岩場で転倒血が止まらない怪我😨天草(太郎丸・次郎丸岳龍ケ岳、倉岳、などなど)

2019年11月30日(土) 〜 2019年12月01日(日)

• GPS: 07:21
• 距離: 29.4km
• 登り: 1,899m
• 下り: 780m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:33
• 合計: 5:34

10:33 今泉市営駐車場
11:08 11:09 長寿の湧水
11:18 11:20 太郎分かれ
11:35 11:54 いなずま返し
11:59 12:25 次郎丸嶽
12:40 12:41 いなずま返し
12:53 12:54 太郎分かれ
13:14 13:18 偽山頂
13:21 13:40 太郎丸嶽
13:46 13:53 偽山頂
14:19 14:21 太郎分かれ
14:25 14:26 長寿の湧水
14:55 14:55 今泉市営駐車場
15:28 15:28 ショップつるど
15:31 15:31 倉岳延命登山道 駐車場
15:39 15:40 倉岳遠望登山道（羽羅コース ばらコース）
15:53 15:53 倉岳山頂トイレ
15:57 16:06 倉岳
16:07 宿泊地

2日目

• 山行: 1:24
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:26

8:31 宿泊地
9:02 9:03 東屋
9:46 9:47 龍ヶ岳下山口
9:57 龍ヶ岳

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

今泉P、白獄森林公園P、倉岳登山口は、マイクロバスも停車できる無料駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

・太郎丸・次郎丸岳、倉岳は、登山道が整理されている。
・白 獄〜中岳、蕗岳、鋸岳の登山道は落石や倒木で荒れていた。

1日目
今泉P→次郎丸岳→太郎丸岳→今泉P
倉岳登山口→倉岳→登山口
宿泊

2日目
宿→あかしの木→宿
龍ケ岳登山口→龍ケ岳
白獄登山口→白獄→中岳→蕗岳→鋸岳→白獄森林公園P

その他周辺情報

宿泊地
潮の香る甲ら家℡096-58-3111
浴衣・タオル・歯ブラシ・ドライヤー有り
大浴場は内風呂。家族風呂は露天。

写真

今泉P出発

太郎丸岳は、なぜ 次郎丸岳より 標高が低いのか
説明書。

山肌が見えると 胸が高鳴る。

先ずは、次郎丸岳目指します
チコちゃん おじゃまします。

太郎丸分かれ。

岩場のロープ
登りはロープ 使ったけど、帰りは何も持たずに降りました。

岩場に着くと
天草の島々が待ってました

街並みや 山肌に 天草の島々を展望し

次郎丸岳山頂。

岩場は山頂のすぐ近くに

次郎丸岳山頂。

岩場に立って。

次郎丸岳は、傾いてます。

太郎丸岳山頂。

断層も見える山肌。

道の脇に咲く花

赤色もありました

色鮮やか

野花もきれい。

青空に柿が実り
美味しそう。

鳥居をくぐると

11/30 16:02

立派な倉岳山頂と三角点に到着。

11/30 15:58

倉岳 一等三角点

11/30 15:58

倉岳山頂の、白い三角錐はなんでしょう？

11/30 16:00

答え
井戸でした。

11/30 15:59

天草の島々が見えます

11/30 16:03

11/30 16:01

島をアップ。

12/1 8:32

龍ケ岳の登山口。

1日目の夕陽

豪華な夕食
(刺身、天草大王の焼き鳥屋や牛肉の焼肉。車海老の姿焼き、車海老の天ぷら、蟹のグラタン、蟹の味噌汁、蟹の釜飯。かぼちゃのプリン、茶碗蒸し)

2日目
小島と朝焼け

海岸線を、朝散歩

お宿の
潮の香る宿・甲ら家

日本で3番目に大きな アコウの木

天然記念物
アコウの木

根が張り巡り

朝日間も無く

日の出

朝食

東天草分所前に 龍ケ岳登山口

大木に祠

龍ケ岳山頂と三角点

龍ケ岳山頂の展望台にて

天草の島々を背景に ハート岩に立ちました🤗

朝日が海面と島を照らし

天草の小島見ながら

山頂間際に咲いてた花

白獄山頂

蕗岳

次に行く、天草富士は、中央の山裾にちょこんと見えます。

雨の予報
雨雲は？

鋸岳の三角点
山登り終了。

早朝から、お宿の方々が 一生懸命作った お弁当。美味しく完食。

撮影機器：

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

感想

white-fairy

天草の島 登って来ました😊
天気予報ハズレ、晴天☀良いハズレは、良いもんだ！
山頂からの、展望良く 天草の島々に輝く海を臨んで 気持ちいい〜

今回、参加者が岩場の下り、顔から落ちて 処置をした。私の後ろを歩いてた。音がして駆けつけると、顔や鼻から流血が滴り落ちていた。本人は意識あり、会話も呂律回っている。先行してたリーダーに、大声で呼ぶと 駆けつけた。頭痛あるが、吐き気は無い。手足の運動障害はないものの、圧迫止血しても、血がポタポタ滴り落ちる。座っていたが、横になってもらい、気道確保しながら、目尻の近く、鼻の根元を押さえ止血した。水で傷を洗い、新しいタオルや、ガーゼで圧迫。洗浄綿で傷を拭いて、絆創膏を貼った。歩け 救急車の要請を拒否したので、ツアーのバスまで、1〜2名付き添い、荷はその方が持って下山した。
リーダーは、土曜の午後の為、近くの救急病院の外科を検索。天草の島には、外科は本土のみ。
1番近いタクシーは、gooで「現在地名とタクシー」で検索し、来てもらった。来てもらうだけでも 別料金払ったし30分待った。
受診も外科の先生に来てもらい、診察まで4時間要した。「頭を打ってたのはCTに影がある。鼻の骨が折れているだろ。耳鼻科はこの近郊では、やっていないので、月曜日に最寄りの病院へ」との事であった。
タクシーで戻り、ツアーのバスで移動し 皆と帰路に着いた。
【学んだ事】
・止血時は、感染を予防し、素手で処置せずに 手袋か、ビニール袋を使用する。
・圧迫止血20分間は、途中で出血状況を開けて観ない。血液は集まって固まるから。これを2回する。
・出血多量の危険も有り、救急搬送の見極めも、早急に必要。患部圧迫開始から40分しても出血している。か、迷うなら、要請をする。
・冷やすと血液は固まりにくいので、出血時は患部を冷やさない。
・水は、傷を洗うのに必要。(消毒ができない為)水も登山時持参する。
・交通の不便な場所は、救急搬送や病院に、時間とお金を要す。
・怪我は、いつ 誰にでも どこでも起こりうる。
【課題】
・頭を打っているのに、病院への付き添い断られ一人で行かせた。意識無くなったり具合が悪くなることも予想され、断られても、付いて行ける対応。

後日、近郊の病院に(形成外科、整形外科)受診し、鼻骨骨折。頭部外傷問題なし、頸部捻挫の診断があり、日に日に回復していると、元気な声でした。