根石岳＆オーレン小屋

2020年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 24:20
• 距離: 9.7km
• 登り: 862m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:56
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:11

10:24 桜平
10:46 11:01 夏沢鉱泉
11:35 オーレン小屋

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 1:55
• 合計: 3:53

6:50 オーレン小屋
7:27 7:36 箕冠山
7:39 7:39 根石岳山荘
7:46 7:51 根石岳
7:54 7:54 根石岳山荘
8:05 8:05 箕冠山
8:23 10:04 オーレン小屋
10:29 10:29 夏沢鉱泉
10:43 10:43 桜平
10:43 ゴール地点

オーレン小屋はトイレのほか水場の設置もあり、非常に快適です。また、備え付けられた毛布や敷布団を利用することで寒さを感じずに熟睡することができました。
小屋の関係者に感謝いたす次第です。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平に駐車

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

オーレン小屋（冬期）に宿泊。
日帰り温泉はホテル八峯園鹿の湯を利用。入浴料700円、食事付きは1400円

写真

1/3 10:19

桜平の案内板。
4駆＋チェーンでなんとか辿り着きました

1/3 10:34

大荷物でオーレン小屋を目指します

1/3 10:51

まもなく夏沢鉱泉に到着

1/3 10:57

1/3 11:02

夏沢鉱泉で小休憩

1/3 16:44

本日の夕食は牛と豚のミックスしゃぶしゃぶ。腕自慢のシェフのおかげで美味しい夕食がいただけました！

1/3 17:31

小屋でご一緒した〇〇山岳会の皆さんです。酔っ払いに長時間お付き合いいただき、ありがとうございました

1/3 17:33

〇〇山岳会の夕食のシチュー。見事な出来栄えです！

1/4 6:48

翌朝も曇り模様。稜線の天候を気に掛けながら出発です

1/4 7:29

箕冠山に到着。この先の森林限界域の風に備え、目出し帽などを着用します

1/4 7:50

根石岳山頂。根石山荘から先は、15mほどの西風で身も心も冷やされました。当初の予定は天狗岳まででしたが、全会一致で撤退となりました

1/4 8:02

再び箕冠山に到着。気温は-10度以下と思われますが、無風の樹林帯には暖かさを覚えました！

1/4 9:59

これはオーレン小屋のトイレ。冬期利用者のために設置していただいていることにただただ感謝です

1/4 10:01

この冬にしてこの水場あり。雪を解かさずに済むのは大きいです

1/4 10:04

右の棟が冬期小屋。外見も内部もきれいな小屋でした

1/4 10:04

我々が下山しはじめた途端、晴れ間が見えてきましたが、あきらめてオーレン小屋を後にします

1/4 10:05

天候は回復傾向にあるものの、硫黄岳の稜線には強風が吹きつけているようです

1/4 10:16

駐車場に向け、樹林帯を下ります

1/4 10:21

1/4 10:28

川が造形物をこしらえ始めてます

1/4 10:29

下界は昨日に引き続き晴天模様

撮影機器：

LUMIX DMC-GF3 パナソニック

装備

個人装備

シュラフ シュラフカバー ピッケル 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

テント一式 ガスコンロ ガスボンベ 鍋 フライパン 共同食

感想

akitakoma1637

計画では、1日目は硫黄岳、2日目は根石岳・天狗岳のピークを踏む予定であった。
しかし、オーレン小屋から見た硫黄岳は明らかに強風が吹き荒れているようであったため、小屋に停滞。この日は昼食直後から酒宴となり、昼寝や夕食を挟み、また、隣人を巻き込み20時半までの新年会となった。
翌朝も天候はぱっとせず、根石の稜線では冬山の洗礼を浴びてあえなく撤退。再びオーレン小屋では暖をとりながらの軽食会となった。
結果、本山行は小屋での滞在時間が大半を占めたが、美味しい料理と山友とのトークに花が咲き、まったりとした中にも充実感ある2日間が過ごせた。