高山不動尊 ー 関八州見晴台 (西吾野駅スタート)
- GPS
- 06:05
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 672m
- 下り
- 686m
コースタイム
-14:00関八州見晴台15:10
-15:53萩ノ平茶屋跡-16:19下山
-16:40西吾野駅
天候 | 10:00まで大雨(天気予報を信じて待機) その後 曇り→快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
芦ケ久保駅 ⇔ 西吾野駅 電車利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口ー高山不動 一番奥の登山口(川沿いの舗装道)から入山しましたが 舗装道から登山道に入る入り口は堰堤の説明がある看板があるコーナー入り口部分ではありません 正しい入り口はその数m先の山側に案内があります。(私は間違えました) その後の山中にも何回も分岐が細かくあり、その度に考えさせられます。 一部民家の庭?を通ります。綺麗な庭を左側に進みます(庭の中に案内板あり) ・高山不動ー登山口 駅方面から2つ目の登山口(萩ノ平茶屋跡経由)に下山しましたが 雨水で山道が削られ、ぬれているとことは非常に滑りやすいです。 |
ファイル |
時間と時速のグラフ(JPG画像)
(更新時刻:2012/08/15 22:07) |
写真
感想
テンパクへ向け、山行に使ったことが無いでかいザックのフィッティングと
トレーニングをかねて、どこかないか探し、
しかも、天気予報では山沿いのレジャーには注意してくださいと言われている中
ネットの雨雲の移動予想を信じて
10:30から雨が上がる計画で
前から気になっている高山不動尊経由で関八州見晴台に行ってきました。
・芦ケ久保 道の駅
西吾野駅周辺には月極駐車場しか無い模様なので
登山者用に開放されている(のか?)芦ケ久保の道の駅 第2駐車場に車を止めました。
私以外に雨なのに登山の方が3グループほどいました。
・西吾野駅ー高山不動尊(白滝沢経由)
慣れない重いザックでバランス崩して転倒はいやなので
舗装道を選んで滝を眺めながらと計画しました
舗装道から登山道の入り口を間違えて
草むらの中をあるいて気力と時間がなくなり滝はパス。
途中、民家の庭を通りその先の道も間違えたので
タイムオーバーで高山不動尊に到着
チョー汗だくなので、ここでクールダウン。
湧き水が冷たくきもちいい。
・高山不動尊ー奥の院(関八州見晴台)
道はたいしたことないのに、暑さと重さでバテバテ。
1時間ほどカップラー昼食でまったり。
その間、車で登って来たと思われる軽装の方が2名きたのみ
車で来るのもシンドそう。
・奥の院ー西吾野駅(萩ノ平茶屋跡経由)
同じ道でかえるのは面白くないので
少し道が悪くなるなかくらいの軽いノリで荻ノ平茶屋跡経由で下山。
登山道が岩むき出しで雨の跡は滑りやすく、
しかも小石がスリップしやすい、
おまけに 道が雨水で掘られており歩きにくい、
今回の山行計画で一番避けたかったことが目の前にあります。
軟弱な私が12kgのザックを背負って歩くところではありません。
しかし、やればできるもので、ほぼコースタイムで下山できました。
住宅地で丁度水が無くなりかけたところに自販機があり水を購入。
疲れている体の緊張感が無くなる「おしゃべり自販機」。
(興味ある方はお試しください、少し昔に話題になったダイドーの自販機です)
・西吾野駅
駅前の東屋で電車が車でクールダウン。
シャツもズボンも汗だく。この格好では電車のいすにすわれないと考えながら
駅のホームに入ると、何やら騒がしい。
20匹ほどの猿の群れがホームを横断してました。
線路でなくホームを抜けるのは、丁度小さな沢部分にホームがかかってるので
野生動物のもともとの道だったからでしょう。
電車がくる前にみんな渡り終えてほっとしました。
まとめ
低山でお気軽なコースかと思い、あまり地図を見ないでチャレンジしましたが
結果、何度も地図とにらめっこするコースでした。
細かなショートカットや連絡道、生活道などが交差し、
はじめの方は来たことがある方と利用する方が良いルートでした。
単に私の事前準備不足でもある。
読図のトレーニングにはなる。
下のファイルは時間と時速の変化グラフ。
ケータイのアプリの機能です
登りでどんどん遅くなるのがわかる。
この暑さの中、近郊低山はやはりきびしい。
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