記録ID: 2156494
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
焼岳・南峰
2019年12月28日(土) [日帰り]
sawasemi
その他4人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:49
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 964m
- 下り
- 949m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り、時々晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の降雪の後により、ノートレース、ひたすらラッセル。行きは夏道CTの2倍以上の時間を要した。 |
その他周辺情報 | 中の湯温泉の日帰り温泉は17時まで。 ヘッデンは装着したが、ギリギリ無しで下山出来た スノーシューでここの斜度をラッセルはかなり困難 アイゼン+ワカンが装備脱着の手間と安全を考えると一番楽だった。事前に装着できる調整を入念してくる事。 |
写真
感想
2019年締めくくりの山行として選んだのは、焼岳でした。
前日に釜トンネルを越えて田代池まで行きましたが、吹雪の中視界も悪くはやくも洗礼を受けましたが、翌日となる今日12.28は朝から天気も良く、幸先の良いスタートを切りました。
前日の吹雪で、山にはしっかりと新雪が積もっていましたが、先行する二人の方のトレースを有難く使わせて頂き、広場まではほぼラッセル無し。とはいえそこは北アルプス、ツボ足だけでは登れないので、ワカン、スノーシューをそれぞれ付けて歩きました。
予定の2倍ほど時間をかけて、広場まで行った後は、先行されていた方々と腰上のラッセルを共同作業をし、7人編成チームとなって南峰を目指しました。2100m位まではご一緒させてもらい、ラッセルの指南を頂きました。そこまでのトレース含め、この場借りてお礼申し上げます。
その後は我々の5人は登頂を目指し、天候こそ悪くないものの、下山時刻も気にしながら、14時の時点で撤退を決めて、行動をしました。結果的には14時より若干早い時間に5人全員で登頂を果たせました。午後から少し雲や下からのガスがあがり、360度の景観とはなりませんでしたが、時折見せる絶景に感動のあまり、なかなか下山にうつるませんでした。
下りもラッセルで上がったトレースを戻りますが、かなり下の方までワカンがに必要な程の雪でした。恐るべし、、、
登り6時間、下り3時間計9時間の2019年締めくくり山行は無事に終えました。また来年も素晴らしい山と仲間との出会いを楽しみにプランしよっと。
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