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Yamareco

記録ID: 214435
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ハイキング
奥秩父

菌界の探索2012――奥秩父前衛峰の森のウスヒラタケ

2012年08月10日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.9km
登り
311m
下り
368m

コースタイム

都内の自宅 午前6時すぎ発
奥秩父の前衛山塊へ入る林道に車をデポ。午前8時。
林道の入林地点の沢に入り、森の中へ。
標高1500m付近の針・広混成林で、枝沢を4本トラバースしながら、探索と撮影。
車デポ地点に下山。午後2時前。
自宅に午後4時30分に帰る。
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道から入山。

資源涵養のため、行動範囲の詳細は公表していません。
コース状況/
危険箇所等
森の中は道はありませんが、4本の枝沢が目印になり、藪が少ないため歩きやすいです。人はまったく出合ったことがないエリアです。
林道から枝沢を上がって、水流がなくなるあたりから、森へ入っていきます。
2012年08月10日 10:22撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 10:22
林道から枝沢を上がって、水流がなくなるあたりから、森へ入っていきます。
この森の標高は1500m。針葉樹と紅葉樹それぞれいろんな樹種が入り乱れています。
2012年08月10日 10:09撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 10:09
この森の標高は1500m。針葉樹と紅葉樹それぞれいろんな樹種が入り乱れています。
ヒロヒダタケ。
2012年08月10日 09:49撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/10 9:49
ヒロヒダタケ。
チャワンタケの仲間。ゴム製のお椀のよう。
2012年08月10日 09:26撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
2
8/10 9:26
チャワンタケの仲間。ゴム製のお椀のよう。
茶碗に、柄がついて、ナガエノチャワンタケ。
背丈7センチ。
2012年08月10日 12:42撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:42
茶碗に、柄がついて、ナガエノチャワンタケ。
背丈7センチ。
角度を少し変えて。
人が顔を向けたよう。
2012年08月10日 12:42撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/10 12:42
角度を少し変えて。
人が顔を向けたよう。
直径3〜5ミリの、アラゲベニチャワンタケ。
見た目同じに見える仲間がいろいろあります。
2012年08月10日 10:30撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 10:30
直径3〜5ミリの、アラゲベニチャワンタケ。
見た目同じに見える仲間がいろいろあります。
ツガサルノコシカケ。
若い菌ですが、背中に黒とオレンジの模様ができ始めています。
2012年08月10日 09:43撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 9:43
ツガサルノコシカケ。
若い菌ですが、背中に黒とオレンジの模様ができ始めています。
同じものを、反対の角度から。
背中の色模様がうっすらと。
2012年08月10日 09:44撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 9:44
同じものを、反対の角度から。
背中の色模様がうっすらと。
サルノコシカケの仲間の若い菌。
膨らんだ表面の凹凸が、独特。
2012年08月10日 09:46撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 9:46
サルノコシカケの仲間の若い菌。
膨らんだ表面の凹凸が、独特。
ツリバリサルノコシカケ。
幅30センチもある大型でした。
2012年08月10日 09:59撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 9:59
ツリバリサルノコシカケ。
幅30センチもある大型でした。
足が長い、ツエタケ。
きのこ界の貴公子。
食べられるきのこです。
2012年08月10日 10:04撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 10:04
足が長い、ツエタケ。
きのこ界の貴公子。
食べられるきのこです。
同。
ツエタケは見上げる角度が、特徴がでますね。
2012年08月10日 10:04撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 10:04
同。
ツエタケは見上げる角度が、特徴がでますね。
たたずむ朽木。
この巨木には8月末になると、大きなサンゴハリタケがつきます。
2012年08月10日 10:14撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 10:14
たたずむ朽木。
この巨木には8月末になると、大きなサンゴハリタケがつきます。
巨木。
2012年08月10日 10:16撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 10:16
巨木。
ヒメオニタケの仲間でしょうか?
2012年08月10日 10:29撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 10:29
ヒメオニタケの仲間でしょうか?
調べ中。
2012年08月10日 10:27撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 10:27
調べ中。
ドクベニタケ。
よく見かけるきのこです。
2012年08月10日 10:50撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 10:50
ドクベニタケ。
よく見かけるきのこです。
調べ中。
2012年08月10日 10:58撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 10:58
調べ中。
ドウシンタケ。
ツルタケと似ていますが、柄に粉まぶしの風合い、紋様があります。
これでも食用ですが、テングタケ科だけに近縁種には用心。
2012年08月10日 11:04撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 11:04
ドウシンタケ。
ツルタケと似ていますが、柄に粉まぶしの風合い、紋様があります。
これでも食用ですが、テングタケ科だけに近縁種には用心。
調べ中。
2012年08月10日 11:05撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 11:05
調べ中。
朽木から生えてるけれど、クサハツの特徴がありました。
2012年08月10日 11:16撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 11:16
朽木から生えてるけれど、クサハツの特徴がありました。
柄がすべすべの、ツルタケ。
2012年08月10日 11:17撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 11:17
柄がすべすべの、ツルタケ。
今季初対面のチチタケ(食)です。
雨が少なめで、不作。
2012年08月10日 11:22撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/10 11:22
今季初対面のチチタケ(食)です。
雨が少なめで、不作。
もうちょっと育ってくれると、判別がつきそうなんですが。
2012年08月10日 11:23撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 11:23
もうちょっと育ってくれると、判別がつきそうなんですが。
クサハツ。
2012年08月10日 11:26撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 11:26
クサハツ。
調べ中。
2012年08月10日 11:27撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 11:27
調べ中。
顔を近づけたら、甘く惹きつけられる良い香りがありました。
樹木に生えているのと、色が薄いので、アンズタケではない。
ヒロハアンズタケにしては、傘がぼこぼこしてる。
2012年08月10日 11:29撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 11:29
顔を近づけたら、甘く惹きつけられる良い香りがありました。
樹木に生えているのと、色が薄いので、アンズタケではない。
ヒロハアンズタケにしては、傘がぼこぼこしてる。
調べ中。
2012年08月10日 11:35撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 11:35
調べ中。
メレンゲ? のお菓子のような、ほわほわの風合い。
2012年08月10日 11:40撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 11:40
メレンゲ? のお菓子のような、ほわほわの風合い。
今日の食菌No2は、ウスヒラタケ。
2012年08月10日 11:41撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 11:41
今日の食菌No2は、ウスヒラタケ。
特定のため、米粒ほどをカットして舌にのせたら、激辛でした。
ツチカブリ。
2012年08月10日 11:50撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 11:50
特定のため、米粒ほどをカットして舌にのせたら、激辛でした。
ツチカブリ。
レンゲショウマは、盛りでした。
2012年08月10日 11:51撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/10 11:51
レンゲショウマは、盛りでした。
無味。強い青変性あり。
アカジコウとは、傘が茶色の点が異なります。
イロガワリの、淡色タイプか。
2012年08月10日 11:54撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 11:54
無味。強い青変性あり。
アカジコウとは、傘が茶色の点が異なります。
イロガワリの、淡色タイプか。
レンゲショウマは、森のあちこちに咲いていました。
2012年08月10日 12:00撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:00
レンゲショウマは、森のあちこちに咲いていました。
本日の珍品No1
カメムシタケ。
カメムシから生え出してきます。
2012年08月10日 12:07撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
2
8/10 12:07
本日の珍品No1
カメムシタケ。
カメムシから生え出してきます。
2つ枝沢をまたいで、別の尾根へ。
土砂が滑って堆積した平坦地。
歩きやすい
2012年08月10日 12:09撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:09
2つ枝沢をまたいで、別の尾根へ。
土砂が滑って堆積した平坦地。
歩きやすい
ドクベニタケ。
2012年08月10日 12:09撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:09
ドクベニタケ。
同。
2012年08月10日 12:18撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:18
同。
ヒロヒダタケ(老菌)。
2012年08月10日 12:13撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:13
ヒロヒダタケ(老菌)。
こぶ状に育つ仲間の幼菌。
2012年08月10日 12:13撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:13
こぶ状に育つ仲間の幼菌。
キサマツモドキ。
2012年08月10日 12:16撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:16
キサマツモドキ。
水気を求める、ハナビラダグリオキン。
2012年08月10日 12:17撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:17
水気を求める、ハナビラダグリオキン。
クヌギタケ。
2012年08月10日 12:20撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:20
クヌギタケ。
乾燥するとクローブ(チョウジ、丁子)に似た匂いがある、
チョウジチチタケ。
クローブは、ジンジャエールの香り付けに使います。
2012年08月10日 12:25撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:25
乾燥するとクローブ(チョウジ、丁子)に似た匂いがある、
チョウジチチタケ。
クローブは、ジンジャエールの香り付けに使います。
ドクルツタケ。
やや乾燥気味。
2012年08月10日 12:27撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:27
ドクルツタケ。
やや乾燥気味。
これもツチカブリ。
2012年08月10日 12:29撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:29
これもツチカブリ。
ヒロヒダタケ。
2012年08月10日 12:42撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:42
ヒロヒダタケ。
調べ中。
サルノコシカケの仲間のホウロクタケに似ています。
2012年08月10日 12:43撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:43
調べ中。
サルノコシカケの仲間のホウロクタケに似ています。
4番目の枝沢を見下ろす。
下降して、対岸を登り返します。
2012年08月10日 12:45撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:45
4番目の枝沢を見下ろす。
下降して、対岸を登り返します。
朽木。
2012年08月10日 12:46撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:46
朽木。
モリノカレバタケ。
2012年08月10日 12:47撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:47
モリノカレバタケ。
柄が、昔のツイギー見たいに極細。
ホウライタケ系などかな。
2012年08月10日 12:50撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:50
柄が、昔のツイギー見たいに極細。
ホウライタケ系などかな。
すらり、美脚タケ。
2012年08月10日 12:56撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:56
すらり、美脚タケ。
ウスヒラタケ。
ここに生え出したものはとっても新鮮なものばかりでした。
2012年08月10日 12:59撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 12:59
ウスヒラタケ。
ここに生え出したものはとっても新鮮なものばかりでした。
ヒラフスベか、あるいはツガサルノコシカケの幼菌か。
2012年08月10日 13:01撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 13:01
ヒラフスベか、あるいはツガサルノコシカケの幼菌か。
アシベニイグチの仲間か。
傘に細かいこげ茶色の斑点がありました。
強い青変性、苦味なし。
2012年08月10日 13:03撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 13:03
アシベニイグチの仲間か。
傘に細かいこげ茶色の斑点がありました。
強い青変性、苦味なし。
これも幼菌、身元調査中。
2012年08月10日 13:07撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 13:07
これも幼菌、身元調査中。
キサマツモドキ。
2012年08月10日 13:10撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
1
8/10 13:10
キサマツモドキ。
同、アップ。
2012年08月10日 13:10撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 13:10
同、アップ。
森から降りて湿地の脇の日当たりがいい場所で。
マルバダケブキ。
2012年08月10日 13:40撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 13:40
森から降りて湿地の脇の日当たりがいい場所で。
マルバダケブキ。
同。花茎を包んだ苞。
2012年08月10日 13:41撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 13:41
同。花茎を包んだ苞。
カワラナデシコ。
2012年08月10日 13:39撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 13:39
カワラナデシコ。
ノアザミ。
2012年08月10日 13:42撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 13:42
ノアザミ。
木イチゴ。日当たりがいい斜面を被っていた。
2012年08月10日 13:43撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 13:43
木イチゴ。日当たりがいい斜面を被っていた。
甘さはあっさりで、酸味が強く、真面目につめば良いジャムができそうだった。
2012年08月10日 13:49撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 13:49
甘さはあっさりで、酸味が強く、真面目につめば良いジャムができそうだった。
ウバユリ。
2週間前の花がこんなに育って。
2012年08月10日 13:59撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 13:59
ウバユリ。
2週間前の花がこんなに育って。
ウバユリの実。
2012年08月10日 13:59撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 13:59
ウバユリの実。
タマアジサイ。
2012年08月10日 13:59撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 13:59
タマアジサイ。
同、蕾。
2012年08月10日 14:01撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
8/10 14:01
同、蕾。
撮影機器:

感想

 8月も半ばにさしかかり、夏から初秋のきのこシーズンは本来なら本番にさしかかる時期。
 ところが今年の関東甲信越は、7月からの少雨が続いてきました。奥秩父、カヤノ平(長野)、そして今回の奥秩父と、探索を続けて、例年よりはかなりきのこの数、種類が少ない。

 今回の奥秩父の前衛山塊は、3日前に20ミリほどの降雨があったものの(アメダスのサイトで情報入手)、これでは樹木の葉を濡らして、地面には少ししかお恵みがないのではと想像して、現地へ向かいました。

 そして、森へ入ってみると、やはり地面につもった腐葉土が乾燥気味でした。それでも、尾根の斜面や、沢沿いの場所は、地面はしっとりしています。
 きのこの総数が少ない分、じっくり探索をすすめることができました。

 今回出会ったなかで、初対面の筆頭は、カメムシタケ。あのカメムシの死骸から生えだすきのこです。綿棒をやや太目にしたオレンジ色の棍棒のようなタワーをまっすぐ立てた姿は、きのこではなく植物を思わせました。棍棒の下部は赤みがあるリング模様で、これが自然が生み出した作品なのかと、まじまじと見入りました。

 顔を近づけると甘い果物のような香りがした、アンズタケ風のきのこも初対面でした。「これをピラフに炊き込んだら、香りがすばらしいだろうな」と思いました。

 一人できのこを撮影しているときは、まったく静かなため、この一帯を動き回る鹿の、無警戒なときに出す穏やかな鳴き声が、聞こえてきます。
 枝沢の源頭を移動中、気を抜いて近寄ってきた子鹿と20mくらいまで接近し、子鹿が気がついて斜面を疾走する場面にも出会いました。母鹿はまだ尾根の上に残り、声を上げていました。

 以前、クマかアナグマが、地蜂の巣を掘り返した跡もあったこの森ですが、今回は、おそらく熊でないと排泄できない太さの糞もありました。

 もう10数回は通った森ですけれど、時期を替え、年を替えてはいる度に、いろいろな体験ができます。
 

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コメント

カメムシタケ
tanigawaさん、こんにちわ。
菌界の不思議ワールド、面白いですね。
普段は見過ごしがちな小さな世界も
確実な営みがあります。

カメムシの死骸から出るキノコ、
はじめて聞きました。
冬虫夏草みたいです。

北海道では、カバノアナタケ、ありましたか?
2012/8/14 8:16
RE:カバノアナタケ
 sakusakuさん、コメントありがとうございます。
 菌界に入り込むときは、前、左右、上下にと目を凝らすし、ごく小さな世界を虫眼鏡のような目にしてセンサスしたりしますから、その動きを第三者が眺めたら、「怪しいやつ!」と思われちゃうかもしれません。

 カメムシタケは、後で考えたら、根元で菌糸で絡められているカメムシ君を観察しとけばよかったなあと。でも、その瞬間は、綿棒にカラーリングしたような不思議な「子実体」に見入られました。

 カバノアナタケは、知りませんでした。
 「樺の穴茸」で、白樺の木二〇〇〇〇本に1本の割合で、ウロに見つかるキノコらしい。
 私は北海道では、淡水魚ばかり追いかけていました。

 sakusakuさんらが白馬大池へ行ったときに、私は岩菅のてっぺんから、望遠レンズでそっちを眺めてました。宙返りする男子も見えないかと・・・。
2012/8/14 20:28
プロフィール画像
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