九重山(牧ノ戸峠ピストン)
- GPS
- 04:10
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 637m
- 下り
- 628m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:08
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
その他周辺情報 | 登山口売店の高原牧場ソフトクリーム330円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
二日目の二座目は、鹿児島から大移動して大分県へ。
移動の道中、交代で仮眠と昼食を取ります。もちろん、栄養ドリンクの補給も忘れずに(笑)。
牧ノ戸峠手前で撮影スポットを見つけ、車から降りると「阿蘇くじゅう国立公園」の石碑があり、いよいよと気合いを入れ直しました。
牧ノ戸峠駐車場についたのは、12時30分。午後からハイクにはギリギリの時間です。
急ぎ支度をして、登山口へ向かい登りはじめました。
いきなりコンクリートの急坂でスタート。本日二座目ということもあり、疲れ気味の足にきました。
急坂の次は階段攻撃が待ち受けます。
ヒーヒー言いながら、必死に歩きました。
そのあとは岩が張り出したピークを、いくつか越えます。
そのたびに景色が開け、九重連山の山並みが遠く続いているのが見えました。
所々赤や黄色に染まる木々があり、山は秋の装い。青空とのコントラストも最高でした。
しかしながら、一体どのピークが久住山なのか?との疑問がわいてきます。
降りてくる登山者にきいても「まだ全然見えてないよ!もっと先に行かなきゃ見えないから」
と言われるばかり。
なかなか姿を現さないなんて、ますます興味が湧いてきてしまいました。
道はとても歩きやすく、緩やかな登りと平らな道が交互に続きます。
こんなに山深いのに歩きやすいなんて、驚きです。
平らな一本道が伸びる扇ヶ鼻の先では、斜面にススキが揺れていました。
左右の山に囲まれている雰囲気が、まるで浅間山外輪山のようでした。
そしてやっと「あれが久住山だよ」と、教えてもらいました。
三角のとんがったお山が、山の間から見えます。
やっと会えたー、と仲間と喜び、一歩ずつ近付きます。
岩場を縫い、久住山の手前で避難小屋まで下ります。
小屋の前から真っ正面に、火山らしい茶色い山肌がそびえていました。
やはり、火山はかっこいいです!
広場のようになっていてゆっくり休みたい気もしましたが、時間がないのでとりあえず山頂を目指します。
岩ごろの斜面を登っていきました。
本日二座目とは思えないくらい、疲れを感じることなく歩けるのがとても不思議でした。
順調に登り続け、難なく山頂へと到達しました。
岩岩した山頂には、斜めに刺さった標識があるだけでしたが、見渡す景色がなんとすばらしいことでしょうか\(^^)/
九重連山の山並みや、噴き出すガスに白く染まる火山の斜面、遠くに見える青い山のシルエット。
どれもすばらしいものばかりでした。
ちょうど登っていらしたソロのかたに撮影をお願いして、思い出を焼き付けました。
時間は刻一刻とすぎ、名残惜しい気持ちをこらえての下山。
まだまだ青い空の向こう側から、夕暮れが迫ってきました。
歩きやすいのは下りも同じでしたが、最後の階段と舗装の急坂はやはり足にきました。
今日も暑い登山だったので、下りたらソフトクリームを注文してクールダウン。
練乳の濃い味がひろがり、疲れを癒します。
一日二座、やりきりました(^^)v
そしてホテルへ向かう途中で、馬刺御膳をいただき3日目への英気を養いました。
ホテルの温泉でもくつろぎ、のんびりしました。
しかしながら、翌日の天気予報は午後から雨。
早くから登りはじめようと決め、早めに就寝しました!
yukorikaiさん こんばんは
開聞岳に登ったの翌日に韓国岳に登り、さらに同じ日に久住山まで…
韓国岳の次は、祖母山かな…と思っていましたが、久住山とは…凄い
ハードスケジュールですね。3日目は由布岳かな?と予想しています
が、次のレコをお待ちしています。
埼玉のchii
chiiさん、いつもコメントありがとうございます♪
ひとりではこなせないと思いますが、仲間がいることでやりきれた、という感じです。
ほんとうに誘ってくれた友達には感謝です(*´∀`)
さて、最終日はもう少しでアップするのでどこに行ったのか?は、お楽しみにしていてくださいね(^^)
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