恐竜パ−ク〜新保峠 昭和28年「白峰局郵便区全図」

2019年12月16日(月) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 14.7km
• 登り: 672m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:38

8:00 スタート地点
9:40 9:55 770ｍ林道終点
10:15 10:25 △861.4：赤倉
11:07 11:17 ・902
11:33 11:53 新保峠
12:11 12:11 920ｍ造林道先
12:32 12:37 新保峠
13:04 13:04 造林道出合
13:18 13:23 釜谷林道出合
13:56 13:56 国道出合
14:38 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

恐竜パ−ク入口待避所に駐車
恐竜パ−クは冬季休館中

コース状況／危険箇所等

*林道終点〜新保峠：ヤセ尾根は刈払われています。尾根が広くなると積雪も少しあり道はハッキリとはしません、古い切株見られます。b〜c
*新保峠南：峠から上・914まで刈払いされています。その先は鞍部まで造林道が出来ています。b
*新保峠〜造林道：南東の沢沿いを下り、左岸の杉林を横切れば造林道に出ます。b
*釜谷林道カ-ブ〜古道：道形は見えますが薄い薮となっています。左の杉林から墓地までは道跡はほとんど分かりませんでした。c

距離14.km、累積標高差600m
エネルギ−定数　20.7
消費cal　1320kcal
難易度　上記

その他周辺情報

大門温泉￥370

写真

12/16 8:03

手取川上流白峰のおまい山

12/16 8:04

恐竜パ−クは冬季休館中

12/16 8:15

大辻山

12/16 8:29

恐竜パ−クから南の大長山
左は青柳山

12/16 8:33

林道分岐
大辻山とショウガ山

12/16 8:38

12/16 8:44

今朝は冷え込んだ
鴇ケ谷大橋で−4℃

12/16 8:55

朝の桑島地区はまだ日が届かない

12/16 9:03

雪はバリバリ

12/16 9:12

林道は西側に廻った
下田原川左岸の稜線が見える

12/16 9:19

北に鷲走ヶ岳

12/16 9:21

右に下田原西の・1044
その左△1165.5山目平

12/16 9:23

その南稜線に白木山

12/16 9:25

林道に標識がある

12/16 9:29

鷲走ヶ岳

12/16 9:37

この先で林道終点

12/16 9:47

飛行機雲

12/16 9:51

大嵐、砂御前山向こうに白山

12/16 9:54

ブナが出てくる

12/16 9:53

林道終点からヤセ尾根はきれいに刈払われて摑まるものに乏しい

12/16 9:56

白い山と、青い空

12/16 10:02

後方

12/16 10:04

ヒメコマツの尾根

12/16 10:10

たどって来た林道と手取湖が見える

12/16 10:13

内またで歩く者の跡がある

12/16 10:14

赤倉三角点

12/16 10:15

カモシカがじっと見ていた
久しぶりに見つめ合いました

12/16 10:19

竜頭山が見える

12/16 10:26

襞のすごいのは四塚山か

12/16 10:29

大嵐山もみえ

12/16 10:31

下の駐車地も見える

12/16 10:44

熊跡の霰は1,2日前のもの

12/16 10:47

この鞍部が雁山峠と云うのだろう
通り過ぎていた

12/16 10:47

西に
栗谷

12/16 10:48

東に
カニ山

12/16 10:48

そして白山

12/16 10:55

獣が歩いた所は人が付けた道という事が多い

12/16 11:06

・902

12/16 11:07

広い尾根になると
若いブナ林

12/16 11:21

あの山目平から白木山の稜線もこれ位のブナ林が広がっていた

12/16 11:21

ここも出作り耕作地だったのでしょうね
谷部より日当たりは良い

12/16 11:27

尾根が広まると道跡はハッキリしない
時々切株は見られる

12/16 11:32

尾根が痩せた先の下は新保峠です

12/16 11:33

半年ぶりです

12/16 11:33

赤谷側は造林道に切られ道は分からなくなっている

12/16 11:33

白峰側は谷筋から左の杉林に入る
地図にある尾根上の道は今は無いのだろう

12/16 11:58

新保峠南の・914

12/16 12:02

山目平

12/16 12:05

南へ造林道が伸びていた
ここが終点

12/16 12:11

先に登ってみたが道跡は木に覆われていたので帰ります

12/16 12:13

白と青

12/16 12:20

12/16 12:25

白木越観察

12/16 12:27

12/16 12:31

別山

12/16 12:57

新保峠からの下り道は沢中を下るが
前に来たゼンマイやウドの季節とは違い、雪解け水が流れて記憶が甦らない。左の杉林に入ると所々思い出した。

12/16 13:03

沢沿いから横に出ると造林道です
入り口にテ−プがあります

12/16 13:07

下り始める前に少し上まで行って展望を楽しむ
大辻山とショウガ山

12/16 13:07

白峰越しの白山

12/16 13:12

下山中の大長山

12/16 13:18

釜谷林道出合
右杉林から出てきました

12/16 13:26

下山路から別山

12/16 13:33

林道カ-ブから旧道に入る
道跡は見えるが藪、道には2m以上の杉も生えていた

12/16 13:44

杉林方向に切株が見られる

12/16 13:53

道跡らしきをたどり此処に出る

12/16 13:56

白峰地区の墓地です

12/16 13:57

後は国道を帰る

12/16 14:07

あの稜線を回って来ました

昭和28年の白峰村における郵便図

撮影機器：

TORQUE G03 au 京セラ

感想

hokekyo

　石川県自然保護センターの資料として「白峰局郵便区全図」というのがある。
*昭和28年の白峰村における郵便図−山々を歩いた郵便配達員*の中に出作り地の配達場所が地図に記入されたものだ。

　S28年と言えば私が生まれる頃の事で、高度経済成長期が始まる前になり、山村にはまだ人々の暮らしがあった。
その後山仕事は無くなり、町に出て生活するようになった。

　出作り耕作地の跡は今は若いブナ林に変わっているようだ。
半世紀以上の期間で今のブナ林が出来たのだろうか。
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/hakusan/publish/report/documents/report36-8.pdf