ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2086582
全員に公開
ハイキング
近畿

どうしてここが近畿百名山 悪戦苦闘のヤブ漕ぎでゲットの三国岳

2019年11月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:56
距離
11.0km
登り
1,002m
下り
1,006m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
1:35
合計
8:50
8:52
8:55
8
9:03
9:10
15
9:25
9:29
11
9:40
9:44
19
10:03
10:18
99
11:57
12:31
133
14:44
14:50
21
15:11
15:11
8
15:19
15:34
16
15:50
15:55
5
16:00
16:02
46
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岐阜県側の夜叉ヶ池登山口駐車場(数十台駐車可能、トイレ有り)
コース状況/
危険箇所等
夜叉姫ヶ岳(1,206m)から三国岳間の片道2kmは判然としない踏み跡を頼りに酷い笹藪を漕ぎ分ける道中になります。踏み跡があっても無くても悪戦苦闘。我々は池から往復6時間を要しました。支尾根への紛れ込みにも注意です。
駐車場の奥にある登山口から出発。登山届のボックスあり
2019年11月02日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/2 7:59
駐車場の奥にある登山口から出発。登山届のボックスあり
沢を何度か渡ります
2019年11月02日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/2 8:02
沢を何度か渡ります
朝日に照らされた黄色く色づいた葉が綺麗でした
2019年11月02日 08:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/2 8:14
朝日に照らされた黄色く色づいた葉が綺麗でした
30分ほど登ったら紅葉に彩られた夜叉壁の迫力ある姿が見えてきます
2019年11月02日 08:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/2 8:30
30分ほど登ったら紅葉に彩られた夜叉壁の迫力ある姿が見えてきます
ブナやミズナラの紅葉が丁度良いタイミングでした
2019年11月02日 08:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
11/2 8:41
ブナやミズナラの紅葉が丁度良いタイミングでした
迫力の夜叉壁です
2019年11月02日 08:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
11/2 8:53
迫力の夜叉壁です
こういう風景を眺めながら歩くのはホント楽しいです
2019年11月02日 08:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/2 8:53
こういう風景を眺めながら歩くのはホント楽しいです
陽に映えて美しい
2019年11月02日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/2 9:00
陽に映えて美しい
夜叉壁の全貌?昇竜ノ滝が見えてきました
2019年11月02日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/2 9:06
夜叉壁の全貌?昇竜ノ滝が見えてきました
昇竜ノ滝
2019年11月02日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/2 9:08
昇竜ノ滝
岩場に差し掛かります
2019年11月02日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
11/2 9:10
岩場に差し掛かります
登って来た池ノ又谷。
2019年11月02日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/2 9:14
登って来た池ノ又谷。
稜線直下の登り
2019年11月02日 09:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/2 9:23
稜線直下の登り
稜線まで上がったらすぐ下に夜叉ヶ池が見えました
2019年11月02日 09:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/2 9:26
稜線まで上がったらすぐ下に夜叉ヶ池が見えました
池には帰りに寄ることとして三国岳へ向かいます
2019年11月02日 09:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
11/2 9:29
池には帰りに寄ることとして三国岳へ向かいます
夜叉丸の下から夜叉ヶ池を見下ろせます。左奥のピークが三周ヶ岳
2019年11月02日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/2 9:38
夜叉丸の下から夜叉ヶ池を見下ろせます。左奥のピークが三周ヶ岳
笹の斜面。。この辺はまだ、登山道と言える
2019年11月02日 09:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/2 9:40
笹の斜面。。この辺はまだ、登山道と言える
夜叉丸から越美国境の山々を望む。中央奥に能郷白山、右手奥に蕎麦粒山
2019年11月02日 09:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/2 9:41
夜叉丸から越美国境の山々を望む。中央奥に能郷白山、右手奥に蕎麦粒山
能郷白山のアップ
2019年11月02日 09:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
11/2 9:41
能郷白山のアップ
笹藪越しにこれから向かう三国岳。その左奥は横山岳、右奥遠くは武奈ヶ岳でした
2019年11月02日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/2 9:45
笹藪越しにこれから向かう三国岳。その左奥は横山岳、右奥遠くは武奈ヶ岳でした
夜叉ヶ池、夜叉壁、三周ヶ岳。この辺りから眺める姿が格好いいですね
2019年11月02日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/2 9:49
夜叉ヶ池、夜叉壁、三周ヶ岳。この辺りから眺める姿が格好いいですね
夜叉姫ヶ岳へ向かう尾根筋。この辺り未だ足元に踏み跡がはっきりしています
2019年11月02日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/2 9:50
夜叉姫ヶ岳へ向かう尾根筋。この辺り未だ足元に踏み跡がはっきりしています
夜叉姫ヶ岳(1,206m)に到着。標識は、夜叉ヶ池山になっていました
2019年11月02日 10:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/2 10:04
夜叉姫ヶ岳(1,206m)に到着。標識は、夜叉ヶ池山になっていました
三国岳を眼前にここから本格的なヤブへ突入です
2019年11月02日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/2 10:21
三国岳を眼前にここから本格的なヤブへ突入です
もう道なんか関係ありません。背丈以上のクマザサのヤブをかき分けて進みます
2019年11月02日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
11/2 10:43
もう道なんか関係ありません。背丈以上のクマザサのヤブをかき分けて進みます
三国岳の姿を拝めてもなかなか近づいてきません。ため息が出ました
2019年11月02日 10:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/2 10:45
三国岳の姿を拝めてもなかなか近づいてきません。ため息が出ました
夜叉丸、夜叉姫ヶ岳(右)から下ってきた斜面。1時間以上かかって未だこんだけ。
2019年11月02日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/2 10:59
夜叉丸、夜叉姫ヶ岳(右)から下ってきた斜面。1時間以上かかって未だこんだけ。
所々でこんな道らしいところも見られますがすぐに消えます
2019年11月02日 11:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/2 11:04
所々でこんな道らしいところも見られますがすぐに消えます
もういい加減にせいやという声が聞こえます
2019年11月02日 11:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
11/2 11:25
もういい加減にせいやという声が聞こえます
それでもこんな絶景を見ながら先へ進みました
2019年11月02日 11:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/2 11:28
それでもこんな絶景を見ながら先へ進みました
池から2時間半。漸く三国岳山頂に到着できました。
2019年11月02日 12:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11
11/2 12:01
池から2時間半。漸く三国岳山頂に到着できました。
思わずへたり込むのは仕方ありませんでした。
2019年11月02日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
11/2 12:02
思わずへたり込むのは仕方ありませんでした。
山頂も背丈ほどの笹に囲まれて遠景はカメラを上に上げて撮りました。歩いてきた稜線、三周ヶ岳方面
2019年11月02日 12:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/2 12:01
山頂も背丈ほどの笹に囲まれて遠景はカメラを上に上げて撮りました。歩いてきた稜線、三周ヶ岳方面
遠くに見えた高峰は別山でした
2019年11月02日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/2 12:02
遠くに見えた高峰は別山でした
南の方には金糞岳、ブンゲン、貝月山が見えます
2019年11月02日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/2 12:32
南の方には金糞岳、ブンゲン、貝月山が見えます
ランチをとって戻ります。帰りの苦行を考えると憂鬱です
2019年11月02日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/2 12:32
ランチをとって戻ります。帰りの苦行を考えると憂鬱です
ヤブの中はしゃがんで進むことが多く、こんなキノコに出会うことも
2019年11月02日 12:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/2 12:51
ヤブの中はしゃがんで進むことが多く、こんなキノコに出会うことも
それどころでは無いにしても綺麗な紅葉も有りますよ
2019年11月02日 14:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/2 14:16
それどころでは無いにしても綺麗な紅葉も有りますよ
夜叉姫ヶ岳まで2時間以上かかって戻りました。消耗して思わず苦笑いのsattonです
2019年11月02日 14:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
11/2 14:46
夜叉姫ヶ岳まで2時間以上かかって戻りました。消耗して思わず苦笑いのsattonです
陽が少し陰ってきましたが、三周ヶ岳の見える場所まで戻ってきたという安心感が有りました
2019年11月02日 15:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/2 15:05
陽が少し陰ってきましたが、三周ヶ岳の見える場所まで戻ってきたという安心感が有りました
夜叉丸からの急な岩稜の下り。何気に右側へ落ちたら100m以上は止まりそうにありません
2019年11月02日 15:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/2 15:19
夜叉丸からの急な岩稜の下り。何気に右側へ落ちたら100m以上は止まりそうにありません
夜叉ヶ池も半分は日陰になっていました
2019年11月02日 15:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/2 15:21
夜叉ヶ池も半分は日陰になっていました
それでも折角でしたから夜叉ヶ池へ寄り道しました
2019年11月02日 15:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/2 15:25
それでも折角でしたから夜叉ヶ池へ寄り道しました
陽に照らされた紅葉が池の水面に写って綺麗でした
2019年11月02日 15:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
11/2 15:27
陽に照らされた紅葉が池の水面に写って綺麗でした
光線の加減が一番良い時間帯だったかもしれません。ヤブ漕ぎの苦労を忘れさせてくれました
2019年11月02日 15:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
11/2 15:36
光線の加減が一番良い時間帯だったかもしれません。ヤブ漕ぎの苦労を忘れさせてくれました
陽も大分傾いてきたので急いで下山します
2019年11月02日 15:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/2 15:49
陽も大分傾いてきたので急いで下山します
陽は陰っても紅葉は綺麗でした
2019年11月02日 16:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/2 16:00
陽は陰っても紅葉は綺麗でした
幽玄の滝。登りでは余り印象にありませんでしたが、そこそこ大きな滝でしたね
2019年11月02日 16:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/2 16:02
幽玄の滝。登りでは余り印象にありませんでしたが、そこそこ大きな滝でしたね
なんとかまだ明るいうちに駐車場へ着くことができました。残っていた車は3,4台でした。
2019年11月02日 16:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
11/2 16:51
なんとかまだ明るいうちに駐車場へ着くことができました。残っていた車は3,4台でした。

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

近畿百名山も残り10座。どこも難物ばかりが残っているが、この日目指した三国岳もヤブ山で有名。ヤマレコで検索したレコも残雪期を除けば今年の記録は、これまで一件。ちなみに2017年、2018年も無雪期は1件ずつだった。残雪期に行けば良いじゃないかとはいうものの、そんな時期のアクセスはそれはそれで困難だし、雪の時期に登る技量も持ち合わせていない身としては、ヤブコギも近畿百名山を制覇する為に通らざるを得ない関門だった。

それでも秋の紅葉の美しさを眺められるだけでもと岐阜県揖斐川町側の登山口から夜叉ヶ池を目指してスタート。広い駐車場には朝8時前の段階ではまだ10台に満たなかったが、後で聞いたところでは昼前には駐車場は一杯になり少し戻ったトイレの当たりまで車が停まったということだ。
夜叉ヶ池までの登山道は良く整備がされ、折からの美しい紅葉に彩られてルンルン気分で1時間半足らずで登り着くことができた。途中の夜叉壁の迫力にも圧倒された。
夜叉ヶ池には帰りに立ち寄るつもりで早速、三国岳方面に急な夜叉丸への斜面を登る。直に足元に夜叉ヶ池を見下ろし、背後に三周ヶ岳方面の山並みを望む絶景スポットに。。多くの人は、この景色を見るだけで引き返す人が多いようだ。
夜叉丸に登ると目指す三国岳がほぼ同じ高さで眺められ、アップダウンの少ない稜線は何の変哲も無いようにしか見えなかった。
標高1206mの夜叉姫ヶ岳(ピークにかかっていた標識では夜叉ヶ池山と書かれていた)までは、笹藪の中の道とは言っても足元にはっきりした踏み跡があり両手で少しかき分けていくくらいで進むことがでしたが、そこから先は本当に踏み跡らしきものが有っても笹が覆いかぶさり、倒れた笹の枝が足に絡んだり、跳ね返りの反動が脛や腕、顔に容赦なく襲い、メガネが飛ばされたこと何度だったろう。帰ってからズボンを脱いでみた脛には鞭でぶたれたようなうちみやひっかき傷が赤く残っていた。
それでも何とか池から2時間半かけて三国岳に到着できた。到着した三国岳山頂は、5坪ほどの広場にはなっていたがその周囲は濃い笹藪に覆われていた。
初めての山で周囲の山の名前は全然分からなかったが、帰ってから写真で同定してみた所、南には金糞岳・白倉岳、ブンゲン、片貝山、少し東寄りにはピラミッド状の蕎麦粒山が分かった。また遠くに高い山が有るなあと思って眺めていたのが、別山であることも分かった。白山は三周ヶ岳の山並みの裏側で見えなかったようだ。
30分ほどのランチ休憩をして、憂鬱ではあったが池への帰路に。。同じルートを戻るんだからなんてのはこの山には通じない。来る時と全く同じか、それ以上の難行を課せられる。GPSログを見ても行と帰りのルートが異なっている区間が随所に見られるのは踏み跡なんて有っても無きがごとしで特に下りは歩き易そうな所へ降りて行くとすぐに尾根を外してしまうということを物語っている。
とにかく夜叉姫ヶ岳まで戻って来た時には既に3時前になっていた。それでも気力を振り絞って夜叉ヶ池へ下り、池の畔で息を整えながら水面に写る紅葉を楽しむ。一時の癒しの時間でした。
それでも日暮れ前には下山しなければと急かされるようにして下山。何とか、暗くなる前に駐車場へたどり着くことができた。
振り返ってみれば、夜叉ヶ池から三国岳までの往復5kmの道程に6時間(休憩込み)もの時間がかかった。総行動時間も久しぶりに9時間。。いや~、疲れました。
にしても近畿百名山に選ばれたほどの山が、こんなに厳しいなんて。多分、二度と登ることは無いだろうなとつくづく思う。
三周ヶ岳にもニッコウキスゲが綺麗らしいので来てみようかなと考えてはいたが、今回のことで同じようなヤブ道の三周ヶ岳への登山は考え直さないといけないかと思っている。

【2019年の山行37回目】
 今回の歩行距離:11.5km 2019年の累積距離:563.6km
 今回の累積標高:1,315m 2019年の累積標高:52,660m

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1244人

コメント

11/2 私も同じコースで三国岳に登頂しました
ホントにひどいヤブでしたね。お疲れさまでした。
ヤブ漕ぎ経験不足の私は3年越し5回目のチャレンジで初登頂でした。初めての時は 夜叉姫ヶ岳から数十m先で道を見失いスマホも紛失して断念しています。その後数回のチャレンジでヤブ慣れして今回覚悟を決めて行ってきました。

途中ところどころで靴跡は見かけるものの どなたにもお会いしなかったので、ほとんど誰も登らないだなと思っていたところに この山行記録を見つけて驚きました。
私が三国岳に到着したのは、chamchanさんが出発された30分後(13:03)です。不思議と出会わなかったですね。今思えば三国岳直下で2度ほど自分以外の笹音が聞こえた気がしていたのが それだったのかも。

chamchanさんの感想の 「多分、二度と登ることは無いだろうなとつくづく思う。」は、まったく同感です
上りの逆目の笹ヤブは、もうコリゴリです。
2019/11/4 20:56
Re: 11/2 私も同じコースで三国岳に登頂しました
dendenn64さん、こんばんは
そして一昨日はお疲れ様でした。
すれ違ったのは分かっていましたよ。ただ、その時私たちは尾根心を左側に外して猛烈なヤブの中をかき分けている状態でしたのでそちらのヤブをかき分ける音だけが聞こえました。恐らく10m位しか離れていなかったと思います。私どもが丁度声をかけあっていたところだったので、それが聞こえたかなとは思ったのですが。。。特に反応がなかったのでひょっとしたら熊だったかもって話をしていたところです。山頂から下り始めて少し経った辺りだったかと思いますのでdendenn64さんが聞かれたのはそうだったかもしれません。
私も色々なところを歩いているつもりですし、随分道を外したことも有るのですが、これだけのひどいヤブ漕ぎを経験したのは初めてでした。
おかげでザックに付けていたストックがいつの間にか藪の中に絡めとられてしまったようです。
ホントこりごりですね。
2019/11/4 21:53
Re[2]: 11/2 私も同じコースで三国岳に登頂しました
chamchanさん お返事ありがとうございます。
やはりすれ違っていたのですね。10mくらいというのも同感です。
あのヤブは、クマでもわざわざ歩かないと考えながらもがいていました。
経験豊富なchamchanさんでも初めてとのことでヤブのレベル感をつかめました。
ありがとうございました。

道中 かわいらしい袋に入ったペットボトルとチェックのシャツが落ちていましたが、ストックには気づかなかったことを 報告しておきます。
2019/11/6 23:57
Re[3]: 11/2 私も同じコースで三国岳に登頂しました
dendenn64さん、こんにちは

落とし物のストック情報ありがとうございました。まあ、あのヤブヤブでは同じルートを歩くというのはかなり難しいでしょうから、見つからないのも仕方がないと思います。私も気が付いたところから引き返そうとは思いませんでした。
でも、書いてらっしゃるペットボトルとシャツについては私も気づきましたね。
実は、相方が三国岳へ向かう途中でなけなしのペットボトルをやはり紛失していたのですが、それを帰り道で運よく見つけられました。ホント奇跡かと思いました。

いや~、あそこを歩いたら話題には事欠きませんね。では、また
2019/11/7 13:25
Re[4]: 11/2 私も同じコースで三国岳に登頂しました
chamchanさん

ヤブの話をしていたら、苦しさを忘れて また行ってみたくなってきました。
噂の三周ヶ岳でも 行ってみようかと思います。

ではまたどこかで。
失礼します。
2019/11/7 23:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら