再び日光街道第7日目（古河〜間々田）

2019年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 32.4km
• 登り: 22m
• 下り: 5m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:33

7:32 古河駅
15:05 間々田駅

古河駅出発　　7:32
間々田駅到着　　15:05
歩行時間 7時間32分(休憩時間を含む)
歩行距離 32.4km
高低差. 31m

天候

曇り時々晴れ一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車

古河駅〜間々田駅

写真

11/13 7:34

再び日光街道第7日目。JR古河駅です。前回の離脱地点の原町口木戸跡に向かいます。

11/13 7:39

大聖院。古河公方足利義氏の母・芳春院(足利晴氏の妻)が、兄・北条氏康(うじやす)の菩提を弔うために創建したのがはじまりと言われています。

11/13 7:39

境内の大聖院大如来種子板碑。

11/13 7:46

八幡神社。初代古河公方足利成氏が鎌倉の鶴岡八幡宮を勧進。

11/13 7:52

原町口木戸跡。日光街道再びスタートです。

11/13 7:54

長谷観音参道寺標。長谷観音へ行ってみます。

11/13 8:00

長谷観音。日本三大長谷のひとつ（他は鎌倉・大和）です。

11/13 8:02

長谷観音説明板。

11/13 8:07

古河城があったところを寄り道。これは古河城獅子崎の土塁。

11/13 8:07

水底に沈んだ名城古河城の説明。

11/13 8:07

獅子崎の説明。

11/13 8:09

古河藩家老屋敷長屋門。

11/13 8:12

古河城桜門跡。

11/13 8:22

古河城本丸跡。

11/13 8:22

古河城本丸跡説明板。

11/13 8:31

新古河城？

11/13 8:41

前回訪れた古河歴史博物館。

11/4 14:37

鷹見泉石宅跡。

11/13 8:42

古河城出城跡。

11/13 8:50

古河城御茶屋口門跡。日光社参の時将軍はここから古河城に入りました。

11/13 8:54

古河藩使者取次所跡。大名の使者を応対する役所がありました。この道は肴町通り。

11/13 8:54

肴町。諸大名を接待するご馳走番所があり、また、城内への食料品供給路でもあったことから「肴町」と呼ばれるようになったのだとか。

11/13 8:56

坂長。古河城の文庫蔵を移築したものです。

11/13 8:58

福法寺山門。古河城の乾門を移築したものです。

11/13 9:08

上洲屋履物店。

11/13 9:06

篆刻美術館。

11/13 9:09

利根川油店。

11/13 9:10

永井路子旧宅。

11/13 9:13

寿福稲荷神社。

11/13 9:14

隆岩寺。初代古河藩主小笠原秀政が、妻の父であった岡崎三郎信康(徳川家康の嫡男)の菩堤を弔うために創建した寺。

11/13 9:17

正定寺黒門。古河藩初代藩主土井家の旧江戸下屋敷表門を移築したものです。

11/13 9:17

正定寺。古河藩主土井利勝開いた寺で、土井家歴代の墓所があります。

11/13 9:18

正定寺赤門。

11/13 9:29

古河宿本陣跡。吉沢家が勤めました。

11/13 9:30

古河宿。

11/13 9:32

金比羅神社。幸福神として信仰されました。

11/13 9:34

日光道中古河宿道標。「右江戸道」

11/13 9:34

「左日光道」

11/13 9:39

この辺り武家屋敷の雰囲気ありますね。

11/13 9:41

古河提灯竿もみ祭り発祥の地碑。関東の奇祭といわれる野木神社の神事である竿もみがここ横山町通りで行われるようになったそうです。

11/13 9:41

武蔵家。創業100年の鰻屋。この辺りは昔遊郭だったようです。

11/13 9:48

徳星寺。土井利勝が古河城の鬼門除けとしました。

11/13 9:50

街道沿いの商家。

11/13 9:50

11/13 9:51

11/13 9:55

正麟寺。鷹見泉石の墓があります。

11/13 9:57

本成寺山門。傍らの石碑に「古河城北赤門の寺」と刻まれています。

11/13 9:57

本成寺。5代藩主土井利益の生母の墓があります。

11/13 10:02

古河宿灯篭。古河宿はここで終わりです。

11/13 10:01

栗橋道道標。

11/13 10:13

塩滑（しおなめ）地蔵尊。自分の患部と同じところに塩を塗ると治るそうです。

11/13 10:13

11/13 10:19

野木神社鳥居。野木神社に行ってみます。

11/13 10:26

野木神社。野木の鎮守。ここに几号水準点があります。

11/13 10:28

境内社の稲荷神社の鳥居の左側下正面にありました。移設されたものです。

11/13 10:36

境内の芭蕉句碑。「一疋のはね馬もなし河千鳥」

11/13 10:50

野木町煉瓦窯に寄り道しました。国の重要文化財で「近代化産業遺産群」の一つに選定されています。

11/13 11:36

野木宿木戸跡。野木宿に入ります。

11/13 11:39

野木宿。

11/13 11:39

野木宿本陣跡。熊倉七郎右衛門が勤め問屋も兼ねてました。

11/13 11:44

満願寺。

11/13 11:44

門前の十九夜塔。

11/13 11:47

野木一里塚跡。日本橋から17里目。

11/13 11:49

浄明寺。

11/13 11:58

大平山道標。「是より大平」
かっては日光の裏街道だったようです。

11/13 12:00

観音堂。この辺りが野木宿の出口です。

11/13 12:00

11/13 12:00

境内の十九夜塔。

11/13 12:02

猿田彦大神。

11/13 12:21

高良神社。源頼家、義家父子が前九年の役の戦勝祈願に九州久留米の高良神社を勧進。

11/13 12:27

長屋門。

11/13 12:49

愛宕神社。

11/13 12:47

観音堂。

11/13 12:47

11/13 12:50

境内の十九夜塔二基。

11/13 12:51

11/13 12:51

境内の二十三夜塔。

11/13 12:54

長屋門。

11/13 12:59

法音寺山門。

11/13 13:00

法音寺。ここに几号水準点があります。

11/13 13:02

弘法大師塔の台座正面にありました。

11/13 13:02

境内の芭蕉句碑。「道ばたのむくげは馬に喰れけり」

11/13 13:03

境内の十九夜塔。

11/13 13:03

境内の二十三夜塔。

11/13 13:07

友沼八幡神社。日光社参の時の休憩所となりました。

11/13 13:17

馬頭観音道標。乙女河岸、網戸（あじと）河岸への道標。

11/13 13:17

「是より左　乙女河岸　あしと　とちき　さのみち」

11/13 13:22

乙女一里塚。西塚のみ残っています。日本橋から18里目。

11/13 13:26

若宮八幡宮。

11/13 13:26

境内の大日如来座像。通称「濡れ仏」。

11/13 13:28

境内の十九夜塔二基。

11/13 13:28

11/13 13:37

路傍の十九夜塔。

11/13 13:46

仏光寺。

11/13 13:49

境内の十九夜塔二基。

11/13 13:49

11/13 13:53

乙女八幡宮。乙女村の鎮守。

11/13 13:58

乙女交差点。乙女河岸に寄り道します。

11/13 14:10

乙女河岸。小山評定で石田三成との決戦を決意した家康はここから乗船し江戸に下りました。

11/13 14:10

乙女河岸説明板。

11/13 14:10

高瀬舟。

11/13 14:24

間々田駅入口交差点。ここで街道離脱します。ちょとこの近辺に寄り道します。

11/13 14:30

乙女不動尊。

11/13 14:30

11/13 14:33

境内の十九夜塔四基。

11/13 14:33

11/13 14:33

11/13 14:33

11/13 14:37

不動尊の脇に芭蕉句碑。「川上と　この川しもや　月の友」

11/13 14:36

泉龍寺。

11/13 14:40

乙女不動原瓦窯跡。ここで焼かれた瓦は下野薬師堂、下野国国分寺に使われました。

11/13 14:42

乙女不動原瓦窯跡説明板。

11/13 14:43

小山市立博物館。企画展「小山藩主　本多正純」が開催中なので中に入ってみます。

11/13 14:45

板碑。

11/13 14:45

鷲城模型。

11/13 14:46

乙女河岸の模型。

11/13 15:04

間々田駅。本日はここまで。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

onody

再び日光街道第7日目。古河から間々田まで歩きました。途中古河城跡、野木町煉瓦窯と乙女河岸に寄りました。野木に入ってから十九夜塔が多く見られました。
几号水準点2箇所。一里塚跡2箇所。本陣跡2箇所。十九夜塔14基。二十三夜塔2基。