【伯耆大山】これにて百名山踏破完了！

2019年10月16日(水) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 7.8km
• 登り: 974m
• 下り: 959m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:06

10:34 大山寺バス停
10:38 10:41 大山館
11:24 11:25 三合目
11:52 11:52 五合目
11:58 11:58 行者谷分かれ
12:11 12:18 六合目避難小屋
12:46 12:53 八合目
12:58 12:59 石室方面との分岐
13:09 13:30 大山頂上避難小屋
13:40 13:40 石室方面との分岐
13:50 13:55 八合目
14:14 14:14 六合目避難小屋
14:24 14:25 行者谷分かれ
14:26 14:27 五合目
14:48 14:59 元谷堰堤右岸分岐
15:13 15:13 元谷・下宝珠越分岐
15:17 15:19 大神山神社
15:29 15:30 大山寺
15:36 15:36 大山館
15:40 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

★往路（10/15)　東京〜米子間は，夜行高速バス「キャメル号」を利用
　渋谷マークシティ21:20発〜米子駅前07:05着の予定が2時間10分遅れ09:15着
　日本交通バス観光道路経由本宮大山線　米子駅前09:30発〜大川寺10:22着
★復路（10/17)　蒜山登山後に夜行高速バス「キャメル号」にて帰京
　大川寺07:20発〜米子駅前08:04着（駅前のオリックスレンタカーで蒜山へ）
　米子駅前20:15発〜浜松町BT06:35着の予定が20分前の06:15着

コース状況／危険箇所等

びっくりするくらい良く整備されていました。ストックを使用したのは下りのみでしたが，階段の登りが続くので，ダブルストックで登ったほうがノーストックよりも楽かもしれませんね。

その他周辺情報

ナショナルパークセンターのすぐそばの旅館「大山緑荘」に宿泊しました。和室6畳を一人で利用して一泊二食8,500円と格安でしたが，施設は古く，若い女性にはお勧めできない感じかな。でも私にとっては充分でした。

写真

10/15 20:24

バス乗車前に，マークシティ4階のとんかつ和幸にてロースカツ定食を食べました。ビールはキリンラガーでした。

10/15 21:19

米子行き夜行高速バス「キャメル号」に乗車。3列独立シートなので，快適でした。乗車は10名。

10/16 0:53

東名高速は大渋滞。台風19号による中央道・圏央道通行止めの影響？3時間以上経過して，ようやく足柄SAで休憩。

10/16 6:56

加西SA到着は，午前7時近く。2時間以上の遅れ。

10/16 9:27

米子駅前には，2時間10分遅れの午前9時15分に到着。駅前のコンビニで飲み物とオニギリを買ってから，9時半発大山寺行きのバスに乗車。

10/16 9:54

バスの中から，大山を望む。

10/16 10:31

大山ナショナルパークセンターのある，大山寺バス停に到着。

10/16 10:32

大山ナショナルパークセンターから歩き出します。

10/16 10:36

大山寺参道を進みます。

10/16 10:40

途中で右折すると，モンベルショップがありました。

10/16 10:40

大山寺橋から山頂方面を望む。

10/16 10:43

南光河原駐車場の奥から登山道に入ります。

10/16 10:48

ここで夏山登山道に合流。

10/16 10:48

良く整備された階段を登って行きます。

10/16 10:55

早速一合目。

10/16 11:07

二合目到着。

10/16 11:09

標高1,000mの標識。

10/16 11:18

階段に「山頂付近工事中」の注意書き。

10/16 11:22

三合目到着。

10/16 11:25

標高1,100mの標識。

10/16 11:33

四合目に到着。ここでオニギリ休憩。

10/16 11:48

標高1,200mの標識。

10/16 11:54

五合目の手前にあった携帯トイレブース。中は確認していませんが，トイレキットは無料備付けと書いてありました。

10/16 11:55

五合目に到着。

10/16 11:57

行者谷分かれに到着。

10/16 12:02

標高1,300mの標識。

10/16 12:12

六合目避難小屋は解体されていました。

10/16 12:16

六合目から日本海を見下ろす。

10/16 12:18

標高1,400mの標識。

10/16 12:34

三鈷峰を望む。山頂付近はガスで見えません。

10/16 12:33

このガスが取れて欲しい。

10/16 12:36

標高1,500mの標識。

10/16 12:38

元谷と三鈷峰を望む。左端は夏山登山口方面。

10/16 12:49

八合目に到着。七合目は気づかず。

10/16 12:51

山頂方面のガスが消えた！

10/16 12:54

標高1,600mの標識。

10/16 12:55

この先は木道が続きます。

10/16 12:55

険しい北壁。

10/16 12:57

弥山への登りは穏やか。

10/16 12:57

ズームアップ。

10/16 12:58

すっかり晴れてくれました。ラッキー！

10/16 13:02

九合目に到着。弥山山頂は目の前。

10/16 13:09

右側のテラスのところに向かいます。

10/16 13:09

弥山山頂に到着。平日だというのに，登山者が多かったです。

10/16 13:12

大山登頂の証拠写真。近くにいたご婦人に，シャッターを押して頂きました。これにて百名山踏破完了です。

10/16 13:15

頂上避難小屋は改築中。その脇で売店が営業中でしたので，冷蔵庫で冷やしたスーパードライを購入。600円なり。なお，空き缶は持ち帰りとのこと。

10/16 13:16

山頂付近から日本海方面の眺め。

10/16 13:18

山頂テラスの混雑も少し減ってきました。

10/16 13:21

テラスに戻り，百名山踏破を記念して祝杯をあげました。

10/16 13:32

ビールを飲み干したら，下山開始です。

10/16 13:33

天空の楽園といった趣です。

10/16 13:35

足に優しい木道歩きが続きます。

10/16 13:44

元谷と三鈷峰を望む。先ほどよりも，晴れてくっきり。

10/16 13:46

剣ヶ峰は雲の影で少し暗い感じ。

10/16 13:52

少しズームアップ。

10/16 13:52

さらにズームアップ。ユートピア避難小屋が見えます。

10/16 13:52

こちらは，天狗ヶ峰かな？迫力ありますね。

10/16 13:53

この尾根を下ります。紅葉が少し色づいていました。

10/16 14:08

大山北壁の威容。

10/16 14:12

六合目に下ってきました。

10/16 14:23

行者谷分かれからは，右手の行者谷方面へと進みます。

10/16 14:24

樹間から北壁を望む。

10/16 14:28

標高1,200mの標識。

10/16 14:39

標高1,100mの標識。

10/16 14:51

元谷避難小屋の前に出てきました。

10/16 14:57

涸沢を渡って，大堰堤へと進みます。

10/16 14:59

大堰堤手前から北壁を仰ぐ。

10/16 15:01

美しいブナ林の中の下り。

10/16 15:04

立派な階段が整備されています。

10/16 15:17

神社のところに出ました。

10/16 15:18

大神山神社の解説。

10/16 15:18

お賽銭を投げ入れ，参拝しました。

10/16 15:22

長い石畳の参道が続きます。

10/16 15:32

10分ほど下ると，大山寺の仁王門に到着。

10/16 15:32

大山寺の参道を下ります。

10/16 15:40

大山ナショナルパークセンターのところに戻りました。

10/16 16:07

第二駐車場から望む大山。中央の4階建ての建物が本日のお宿です。

10/16 18:03

夕食はジンギスカンとお刺身。あとからお蕎麦と梨も出ました。

撮影機器：

PowerShot G5 X CANON

LUMIX DMC-GX8 ボディ パナソニック

感想

りきまる

・　伯耆大山に登ってきました。還暦記念に深田百名山完登を目指していましたが，なんとか61歳の誕生日の前日に，目的を達することができました。これにて百名山踏破完了です。
・　初めて深田百名山の山に登ったのは，1982年の夏，日光白根山でした。それ以来37年かかって，ようやく完登しましたが，この件については，別途，日記を書こうと思います。
・　ところで，今回登った伯耆大山は，遠くから望むその秀麗な姿とは裏腹に，大迫力の北壁を望みながらの登りに圧倒されました。でも登山道は，とても良く整備された階段の登りが続き，快適でした。標高1,600mを過ぎると穏やかな木道の登りとなり，これまでと一変。最高峰の剣ヶ峰までのルートは崩壊が激しく通行止めとなっていて，現在は弥山に山頂碑があります。その弥山山頂の避難小屋は，現在改築中。でも売店や仮設トイレ，登山者休憩用のテラスも整備され，良い展望を満喫しながら休憩することができました。
・　平日の水曜日にもかかわらず，山頂は多くの登山者で賑わっていました。幸い天候にも恵まれ，すがすがしい登山を楽しむことができました。
・　台風19号の大雨により，全国で浸水被害が多発し，多くの死傷者や避難者が出ている状況での山行は，少々後ろめたい想いがあり，複雑な気持ちです。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りすると共に，被害に遭われた方々に，心よりお見舞いを申し上げます。