中山連山~北摂大峰山【兵庫100山】

2020年01月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 12.3km
• 登り: 941m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:58

9:42 山本駅
10:00 10:00 辰己橋
10:04 10:07 最明寺滝
10:10 10:10 辰己橋
10:15 10:15 満願寺分岐
10:24 10:38 中山連山縦走路岩場
10:57 10:57 満願寺西山
11:57 12:39 中山連山最高峰
13:59 14:00 北摂大峰山
14:46 15:05 桜の園東屋
15:15 15:15 桜の園入口（福知山線廃線分岐）
15:31 15:31 武庫川渓谷武田尾側入口
15:40 武田尾駅前駐車場

9:15　JR武田尾駅発
9:23　JR宝塚駅着
9:30　阪急宝塚駅発
9:38　阪急山本駅着

天候

曇り時々霰舞う

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

宝塚市営武田尾駅前駐車場を利用
・500円／日
・駐車前に管理事務所（武田尾駅）に届け出る。電話[phone]でも届け出られる。

JR武田尾ーJR宝塚ー阪急宝塚ー阪急山本
・約30分
・390円

コース状況／危険箇所等

・道ははっきりしているが、分岐が多いので間違えないようにする。
・ロックガーデンでは滑落に気をつける。ただし、岩場はしっかりしているので大きな心配はない。
・ハイキング道はよく整備されていて特別危険はない。

写真

1/5 9:42

阪急山本駅を出発。

1/5 9:45

ブラシノキ。

1/5 9:48

願勝寺の釣鐘。

1/5 9:50

チェリーセージ？

1/5 9:50

地蔵尊。

1/5 9:55

ウキツリボク？

1/5 9:58

大聖不動尊に向かう。

1/5 10:00

大聖不動尊の門。

1/5 10:04

最明寺の滝。

1/5 10:07

最明寺の滝。

1/5 10:23

中山最高峰への道標。

1/5 10:24

ロックガーデンの始まり。

1/5 10:29

甲山と六甲山。

1/5 10:30

ロックガーデンの登り。

1/5 10:34

大阪の高層ビル。

1/5 10:35

甲山から六甲山への展望。

1/5 10:38

ピラカンサの実。

1/5 10:39

コウヤボウキ？

1/5 10:50

六甲山最高峰もちょっぴり雪化粧。

1/5 10:57

西山山頂。

1/5 11:04

甲山~六甲山の展望。

1/5 11:17

伊丹空港からジェット機が飛んでいく。

1/5 11:18

アベノハルカス？

1/5 11:26

山のすぐ近くにゴルフ場。

1/5 11:44

纏リス看板。

1/5 11:57

にぎわう中山山頂。

1/5 11:57

西山三角点。

1/5 11:58

中山からの展望。大船山？

1/5 11:58

展望。

1/5 12:37

展望。

1/5 12:39

山頂の小さな標識。

1/5 12:52

大峰山への標識。

1/5 13:02

ゴルフ場のすぐ横を通る。

1/5 13:20

歩きやすい登山道。

1/5 13:21

大峰山への標識。

1/5 13:29

祠？

1/5 13:44

登山道。

1/5 13:44

鉄塔。

1/5 13:59

びっしりと生えたサルノコシカケ。

1/5 13:59

大峰山山頂。

1/5 14:30

大峰山からの下山道から見える宝塚北SA。

1/5 14:39

勘違い咲きのモチツツジ。

1/5 14:46

桜の園の案内地図。

1/5 15:05

東屋でコーヒーブレイク。

1/5 15:20

廃線跡のトンネル。

1/5 15:22

赤い実は何？

1/5 15:27

武庫川のカモたち。

1/5 15:34

武田尾から大峰山を見上げる。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 携帯 時計 ハンカチ カメラ

共同装備

コンロ コッヘル

感想

hojin

新年を迎え、今年最初の山登りに中山連山へ行くことにする。兵庫100山であるが、未訪である。大峰山と合わせて武田尾まで縦走するコースを計画する。

武田尾駅前駐車場に車を置く。駅に向かい、駐車場の手続きをしてからホームに上がるとすぐに電車が来た。宝塚で阪急に乗り換える。ここでもほとんど待ち時間なく電車に乗ることができた。山本駅に到着し、ハイキング道目指して出発する。

住宅街を抜けて大聖不動尊への参道に入る。不動尊には最明寺の滝が流れ落ちる。きれいに祀られているのは奉仕されている方々がいらっしゃるからだとお参りに来られていた方に教えてもらう。

少し引き返して中山連山縦走路に向かう。満願寺への参道を経て山道を進む。ロックガーデンと名がついた岩場が出てくる。しっかりとした岩場なのでそれほど難しい岩場ではない。少し登ると阪神間から大阪方面の眺めが楽しめる。突き出たビルはアベノハルカスだろうか。西側には甲山や六甲山も展望できる。六甲山最高峰は少し白いところがある。昨夜雪が降ったのだろう。展望を楽しみながらロックガーデンを登り終えると緩やかな登りの続く歩きやすい登山道になる。展望の開けるところも多く、ゆっくりと歩を進めていく。

中山連山最高峰に着くと、大勢の人でにぎわっていた。多くの人に親しまれている山のようだ。ここで昼食にする。展望もよく、北摂の山々を見渡すことができる。

大峰山に向かう。1か所紛らわしい分岐がある。おそらく、どちらに進んでも大峰山に通じる分岐に出るようだ。大峰山への標識があり、それに従って縦走路を進む。雰囲気が変わり、歩く人も少なくなる。展望できる場所もほとんどない。ゴルフ場のすぐ横を通り、県道33号線を横切り大峰山に向かう。少しきつい登りが続くが、それほどのこともなく山頂に着く。山頂は展望もなく石が積み上げられていて小さな杭標識があるだけだ。すぐに下山道に向かう。

下山道からは神名神高速道の宝塚北SAが見え、すぐに桜の園に下り着く。桜の園はよく整備されていて、桜の花が咲く季節には見応えがあることだろうと思う。東屋でコーヒー休憩を取り武庫川沿い廃線跡のトンネルを2つくぐると廃線跡の武田尾側入口に着く。駐車場に戻り、山行を終えた。

長く、一度訪れたいと思っていた中山連山に大峰山を加えた縦走コースは歩き応えがあり、充実した山行になった。