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Yamareco

記録ID: 2150324
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

葵高原→青笹山→十枚山→葵高原

2019年12月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:10
距離
18.8km
登り
1,544m
下り
1,539m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:55
合計
6:09
6:08
21
6:29
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12
6:41
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12
7:19
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7:42
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17
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26
12:17
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0
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ゴール地点
天候 曇り、稜線はガス
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はなし。
前夜に葵高原に到着し、車中泊しました。翌日朝6時に出発。冬至間近ということもあり、まだ朝6時では暗らかったです。気温はそれほど寒くはありませんでした。
2019年12月21日 06:07撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
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12/21 6:07
前夜に葵高原に到着し、車中泊しました。翌日朝6時に出発。冬至間近ということもあり、まだ朝6時では暗らかったです。気温はそれほど寒くはありませんでした。
しばらく林道を歩くと右側に写真のような標識がありました。注意して見ないと分からないほどでした。ヤマレコGPSが無ければ通り過ぎていたかもしれません。
2019年12月21日 06:14撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 6:14
しばらく林道を歩くと右側に写真のような標識がありました。注意して見ないと分からないほどでした。ヤマレコGPSが無ければ通り過ぎていたかもしれません。
で、あっという間に青笹山に到着。前回、真富士山から十枚山の縦走を試みましたが、積雪の影響で青笹山手前で登頂を断念せざるを得ませんでした。そのため今回ある意味リベンジ登山となりましたが、ご覧の通り山頂は真っ白ガスに包まれており景色はまったく見えませんでした。青笹山には運がないようです。
2019年12月21日 07:21撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
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12/21 7:21
で、あっという間に青笹山に到着。前回、真富士山から十枚山の縦走を試みましたが、積雪の影響で青笹山手前で登頂を断念せざるを得ませんでした。そのため今回ある意味リベンジ登山となりましたが、ご覧の通り山頂は真っ白ガスに包まれており景色はまったく見えませんでした。青笹山には運がないようです。
GPSログの軌跡を繋げるため、前回断念したであろう地点まで歩いてみることにしました。が、やはり背丈以上の高さの笹が邪魔をして簡単に歩くことができません。笹をかき分け進みます。
この笹具合なら雪がまとわりついたらもっときつくなることがわかりました。
2019年12月21日 07:23撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 7:23
GPSログの軌跡を繋げるため、前回断念したであろう地点まで歩いてみることにしました。が、やはり背丈以上の高さの笹が邪魔をして簡単に歩くことができません。笹をかき分け進みます。
この笹具合なら雪がまとわりついたらもっときつくなることがわかりました。
おそらくこの辺りが前回通ったあたりだったので、ここから引き返しました。相変わらずルートが笹に覆われておりました。
2019年12月21日 07:26撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 7:26
おそらくこの辺りが前回通ったあたりだったので、ここから引き返しました。相変わらずルートが笹に覆われておりました。
再び戻って青笹山山頂。このような標識があり、なんだかやる気になってくる。
2019年12月21日 07:29撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 7:29
再び戻って青笹山山頂。このような標識があり、なんだかやる気になってくる。
他の人の山行ログにも記載がありましたが、三角点の上に鍵がおいてありました。何のカギでしょうか?
2019年12月21日 07:39撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
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12/21 7:39
他の人の山行ログにも記載がありましたが、三角点の上に鍵がおいてありました。何のカギでしょうか?
青笹山を後にして、十枚山を目指します。仏谷山に到着。だんだんガスが晴れてきました。途中富士山も顔を出し、これから晴れてくれることを願います。
2019年12月21日 08:17撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 8:17
青笹山を後にして、十枚山を目指します。仏谷山に到着。だんだんガスが晴れてきました。途中富士山も顔を出し、これから晴れてくれることを願います。
これから目指す十枚山が見えました。ん?なんだか山容が白く見えます。もしかするとまた積雪があるのか?少し不安になりました。ルートはご覧のように笹が刈り込まれており、非常に歩きやすくなっておりました。この状態が青笹山の真富士山方面も整っていれば前回断念せずに済んだのに、、、。
2019年12月21日 08:19撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 8:19
これから目指す十枚山が見えました。ん?なんだか山容が白く見えます。もしかするとまた積雪があるのか?少し不安になりました。ルートはご覧のように笹が刈り込まれており、非常に歩きやすくなっておりました。この状態が青笹山の真富士山方面も整っていれば前回断念せずに済んだのに、、、。
地蔵峠に到着。
2019年12月21日 08:23撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 8:23
地蔵峠に到着。
すぐ近くにはお地蔵様が祀ってありました。立派な石垣と屋根があり、両脇にはソーラーライトも備わっておりました。
2019年12月21日 08:24撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 8:24
すぐ近くにはお地蔵様が祀ってありました。立派な石垣と屋根があり、両脇にはソーラーライトも備わっておりました。
途中、ガスが晴れ、歩いてきた青笹山が見えました。しかし山頂付近はガスで包まれており全容は見えませんでした。
2019年12月21日 08:37撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 8:37
途中、ガスが晴れ、歩いてきた青笹山が見えました。しかし山頂付近はガスで包まれており全容は見えませんでした。
岩岳に到着。山頂からの景色はありませんでした。
2019年12月21日 08:50撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
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12/21 8:50
岩岳に到着。山頂からの景色はありませんでした。
途中、下十枚山が見えました。山頂付近は薄っすらと白くなっておりました。積雪はなさそうでしたが、樹氷がありそうでした。
2019年12月21日 09:10撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 9:10
途中、下十枚山が見えました。山頂付近は薄っすらと白くなっておりました。積雪はなさそうでしたが、樹氷がありそうでした。
振り返ると岩岳方面が幻想的でした。しかし相変わらず青笹山は濃い雲に覆われておりました。
2019年12月21日 09:15撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 9:15
振り返ると岩岳方面が幻想的でした。しかし相変わらず青笹山は濃い雲に覆われておりました。
下十枚山に到着。十枚山よりこちらのほうが標高が高いのに驚きでした。
2019年12月21日 09:20撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 9:20
下十枚山に到着。十枚山よりこちらのほうが標高が高いのに驚きでした。
下十枚山から少し下ったところでガスがほとんど消え、南アルプス南部が見えました。茶臼岳、上河内岳、聖岳は真っ白で雪に覆われておりました。大無間山は樹林帯の山頂なので積雪があるかわかりませんが、くっきりキレイに見えておりました。
2019年12月21日 09:23撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
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12/21 9:23
下十枚山から少し下ったところでガスがほとんど消え、南アルプス南部が見えました。茶臼岳、上河内岳、聖岳は真っ白で雪に覆われておりました。大無間山は樹林帯の山頂なので積雪があるかわかりませんが、くっきりキレイに見えておりました。
樹氷と南アルプス南部のマッチングがとても美しい。木に隠れていますが、荒川岳、笊ケ岳も見えておりました。この日、この景色が最高の一瞬でした。
2019年12月21日 09:24撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
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12/21 9:24
樹氷と南アルプス南部のマッチングがとても美しい。木に隠れていますが、荒川岳、笊ケ岳も見えておりました。この日、この景色が最高の一瞬でした。
十枚峠に到着。十枚山まであと少し。
2019年12月21日 09:32撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 9:32
十枚峠に到着。十枚山まであと少し。
十枚山に到着。山頂は自分以外誰もいませんでした。相変わらずガスに囲まれており、山頂からは何も見えません。青笹山と同じくこの十枚山も毎回天気が思わしくなく相性がわるいのかなぁ?
2019年12月21日 09:47撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
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12/21 9:47
十枚山に到着。山頂は自分以外誰もいませんでした。相変わらずガスに囲まれており、山頂からは何も見えません。青笹山と同じくこの十枚山も毎回天気が思わしくなく相性がわるいのかなぁ?
今日のごほうびシリーズ。今日は大きなデニッシュたまごサンド。お味は、、、うーん思った以上に玉子が入ってなく、デニッシュパンを食べてるにしか過ぎなかったです。はずれでした。
2019年12月21日 09:52撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 9:52
今日のごほうびシリーズ。今日は大きなデニッシュたまごサンド。お味は、、、うーん思った以上に玉子が入ってなく、デニッシュパンを食べてるにしか過ぎなかったです。はずれでした。
景色の十枚山を後にして下山。途中キレイなコントラストの苔があったのでパシャリと撮影。
2019年12月21日 10:28撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
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12/21 10:28
景色の十枚山を後にして下山。途中キレイなコントラストの苔があったのでパシャリと撮影。
だんだん雲が湧く天気。明日は天気が思わしくない影響だろうか?それでも途中南アルプス南部の山々が顔を出してくれました。
2019年12月21日 10:36撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
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12/21 10:36
だんだん雲が湧く天気。明日は天気が思わしくない影響だろうか?それでも途中南アルプス南部の山々が顔を出してくれました。
苔むした岩とその岩を覆いかぶさるようにして木々が立ち育っておりました。以前訪れたアメリカ・オリンピック半島のレインフォレストを彷彿とさせる風景でした。
2019年12月21日 11:05撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 11:05
苔むした岩とその岩を覆いかぶさるようにして木々が立ち育っておりました。以前訪れたアメリカ・オリンピック半島のレインフォレストを彷彿とさせる風景でした。
地蔵峠を経由し、地蔵峠登山口まで一気に下ってきました。登山口には写真のように赤い衣をまとったお地蔵様がおりました。
2019年12月21日 11:49撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
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12/21 11:49
地蔵峠を経由し、地蔵峠登山口まで一気に下ってきました。登山口には写真のように赤い衣をまとったお地蔵様がおりました。
地蔵峠登山口付近にこのような駐車スペースがあります。6〜7台は停めれるだろうか?
2019年12月21日 11:50撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 11:50
地蔵峠登山口付近にこのような駐車スペースがあります。6〜7台は停めれるだろうか?
林道を歩いてる途中に別なルートを発見しました。こちらからも地蔵峠登山口へ行けるようです。林道歩きより少しショートカットできるのかな?
2019年12月21日 12:08撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 12:08
林道を歩いてる途中に別なルートを発見しました。こちらからも地蔵峠登山口へ行けるようです。林道歩きより少しショートカットできるのかな?
葵高原へ戻ってきました。朝は自分の車1台だったけど帰ってきたら4台に増えておりました。途中何パーティーかの登山者とすれ違ったのでその人たちの車かもしれません。この葵高原には駐車スペースがあり、こちらも6〜7台は車停められそうでした。朝6時に出発してお昼12時にかえってきたので、ほぼ6時間の行程となりました。
2019年12月21日 12:16撮影 by  OPPO R15 Neo, OPPO
12/21 12:16
葵高原へ戻ってきました。朝は自分の車1台だったけど帰ってきたら4台に増えておりました。途中何パーティーかの登山者とすれ違ったのでその人たちの車かもしれません。この葵高原には駐車スペースがあり、こちらも6〜7台は車停められそうでした。朝6時に出発してお昼12時にかえってきたので、ほぼ6時間の行程となりました。

感想

前回、真富士山から十枚山をワンデイで縦走を試みましたが、青笹山付近での笹雪に行く手を阻まれてしまい途中で引き返し断念しました。そのため今回、そのリベンジのため、青笹山登頂と前回断念した地点まで行き、そこから十枚山まで行くことにしました。
天気予報では晴れでしたが、稜線付近はガスっており、行く山頂たちはどこもガスで覆われて景色が見れませんでした。しかし稜線の途中からは南アルプス南部の山々が見ることができ、なかなか満足の山行となりました。
青笹山は十枚山方面は笹が刈り込まれて整備されているため非常に歩きやすかったですが、青笹山の真富士山方面は背丈以上の笹でルートが覆われているため、縦走の際は道迷いに注意が必要です。まして積雪の直後では笹雪モンスターとなりラッセル(?)が厳しいので事前の情報収集が必要かと感じました。
前回断念しましたが、今回行ってみて青笹山の十枚山方面が整備されていることが分かったので、前回もう少し頑張って青笹山まで登頂できていれば縦走計画を最後まで遂行できたかもしれないと思うとちょっと残念でした。
この後、このルートを太平洋までつなげるべく、この後何回かにわけて計画しております。

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青笹山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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