日本百名山〜那須岳〜 晴天の茶臼岳・朝日岳
- GPS
- 04:26
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 647m
- 下り
- 652m
コースタイム
8:20 峰の茶屋
9:00 茶臼岳山頂
9:50 再び峰の茶屋
10:30 朝日岳
11:30 三度目峰の茶屋
12:00 駐車場着
天候 | 曇のち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
どちらも無料でかなりの台数が駐車出来ます |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から登り始めるとすぐに登山指導書があり、そこに登山ポストが有ります。 しばらくは土の階段が続きますが、途中からはガレ場となります。 峰の茶屋から茶臼岳までもガレ場が続き、後半は石の大きさが大きくなります。 朝日岳までは勾配が急なガレ場やクサリ場が有りますが、気を付けていれば初心者でも通れると思います。 |
写真
感想
夏になるのを待って日本百名山の一つ那須岳に。
今回のルートはメンバーに初心者が居た為、茶臼岳・朝日岳のみ。
三本槍はまた後で。
家を出るときに雨が降り出してきたので、ダメもとで出発。
現地についても重い雲が空いっぱいに広がり、どんよりとした曇り。
まあ、雨も降っていないのでとりあえず出発。
とにかく見晴らしの良い尾根歩きが出来るとの事なので思いっきり期待し登り始めるが、序盤は木に覆われた木の階段。
しかも結構勾配もキツイ。
ところが700メートルも歩くと急に視界を遮るものが無くなり突然現れたパノラマ!!
まずは目指すは遠くかすかに見える峰の茶屋。
足場は大きめの岩のガレ場で歩きにくいがそんな事は気なならないくらい楽しくさせてくれる風景。
とそのうち太陽も顔を見せ始め、気付けば快晴!
峰の茶屋に到着するが、さすがメジャーな土曜日の那須岳。
大勢の方々。
まずは茶臼岳を目指す。
硫黄の香りに包まれ茶臼岳の周りを旋回しながら登り、お釜に到着(噴火口跡ですよね)
そのお釜をぐるっと回る周回コースを通り頂上へ。
ロープウェイで上がってくる人もおり、頂上はごった返しており写真撮影もやっとこ。
そしてまた峰の茶屋にもどり、次は朝日岳へ。
こちらはうって変わって、勾配がきつくクサリ場や足場の悪いガレ場が多くちょっと注意が必要。
朝日岳肩から頂上へ。
頂上手前から茶屋と茶臼岳が一望でき個人的には今日一番の眺望。
朝日岳で記念撮影を終え、帰路。
とても期待していたのにさらにその期待以上の絶景に終始見とれっぱなし。
写真もバチバチ撮りまくったのですが、後から見ると同じような写真が大量に。
それだけあの絶景をなんとか写真に収めたいと思っていたのでしょう。
また近いうちに行きたい山です。
けなげに咲いていた花は「オンタデ」だと思います。
名前の由来は木曽御岳山で発見されたことによるそうです。
別名イワタデともいいます。
タデ喰う虫も好きずきとかいいますから食べたらまずいのかしらね
オンタデという花なんですね。
こういう花の種類も覚えると一段と山登りの楽しみも増えるのでしょうね
景色だけでなくこういう花も標高の高いところに来ないんですね。
もっと勉強します
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