乾徳山・黒金山(大平牧場から周回)

2019年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,097m
• 下り: 1,088m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:44

8:05 大平牧場駐車場
8:19 8:22 林道乾徳山南の駐車スペース跡
9:10 9:11 月見岩
9:14 9:14 扇平
9:37 9:42 髭剃岩
9:58 10:14 乾徳山
10:18 10:18 水ノタル
10:22 10:23 乾徳山北峰
10:49 10:55 笠盛山
11:27 11:28 大ダオ分岐
11:31 11:46 黒金山
12:06 12:06 牛首ノタル
12:51 12:51 黒金山登山口(乾徳山林道)
13:35 13:35 無料駐車スペース跡
13:49 大平牧場駐車場

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乾徳山林道の入口に「関係者以外通行禁止」と書かれたポールが立っていましたが大平牧場まで車で行けました。ただし路上の落石が多かったです(帰るときは落石が増えていました)。

大平牧場の駐車場は800円。牧場の方にも通行規制については特に何も言われませんでした。

帰りは黒金山登山口から大平牧場まで歩いて林道を歩いて戻りました。路上に冠雪はありましたが、黒金山登山口の駐車場まで車で行くことは可能そうな感じでした。

コース状況／危険箇所等

積雪は最大で5cmくらい。樹氷が落ちて新雪のように積もっている所もあり。
特に北面は岩場に雪が付いているので要注意。
乾徳山までピストンするだけなら、岩場に雪はほとんどありませんでした。

写真

12/1 8:04

今日は大平牧場から

12/1 8:19

登山口

12/1 8:48

最初は尾根を登

12/1 8:57

少し登ると雪が出てきた

12/1 9:09

見晴しがいい

12/1 9:09

下界は晴れてる

12/1 9:29

岩場に突入

12/1 9:34

髭剃り岩

12/1 9:38

ここが核心?

12/1 9:38

がんばる

12/1 9:38

最後は直登

12/1 9:39

後ろの2人も続く

12/1 9:41

岩の上から駐車場が見える

12/1 9:47

霧氷だー

12/1 9:55

最後の岩場

12/1 9:56

続く

12/1 9:57

とうちゃこ

12/1 9:58

山梨百名山

12/1 10:04

さらに北へ

12/1 10:08

北面は岩に雪が付いてる

12/1 10:16

凍結している訳ではないのでチェーンスパイクで

12/1 10:23

雪も多め

12/1 10:44

向こうはまだガスの中

12/1 10:49

笠盛山

12/1 11:18

晴れてきた

12/1 11:31

そして黒金山

12/1 11:34

青と白と緑のコントラストがいい

12/1 11:34

こっちも

12/1 11:34

あれは富士山か

12/1 11:34

甲武信

12/1 11:44

金峰方面もガスが取れた

12/1 11:48

さあ帰ろう

12/1 12:06

稜線は倒木多し

12/1 12:06

牛首のタル

12/1 12:06

今日のふじさん

12/1 12:07

快適

12/1 12:34

見晴しのよいなだらかな稜線

12/1 12:38

プチ渡渉

12/1 12:51

駐車場は無人

12/1 13:04

林道を歩いて

12/1 13:33

太陽光発電所が見えたら

12/1 13:49

おしまい

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

共同装備

ツェルト

感想

おーいーしー

今日はharuyato, kanzmrswの3人で乾徳山と黒金山へ。
元々は丹沢方面の予定だったが天気がいまいちそうで急遽変更。

大平牧場に駐車して800円を払い、歩きはじめるといきなりどでかい太陽光発電所。牧場の跡地なのかな?
林道を越えて尾根に上がると雪が出てくる。しばらく歩くと広い笹の広場に出た。
南面なので雪はない。さらに標高を上げていくと岩場が出てくる。凍結していたら撤退だと考えていたが、南向きなので問題なかった。ただし風が強くて少し寒い。体感的には昨日の十二ヶ岳より寒いかも。鎖場は少しだけ雪が付いて、そのせいでやや滑りやすかった。それでも順調にこなして山頂へ。

乾徳山から先は黒金山を目指す。北面なので岩場にも雪が付いている。念のためチェーンスパイクを装着した。木は霧氷で真っ白になっていて美しい。途中から歩きやすくなり、30分ほどで笠盛山。このあたりから倒木が多くなる。ある程度は処理されているが、その後でまた倒れたのだろうか。さらに1時間ほど歩いて黒金山へ。ちょうどいい感じに山頂に着いたときに晴れてくれた。甲武信や金峰方面も晴れてきた。

少し休んで牛首のタルへ降りる。ここも北面は雪が多かったが、見晴らしのいい場所に出ると雪はなくなった。笹の繁る尾根をさくさくと降りて林道との出合いへ。ここからまだ少し雪の残る林道を

kanzmrsw

登りはじめは日差しもなく肌寒かった。周囲の山にも雲が掛かり眺望も悪し。
乾徳山から黒金山の間で雲も晴れはじめ、黒金山では富士山から八ヶ岳、遠くには北アルプスと見渡すことができた。
同行者との歩調も合い、楽しい山行となった。