黄色の後は赤かった@宮ヶ瀬南山-大山寺
- GPS
- 03:56
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 587m
- 下り
- 568m
コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:55
宮ヶ瀬ダムでは施設に寄ってトイレ休憩と取っています。
この後で七沢温泉で湯に浸かり、午後6時過ぎに大山寺に到着して、1時間ほど紅葉を楽しみました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南山遊歩道は全線問題なく歩けます。登り口は鳥居原園地側からですと勾配は緩やかで歩きやすいですが、宮ケ瀬ダム側からはかなりの勾配の階段区間を一気登りする羽目になりますので、当然鳥居原側からがお勧めです。 ダム湖畔の道は、北岸林道が午後5時で閉鎖されますので、遅い下山は要注意です。同様に、宮ケ瀬の駐車場はどこも午後5時までしか使えません。また、今の時期は宮ヶ瀬イルミネーションが行われているため、暗くなってからは車も多くなるので、その点でも要注意ですが、中心部の駐車場は遅くまで使えます。 |
写真
感想
11月末日、嫁が少し長い距離を歩きたいと言うので、この前の岩殿山よりも長く歩けて、高低差ももう少しありながら勾配はそれほどでもないルートを考えて、宮ケ瀬の南山の稜線をプチ縦走してきました。登山の後は七沢温泉で汗を流し、さらに土日まで延長された大山寺の紅葉ライトアップを見に行きました。
まずは、朝9時半に自宅を出発し、保土ヶ谷BP+国道246号+県道60号で宮ヶ瀬を目指します。宮ヶ瀬の鳥居原園地には11時過ぎに到着。駐車場からはすぐ近くに南山遊歩道の入口があります。2年前に足を骨折した後でリハビリ登山でここを歩きましたが、その時は南山まで行ってから少し戻って、東南林道に下って裏側から戻りました。今回は南山から直進して、宮ケ瀬ダムに下って北岸林道を戻ることにしました。
遊歩道を歩き始めると、そう厳しくない勾配が続いて紅葉も残っていて気分はGoodです。紅葉というよりも黄葉でしたが、陽射しを浴びて黄色いトンネルを歩くような区間があって楽しめます。そんな中、写真を撮りつつ山頂を目指しますが、嫁さんは何しろ会津の里山の麓で生まれ育ったので、山歩きにはとても強く、自分は急勾配ではすぐに心拍がMAXになるのに、彼女は全然大丈夫で、羨ましい限りです。順調に歩いていたら、あっさりと権現平こと東山に到着し、展望台からの眺めを楽しんでから昼食を取りました。
そこからもなだらかな道が続き、ほどなく南山に到着したのは1時半。記念写真を撮ってからそのまま先に進み、ダム方面に下って行きました。
下山後はしばらくダムの施設に向かう道を通り、トンネルを抜けて北岸林道に出る予定でしたが、嫁がトイレに行きたいと言うことで、ダムの施設に寄りました。でも、これが結構離れていて、ついでだからダムも見学して戻りました。
北岸林道をしばらく歩いて宮ヶ瀬園地に戻ったのが3時半ですから、温泉に入ってライトアップ時に大山寺に向かうには丁度良い時間になりました。
七沢温泉では1時間ほどいましたが、あそこは本当に強いアルカリ温泉で、肌も髪もツルツルになりますね。自分は早風呂な方ですが、彼女はたっぷり湯に浸かるくちなので、温泉ではいつも待たされます(^∇^)b さっぱりしてから大山寺に向かいましたが、ライトアップがこの土日まで延長されたのは皆知っているようで、たくさんの人が来ていました。それに対応して、専用のシャトルバスを神奈中が出しているようで、回送の車体が数台入口に並んでいました。
大山寺には6時過ぎに到着。鮮やかな紅葉がライトアップされて、もっともっと赤く染まって見えました。御朱印集めが好きな嫁は、ここでも2バージョンの御朱印を頂いて満足気。帰り道で夕食を取って、とても充実した1日を過ごすことができました。
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