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Yamareco

記録ID: 213888
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山 (不動避難小屋〜新道周回コース)

2012年08月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.5km
登り
1,260m
下り
1,255m

コースタイム

5:48駐車場→86(135)→7:14不動避難小屋→50(50)→8:04五地蔵岳山頂(9分休憩)→93(110)→9:46高妻山山頂(16分休憩)→98(80,途中13分休憩)→11:40新道分岐(六弥勒)→107(推定80分、途中14分休憩)→13:27登山口(キャンプ場)

所要時間:7時間39分(コースタイム7時間35分(推定))
※六弥勒から牧場に尾根伝いに下りてくる道は、まだ出来たばかりの新道。山と高原地図には未記載。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
信濃町ICから戸隠キャンプ場までは車で15分〜20分といったところ。
最寄の24時間コンビニは、18号を南下したところにあるセブンイレブンか。登山口から車で20分、ICから10分かからない程度の場所にある。

登山者用の駐車場はキャンプ場入口手前の、県道36号沿い。台数は20台以上停められるのではないか。
コース状況/
危険箇所等
【牧場〜避難小屋】
滑滝はしっかり鎖を握っていれば危なくないが、濡れていると岩質的にかなり滑りそうなので要注意。あと帯岩の取っ付きも少しだけ難しい気がした。地味に沢を渡渉する回数が多いので、雨の翌日は気を付けること。

【五地蔵岳〜高妻山山頂】
高妻山山頂までは、「一不動」に始まり「十阿弥陀」までチェックポイントがある。しかし九勢至は、一から十の半分程と思って間違いない。九から十への急登は、かなりしんどい。体力配分を間違えないよう。

【六弥勒〜牧場(新道)】
下りに最適なコースだが、ぬかるむと地獄を見そうなので、雨天あるいは雨の翌日は要注意。基本的に登りは一不動コースを推奨。逆に下りは、膝への負担もかかりにくい新道をお薦めする。

注意すべきは新道下山後。牧場に出たら、左に柵沿いに歩いていく。で、牧場を突っ切る道路のようなものに出たら、右に折れて直進するとキャンプ場に辿り着く。案内板はないので、道に迷ったり牧場を横断したりしないよう要注意。
車中泊にも関わらず壮絶に寝坊。すっかり登山口は朝。
2012年08月05日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 5:52
車中泊にも関わらず壮絶に寝坊。すっかり登山口は朝。
地味にキャンプ場で迷いやすいので、キャンプ場を突っ切らず、車道を歩いてきた方が無難。
2012年08月05日 05:57撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 5:57
地味にキャンプ場で迷いやすいので、キャンプ場を突っ切らず、車道を歩いてきた方が無難。
何か所かゲートがあるので、間違えないように。特に牧場を突っ切るところは、踏み跡もあまりないので、とりあえず山に向かって歩くイメージで。
2012年08月05日 06:01撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:01
何か所かゲートがあるので、間違えないように。特に牧場を突っ切るところは、踏み跡もあまりないので、とりあえず山に向かって歩くイメージで。
ぼんやりと尾根筋が見える。だが高妻山は全く望めない。何とも奥深い山だ。
2012年08月05日 06:03撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
1
8/5 6:03
ぼんやりと尾根筋が見える。だが高妻山は全く望めない。何とも奥深い山だ。
出だしが非常に楽なので、準備運動には持って来い。
2012年08月05日 06:05撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:05
出だしが非常に楽なので、準備運動には持って来い。
そしてここからいよいよ本格的な登山道に入る。
2012年08月05日 06:07撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:07
そしてここからいよいよ本格的な登山道に入る。
ひらすら大洞沢沿いを登って行く。渡渉は何度もあるので、テープや案内板に注意しながら登って行こう。
2012年08月05日 06:09撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:09
ひらすら大洞沢沿いを登って行く。渡渉は何度もあるので、テープや案内板に注意しながら登って行こう。
地味にきつくなってくる。
2012年08月05日 06:17撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:17
地味にきつくなってくる。
徐々に目指す尾根が見えてくるが、一体どれだけ標高を上げるんだ?と首をかしげるほど、眼前に聳え立つ尾根。
2012年08月05日 06:28撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:28
徐々に目指す尾根が見えてくるが、一体どれだけ標高を上げるんだ?と首をかしげるほど、眼前に聳え立つ尾根。
まぁ時々お花なんかもありますよと。
2012年08月05日 06:29撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:29
まぁ時々お花なんかもありますよと。
ここが地味に苦戦した。明らかに木の橋が崩れてしまっている。まぁ滑り落ちたところで怪我はしないだろうけれども。
2012年08月05日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:39
ここが地味に苦戦した。明らかに木の橋が崩れてしまっている。まぁ滑り落ちたところで怪我はしないだろうけれども。
第一の難所「滑滝」。見た目程簡単ではない。何しろ滑りやすい。あと岩がツルツルであまり足をかける場所はない。しっかりと靴底全体で支えるしかないかな。
2012年08月05日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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8/5 6:41
第一の難所「滑滝」。見た目程簡単ではない。何しろ滑りやすい。あと岩がツルツルであまり足をかける場所はない。しっかりと靴底全体で支えるしかないかな。
上から見るとちょっとだけ嫌な感じ。まぁこちらも滑り落ちたところで怪我はしないと思うが…。
2012年08月05日 06:43撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:43
上から見るとちょっとだけ嫌な感じ。まぁこちらも滑り落ちたところで怪我はしないと思うが…。
アジサイやね。
2012年08月05日 06:47撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:47
アジサイやね。
帯岩。写真だけ見るとちょっと怖そうだが、実際はちっとも危なくない。眩暈を起こして崖側に落ちない限りは(笑)
2012年08月05日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:50
帯岩。写真だけ見るとちょっと怖そうだが、実際はちっとも危なくない。眩暈を起こして崖側に落ちない限りは(笑)
帯岩は花畑なので、ついつい写真を撮りたくなる。
2012年08月05日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:51
帯岩は花畑なので、ついつい写真を撮りたくなる。
やはり写真だと怖そうというか危なさそうだな。実際には踏面が切ってあるので、本当に怖くはない。
2012年08月05日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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8/5 6:51
やはり写真だと怖そうというか危なさそうだな。実際には踏面が切ってあるので、本当に怖くはない。
相変わらずお花の名前が分からないという、いつも通りの展開。
2012年08月05日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:53
相変わらずお花の名前が分からないという、いつも通りの展開。
どこかで見たことあるんだけどな(笑)
2012年08月05日 06:54撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:54
どこかで見たことあるんだけどな(笑)
帯岩を越えて、もう少し不動滝の上を沢沿いに登って行くと…
2012年08月05日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:56
帯岩を越えて、もう少し不動滝の上を沢沿いに登って行くと…
最後の水場「氷清水」がある。ここまで来れば、不動避難小屋まではもう少しだ。
2012年08月05日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 6:58
最後の水場「氷清水」がある。ここまで来れば、不動避難小屋まではもう少しだ。
沢沿いの登山道らしく、最後の最後に急登が待ち構える。
2012年08月05日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 7:03
沢沿いの登山道らしく、最後の最後に急登が待ち構える。
花に癒される余裕もなく、とにかく登る。
2012年08月05日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 7:05
花に癒される余裕もなく、とにかく登る。
結構な傾斜が続く…。
2012年08月07日 22:48撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/7 22:48
結構な傾斜が続く…。
食べたい!(笑)
2012年08月05日 07:09撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 7:09
食べたい!(笑)
やがて木々の間から抜ければ、もう尾根は目の前。にしても暑い…。
2012年08月05日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 7:11
やがて木々の間から抜ければ、もう尾根は目の前。にしても暑い…。
不動避難小屋着。休憩もせずに、五地蔵岳へ。この日はとにかく天候悪化との勝負。
2012年08月05日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 7:14
不動避難小屋着。休憩もせずに、五地蔵岳へ。この日はとにかく天候悪化との勝負。
東から雲海が上がってくる前に、なるべく行きたいところ。
2012年08月05日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 7:17
東から雲海が上がってくる前に、なるべく行きたいところ。
遠く西側には白馬などの北アルプスを望む。辛うじて遠景が望めて良かった。あと30分遅かったらもうダメだったかな。
2012年08月05日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 7:24
遠く西側には白馬などの北アルプスを望む。辛うじて遠景が望めて良かった。あと30分遅かったらもうダメだったかな。
十阿弥陀までこんな感じであります。
2012年08月05日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 7:25
十阿弥陀までこんな感じであります。
名前に似ず何ともりりしい高妻山。三文殊付近からよく見える。
2012年08月05日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
1
8/5 7:26
名前に似ず何ともりりしい高妻山。三文殊付近からよく見える。
どうにか高妻山の表紙にする写真が撮れて良かった。何度も言うが、この日は天気との勝負。
2012年08月05日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
2
8/5 7:27
どうにか高妻山の表紙にする写真が撮れて良かった。何度も言うが、この日は天気との勝負。
もうここで下山しても良かったかもね(笑)
2012年08月05日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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8/5 7:27
もうここで下山しても良かったかもね(笑)
向かい側には飯縄山。山頂だけちょこんと出てる。
2012年08月05日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 7:27
向かい側には飯縄山。山頂だけちょこんと出てる。
戸隠の尾根の東側は、本当に傾斜がきつい。何故こっち側にしか登山道がないのかと少々疑問に思う。
2012年08月05日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 7:27
戸隠の尾根の東側は、本当に傾斜がきつい。何故こっち側にしか登山道がないのかと少々疑問に思う。
お花。
2012年08月05日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 7:30
お花。
とうとう東側から雲が登ってきてしまった。五地蔵岳山頂には間に合わず。雲がかかっているのが五地蔵岳。
2012年08月05日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 7:35
とうとう東側から雲が登ってきてしまった。五地蔵岳山頂には間に合わず。雲がかかっているのが五地蔵岳。
もうこうなると花くらいしか愛でる物はない(笑)
2012年08月05日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
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8/5 7:49
もうこうなると花くらいしか愛でる物はない(笑)
地味にこの時点でヘトヘトだった。というのも天候との勝負で、初っ端から飛ばし続けたから。そのお陰でいい写真は撮れたが…バテた。
2012年08月05日 07:59撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 7:59
地味にこの時点でヘトヘトだった。というのも天候との勝負で、初っ端から飛ばし続けたから。そのお陰でいい写真は撮れたが…バテた。
五地蔵岳山頂にて。トンボ見ながら「帰ろうかな…」なんて思ってた(笑)
2012年08月05日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 8:06
五地蔵岳山頂にて。トンボ見ながら「帰ろうかな…」なんて思ってた(笑)
刻一刻と霧の中に入っていく高妻山。
2012年08月05日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 8:17
刻一刻と霧の中に入っていく高妻山。
八観音から見上げるも、山頂の景色は期待できず。
2012年08月05日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 8:42
八観音から見上げるも、山頂の景色は期待できず。
中途半端に晴れているお陰で、暑いんだ、これが。。。
2012年08月05日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 8:43
中途半端に晴れているお陰で、暑いんだ、これが。。。
九勢至付近から見上げる高妻山は、絶望にふさわしい山頂だろう。先の写真で分かると思うが、本当に急登。
2012年08月05日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 8:45
九勢至付近から見上げる高妻山は、絶望にふさわしい山頂だろう。先の写真で分かると思うが、本当に急登。
綺麗なまでに霧が北東から上がっている。
2012年08月05日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 8:50
綺麗なまでに霧が北東から上がっている。
九勢至を越えれば、ひたすら修行。
2012年08月05日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 9:06
九勢至を越えれば、ひたすら修行。
青い空がかえって恨めしい程に暑い。水をいくら飲んでも足りない。
2012年08月05日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 9:09
青い空がかえって恨めしい程に暑い。水をいくら飲んでも足りない。
山頂手前は道も細く、渋滞するとすれ違いに想像以上に時間を要する。登山・下山時ともにコースタイムには余裕を持つべき。
2012年08月07日 22:50撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/7 22:50
山頂手前は道も細く、渋滞するとすれ違いに想像以上に時間を要する。登山・下山時ともにコースタイムには余裕を持つべき。
登り詰めると、急に最後は平らな道になる。
2012年08月05日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 9:36
登り詰めると、急に最後は平らな道になる。
そして十阿弥陀。登山の無事を感謝します。
2012年08月05日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 9:41
そして十阿弥陀。登山の無事を感謝します。
山頂周辺は岩場。突然これまでとは違う世界となる。
2012年08月05日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 9:42
山頂周辺は岩場。突然これまでとは違う世界となる。
で、つきました。
2012年08月05日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 9:46
で、つきました。
愛知に住む方に撮って頂いた。この方々には、新道の存在やお菓子まで譲って頂いて、感謝の極み。岳人に悪人なし(笑)
2012年08月05日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
2
8/5 9:58
愛知に住む方に撮って頂いた。この方々には、新道の存在やお菓子まで譲って頂いて、感謝の極み。岳人に悪人なし(笑)
景色も悪いので早々に退散。途中、蝶と戯れてました。
2012年08月05日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 10:09
景色も悪いので早々に退散。途中、蝶と戯れてました。
蛾じゃないよね(笑)
2012年08月05日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 10:10
蛾じゃないよね(笑)
晴れていれば、戸隠の険しい尾根を裏側から見ることが出来るはずだが。。。
2012年08月05日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 10:34
晴れていれば、戸隠の険しい尾根を裏側から見ることが出来るはずだが。。。
下山も一苦労。九勢至まで下山して感慨一入。同時にバテがひどく、ふらふら。
2012年08月05日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 10:41
下山も一苦労。九勢至まで下山して感慨一入。同時にバテがひどく、ふらふら。
六弥勒まで行く予定が、七薬師手前の登りで完全に両足を攣り、ここで昼食休憩。下山後に両足を攣ったことはあったものの、山中での両足攣りは初。
2012年08月05日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 11:20
六弥勒まで行く予定が、七薬師手前の登りで完全に両足を攣り、ここで昼食休憩。下山後に両足を攣ったことはあったものの、山中での両足攣りは初。
六弥勒を過ぎたところ、すぐを左手に入ると新道に入ることができる。下山は絶対こっちがお勧め。
2012年08月05日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 11:40
六弥勒を過ぎたところ、すぐを左手に入ると新道に入ることができる。下山は絶対こっちがお勧め。
こんな感じで下り出す。
2012年08月05日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 11:41
こんな感じで下り出す。
近くに見えているのに、これが遠いんだ…。
2012年08月05日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 11:52
近くに見えているのに、これが遠いんだ…。
新道は1700m程までは景色抜群。北には黒姫山。
2012年08月05日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 11:53
新道は1700m程までは景色抜群。北には黒姫山。
東には飯縄山。共に200名山にふさわしい。
2012年08月05日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 11:55
東には飯縄山。共に200名山にふさわしい。
道はあっという間に樹林帯へ。
2012年08月05日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 12:02
道はあっという間に樹林帯へ。
よく分からないと思うが、何と30分以下で400m程度のダウン。1時間800mダウンペースは、個人的には過去最高。富士山の砂走りに匹敵する驚異のコース。
2012年08月05日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 12:11
よく分からないと思うが、何と30分以下で400m程度のダウン。1時間800mダウンペースは、個人的には過去最高。富士山の砂走りに匹敵する驚異のコース。
なんか振り返るとどこが登山道か分からないようなところだな…。
2012年08月05日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 12:29
なんか振り返るとどこが登山道か分からないようなところだな…。
さすがに下山ペース早すぎて、下りもヘトヘトになったので、ここで15分程休んだ。自然の中で寝転がると最高。
2012年08月05日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 12:43
さすがに下山ペース早すぎて、下りもヘトヘトになったので、ここで15分程休んだ。自然の中で寝転がると最高。
で、写真撮る間もなく下山。
2012年08月05日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 13:12
で、写真撮る間もなく下山。
こっから牧場つっきります。北の黒姫山と牧場ののどかな風景がたまらん。
2012年08月05日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 13:19
こっから牧場つっきります。北の黒姫山と牧場ののどかな風景がたまらん。
向きを変えれば、戸隠山の急峻な岩尾根。
2012年08月05日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 13:19
向きを変えれば、戸隠山の急峻な岩尾根。
とにかく牧場の真ん中を歩く歩く。暑いけど(笑)
2012年08月05日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 13:24
とにかく牧場の真ん中を歩く歩く。暑いけど(笑)
ヤギと戯れるところまでくればもうすぐ。
2012年08月05日 13:25撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 13:25
ヤギと戯れるところまでくればもうすぐ。
戸隠はいつか登りたい。「蟻の戸渡」、是非一度は踏破してみたいものだ。
2012年08月05日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 13:26
戸隠はいつか登りたい。「蟻の戸渡」、是非一度は踏破してみたいものだ。
お疲れ様でした(笑)ほんと、くたくたになった登山だった。いつぞやの丹沢夜行強行軍以来の疲労困憊って感じだったなぁ。
2012年08月05日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX200 IS, Canon
8/5 13:27
お疲れ様でした(笑)ほんと、くたくたになった登山だった。いつぞやの丹沢夜行強行軍以来の疲労困憊って感じだったなぁ。
撮影機器:

感想

一言できつかった。そしてバテた。普段水の摂取量が少ないのだが、この日は山中で2リットルの飲み物全てを飲み干し、下山後も水分を取り続けた。

とにかく九勢至からの急登に尽きる。滑滝とか帯岩とかは序の口。不動避難小屋に着いて「あぁこれで半分くらいか」などとゆめゆめ思わない方がいい。さすが地元長野の人をして「夏に登りたくない百名山ワースト3」に挙げられるだけはある。(他は恵那山とどこからしい)

願わくば晴れている日にまた登りたい。次は暑くない初夏か秋にでも。夏は二度と行かないだろう(笑)


なお、この日は天気図的に、天候は一刻を争う状況だった。北東に高気圧、南西に台風で、北東の風が吹き込むのは間違いなく、飯縄山があるとはいえ霧が東から登ってくるのは時間の問題だった。そのため最初でなるべく急いだことが、結果としていい写真とバテバテな状況をもたらしたと言えるかもしれない。

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技術レベル
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体力レベル
3/5

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