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記録ID: 215468
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ハイキング
奥秩父

高山不動尊 ー 関八州見晴台 (西吾野駅スタート)

2012年08月14日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
9.7km
登り
672m
下り
686m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:34西吾野駅-12:49高山不動尊13:20
-14:00関八州見晴台15:10
-15:53萩ノ平茶屋跡-16:19下山
-16:40西吾野駅
天候 10:00まで大雨(天気予報を信じて待機)
その後 曇り→快晴
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
芦ケ久保の道の駅 第2駐車場(無料)まで自家用車
芦ケ久保駅 ⇔ 西吾野駅 電車利用
コース状況/
危険箇所等
・登山口ー高山不動
一番奥の登山口(川沿いの舗装道)から入山しましたが
舗装道から登山道に入る入り口は堰堤の説明がある看板があるコーナー入り口部分ではありません
正しい入り口はその数m先の山側に案内があります。(私は間違えました)
その後の山中にも何回も分岐が細かくあり、その度に考えさせられます。
一部民家の庭?を通ります。綺麗な庭を左側に進みます(庭の中に案内板あり)

・高山不動ー登山口
駅方面から2つ目の登山口(萩ノ平茶屋跡経由)に下山しましたが
雨水で山道が削られ、ぬれているとことは非常に滑りやすいです。


ファイル
時間と時速のグラフ(JPG画像)
(更新時刻:2012/08/15 22:07)
車を置いた道の駅の隣にある
本当の芦ケ久保駅の階段にいた
ナナフシくん
前足を振り回して威嚇モード全快だが
全く怖くない。
2012年08月14日 10:11撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8/14 10:11
車を置いた道の駅の隣にある
本当の芦ケ久保駅の階段にいた
ナナフシくん
前足を振り回して威嚇モード全快だが
全く怖くない。
本日はテンパクに備えて
ちょっと大きなザックのフィッティングを兼ねて
12kgでチャレンジ
中身は一眼レフ、大型三脚などでかさ増ししてます。
そのためルートも険しくないところを選んだはずですが...
2012年08月14日 10:28撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8/14 10:28
本日はテンパクに備えて
ちょっと大きなザックのフィッティングを兼ねて
12kgでチャレンジ
中身は一眼レフ、大型三脚などでかさ増ししてます。
そのためルートも険しくないところを選んだはずですが...
スタートの西吾野駅
ケータイのGPSログをここでON
2012年08月14日 10:34撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8/14 10:34
スタートの西吾野駅
ケータイのGPSログをここでON
川沿いの林道を登ります
意外に交通量がある
2012年08月14日 11:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8/14 11:06
川沿いの林道を登ります
意外に交通量がある
堰堤の説明掲示板があるこの部分は
登山道ではありません 注意!
この左側にちゃんと入り口あり
2012年08月14日 11:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
8/14 11:30
堰堤の説明掲示板があるこの部分は
登山道ではありません 注意!
この左側にちゃんと入り口あり
白滝沢、萩ノ平、高山不動尊の三叉路
地図上では十字になってないが
実際に立つと 上のお墓から降りてくる道がこの分岐に
合流し十字路になってます。
道なりに直進で高山不動尊方面
2012年08月14日 12:41撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8/14 12:41
白滝沢、萩ノ平、高山不動尊の三叉路
地図上では十字になってないが
実際に立つと 上のお墓から降りてくる道がこの分岐に
合流し十字路になってます。
道なりに直進で高山不動尊方面
高山不動尊到着
撮影した背中側には大イチョウの大木あり
ベンチで少し休憩

この階段奥行きが狭く登山靴では登りにくい
本日最大の難関鎖場です(笑)

水場は大イチョウ側に降りたその先に
こんこんと湧き出ています
2012年08月14日 12:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8/14 12:49
高山不動尊到着
撮影した背中側には大イチョウの大木あり
ベンチで少し休憩

この階段奥行きが狭く登山靴では登りにくい
本日最大の難関鎖場です(笑)

水場は大イチョウ側に降りたその先に
こんこんと湧き出ています
階段を上りきったところの本堂
埼玉県の重要文化財
内部は撮影禁止と書いてありました。

この反対側に自販機と東屋、トイレあり
2012年08月14日 13:23撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
8/14 13:23
階段を上りきったところの本堂
埼玉県の重要文化財
内部は撮影禁止と書いてありました。

この反対側に自販機と東屋、トイレあり
高山不動尊奥の院(関八州見晴台)
雨上がりなのでもちろん
視界悪いです。
東屋で休憩
2012年08月14日 15:10撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8/14 15:10
高山不動尊奥の院(関八州見晴台)
雨上がりなのでもちろん
視界悪いです。
東屋で休憩
十字路をこんどは荻ノ平方面へ
2012年08月14日 15:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8/14 15:33
十字路をこんどは荻ノ平方面へ
この案内板によると
30分とあるが、荻ノ平茶屋跡までのことですね
2012年08月14日 15:36撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8/14 15:36
この案内板によると
30分とあるが、荻ノ平茶屋跡までのことですね
荻ノ平茶屋跡
注意書きがありがたい
この後の道に何度も注意書きが出てきます。
実際これを撮影している足下が滑りやすい
2012年08月14日 15:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8/14 15:53
荻ノ平茶屋跡
注意書きがありがたい
この後の道に何度も注意書きが出てきます。
実際これを撮影している足下が滑りやすい
下山した住宅地の川沿いにあった自販機
喋る自販機です。
汗だくで購入して力が抜けました。
ここにベンチがあるといいな
2012年08月14日 16:19撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8/14 16:19
下山した住宅地の川沿いにあった自販機
喋る自販機です。
汗だくで購入して力が抜けました。
ここにベンチがあるといいな
日差しがきつい中ようやく西吾野駅に到着
電車の出発まで時間があります。
駅前の東屋で休憩
2012年08月14日 16:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8/14 16:39
日差しがきつい中ようやく西吾野駅に到着
電車の出発まで時間があります。
駅前の東屋で休憩
西吾野駅のホームで電車待ちしてると
他にもお客さん?
20匹くらいの群れが山に移動していきました。
2012年08月14日 16:54撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
8/14 16:54
西吾野駅のホームで電車待ちしてると
他にもお客さん?
20匹くらいの群れが山に移動していきました。
まるで電車待ちしてるみたいなので撮影
「白線の後ろまで下がってお待ちください」(笑)

17:01の電車で芦ケ久保駅へ(もちろん私がです)
2012年08月14日 16:54撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
8/14 16:54
まるで電車待ちしてるみたいなので撮影
「白線の後ろまで下がってお待ちください」(笑)

17:01の電車で芦ケ久保駅へ(もちろん私がです)
撮影機器:

感想

テンパクへ向け、山行に使ったことが無いでかいザックのフィッティングと
トレーニングをかねて、どこかないか探し、
しかも、天気予報では山沿いのレジャーには注意してくださいと言われている中
ネットの雨雲の移動予想を信じて
10:30から雨が上がる計画で
前から気になっている高山不動尊経由で関八州見晴台に行ってきました。

・芦ケ久保 道の駅
西吾野駅周辺には月極駐車場しか無い模様なので
登山者用に開放されている(のか?)芦ケ久保の道の駅 第2駐車場に車を止めました。
私以外に雨なのに登山の方が3グループほどいました。

・西吾野駅ー高山不動尊(白滝沢経由)
慣れない重いザックでバランス崩して転倒はいやなので
舗装道を選んで滝を眺めながらと計画しました
舗装道から登山道の入り口を間違えて
草むらの中をあるいて気力と時間がなくなり滝はパス。
途中、民家の庭を通りその先の道も間違えたので
タイムオーバーで高山不動尊に到着
チョー汗だくなので、ここでクールダウン。
湧き水が冷たくきもちいい。

・高山不動尊ー奥の院(関八州見晴台)
道はたいしたことないのに、暑さと重さでバテバテ。
1時間ほどカップラー昼食でまったり。
その間、車で登って来たと思われる軽装の方が2名きたのみ
車で来るのもシンドそう。

・奥の院ー西吾野駅(萩ノ平茶屋跡経由)
同じ道でかえるのは面白くないので
少し道が悪くなるなかくらいの軽いノリで荻ノ平茶屋跡経由で下山。
登山道が岩むき出しで雨の跡は滑りやすく、
しかも小石がスリップしやすい、
おまけに 道が雨水で掘られており歩きにくい、
今回の山行計画で一番避けたかったことが目の前にあります。
軟弱な私が12kgのザックを背負って歩くところではありません。
しかし、やればできるもので、ほぼコースタイムで下山できました。
住宅地で丁度水が無くなりかけたところに自販機があり水を購入。
疲れている体の緊張感が無くなる「おしゃべり自販機」。
(興味ある方はお試しください、少し昔に話題になったダイドーの自販機です)

・西吾野駅
駅前の東屋で電車が車でクールダウン。
シャツもズボンも汗だく。この格好では電車のいすにすわれないと考えながら
駅のホームに入ると、何やら騒がしい。
20匹ほどの猿の群れがホームを横断してました。
線路でなくホームを抜けるのは、丁度小さな沢部分にホームがかかってるので
野生動物のもともとの道だったからでしょう。
電車がくる前にみんな渡り終えてほっとしました。


まとめ
低山でお気軽なコースかと思い、あまり地図を見ないでチャレンジしましたが
結果、何度も地図とにらめっこするコースでした。
細かなショートカットや連絡道、生活道などが交差し、
はじめの方は来たことがある方と利用する方が良いルートでした。
単に私の事前準備不足でもある。
読図のトレーニングにはなる。

下のファイルは時間と時速の変化グラフ。
ケータイのアプリの機能です
登りでどんどん遅くなるのがわかる。
この暑さの中、近郊低山はやはりきびしい。




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