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記録ID: 2171264
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

鵯越〜イヤガ谷東尾根〜妙号岩南峰〜君影ロック〜石井ダム〜烏原貯水池〜湊山

2020年01月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
12.3km
登り
436m
下り
533m

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:47
合計
4:03
9:50
6
神鉄「鵯越」駅
9:56
10:02
1
墓園 分岐
10:03
10:05
9
イヤガ谷東尾根 登り口(渡渉ポイント)
10:14
10:17
10
鉄塔工事現場(迂回路)
10:27
10:30
2
巨岩を割る木
10:32
10:32
14
神戸港展望場所
10:46
10:46
12
妙号岩方面 分岐
10:58
11:02
11
妙号岩・南峰
11:13
11:13
8
イヤガ谷東尾根 復帰
11:21
11:21
5
君影ロックガーデン方面 南分岐
11:26
11:32
8
君影ロックガーデン
11:40
11:40
3
四等三角点(366.8m)
11:43
11:44
10
イヤガ谷東尾根 下り口
11:54
11:54
10
鈴蘭橋交差点
12:04
12:07
2
神戸電鉄鈴蘭台車庫
12:09
12:09
7
石井ダム遊歩道 入口ゲート
12:16
12:25
4
休憩広場
12:29
12:29
3
烏原大橋北詰
12:32
12:33
4
妙号橋(妙号岩の岩塊直下)
12:37
12:37
1
石井一里橋
12:38
12:38
4
角木(つぬぎ)橋
12:42
12:45
5
石井ダム(ダム頂上部広場)
12:50
12:52
4
石井ダム(ダム直下広場)
12:56
12:56
20
六甲全山縦走路 合流
13:16
13:17
13
烏原貯水池周遊路 入口
13:30
13:30
2
山神水神の社
13:32
13:35
1
近代化産業遺産の貯水池堰堤
13:36
13:36
17
水と森の回遊路(湊山町方面下り)
13:53
湊山温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)神戸電鉄「鵯越」駅から徒歩でイヤガ谷東尾根の南登山口へ
(帰り)烏原貯水池周遊路・大堰堤から徒歩で湊山温泉へ
コース状況/
危険箇所等
「鵯越駅」〜「イヤガ谷東尾根」について
神鉄「鵯越」駅の北側へ出てすぐの分岐を右方向の狭い道路へ入り、弓なりに宅地沿いを進むとすぐに墓園に出くわす。墓園入り口の分岐(門)では墓園には入らず、右側に伸びる細い土道の踏み跡を下ると左側に道標が立っている。目の前を沢が流れているが、この沢を渡渉して反対側に道の続きがあり、道標も立っている。後は細い山道を辿るだけ。古びた石段もある。
関電巡視の舗装道を登っていくと大規模な工事中。古くなった鉄塔の更新なのだろうか、広範囲に整備工事が行われていて、尾根道が完全に寸断されてなくなってしまっている状況だ。「イヤガ谷東尾根」の本来の尾根筋に乗るためには、指定された迂回路(アルミ階段)を登るほかない。いずれはこの南北に延びる尾根筋も完全復活するだろうが、それまではこの迂回路を利用。

「イヤガ谷東尾根」について
いつも通り良く整備された非常に歩きやすい散策道で、荒れた箇所もない。
今回の山行でも「君影ロックガーデン」「妙号岩・南峰」へはこの尾根の本道から支道へ入ってほぼピストン往復の形。支道も危険はない。

「石井ダム遊歩道」について
レジャー道として整備されている、高低差のない平行で広い舗装道路。

「烏原貯水池周遊路」について
こちらもレジャー道として整備されている、高低差のない土道。

※2018年10月30日の山行記録もご参照。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1634218.html
※2018年11月24日の山行記録もご参照。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1660613.html
※2019年3月7日の山行記録もご参照。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1749096.html
※2019年2月26日の山行記録もご参照。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1741365.html
神戸電鉄「鵯越」駅から山行開始。改札口を出たらすぐに北へ、全山縦走路とは逆の方向へ歩き出す
2020年01月04日 09:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/4 9:47
神戸電鉄「鵯越」駅から山行開始。改札口を出たらすぐに北へ、全山縦走路とは逆の方向へ歩き出す
歩き始めてすぐにこの分岐点に差し掛かる。ここは右に曲がって細い道へと入る
2020年01月04日 09:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 9:52
歩き始めてすぐにこの分岐点に差し掛かる。ここは右に曲がって細い道へと入る
朽ちた鳥居や八十八か所巡りの石祠などが立ち並ぶ横をさらに奥へ進んでいくと、墓園の入口分岐に出るので、ここで墓園には入らずに右の細い細い土道を下っていく
2020年01月04日 10:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 10:02
朽ちた鳥居や八十八か所巡りの石祠などが立ち並ぶ横をさらに奥へ進んでいくと、墓園の入口分岐に出るので、ここで墓園には入らずに右の細い細い土道を下っていく
細い土道にはこのような道標が立っている。これが「イヤガ谷東尾根」への目印になる
2020年01月04日 10:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 10:02
細い土道にはこのような道標が立っている。これが「イヤガ谷東尾根」への目印になる
沢へと下っていき、飛び石を渡って向こう岸へ。向こう岸にも道標が立っていて、そのまま斜面を登っていくと山行ルートに乗れる
2020年01月04日 10:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 10:03
沢へと下っていき、飛び石を渡って向こう岸へ。向こう岸にも道標が立っていて、そのまま斜面を登っていくと山行ルートに乗れる
石段が続く区間もあり、古くから整備されて良く歩かれていた道であることを感じられる
2020年01月04日 10:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 10:11
石段が続く区間もあり、古くから整備されて良く歩かれていた道であることを感じられる
階段を登り切ると舗装道に出るが、関電の鉄塔巡視道だろう。ここをさらに登っていくと・・・
2020年01月04日 10:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 10:12
階段を登り切ると舗装道に出るが、関電の鉄塔巡視道だろう。ここをさらに登っていくと・・・
「イヤガ谷東尾根」に乗りいれる箇所が大規模な工事中。もともと細い尾根道なのだが、それを大きく崩して工事をしている。鉄塔更新の工事なのだろうか
2020年01月04日 10:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 10:14
「イヤガ谷東尾根」に乗りいれる箇所が大規模な工事中。もともと細い尾根道なのだが、それを大きく崩して工事をしている。鉄塔更新の工事なのだろうか
その工事現場だが、写真の右端に見える石階段は尾根に乗るためのものだろう。工事中なのでそこは使えないので、さらに少し進んで迂回路へと向かう
2020年01月04日 10:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 10:14
その工事現場だが、写真の右端に見える石階段は尾根に乗るためのものだろう。工事中なのでそこは使えないので、さらに少し進んで迂回路へと向かう
ここがその迂回路。アルミ階段が組まれていて、これを登ると「イヤガ谷東尾根」に入れる
2020年01月04日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 10:16
ここがその迂回路。アルミ階段が組まれていて、これを登ると「イヤガ谷東尾根」に入れる
迂回路の階段を登ると、先ほどの工事現場の全貌が見られる。右端に見えている道筋がもともとの尾根道だと思われる
2020年01月04日 10:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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迂回路の階段を登ると、先ほどの工事現場の全貌が見られる。右端に見えている道筋がもともとの尾根道だと思われる
鉄塔が並び立つ広場のようなところから東に「菊水山」が良く見える。ちょっとした展望ポイントだ
2020年01月04日 10:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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鉄塔が並び立つ広場のようなところから東に「菊水山」が良く見える。ちょっとした展望ポイントだ
岩を割って生えているように見える巨岩。この尾根道途中の名所でもひときわ目をひく
2020年01月04日 10:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 10:27
岩を割って生えているように見える巨岩。この尾根道途中の名所でもひときわ目をひく
その巨岩のすぐ先に展望ポイントがある
2020年01月04日 10:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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その巨岩のすぐ先に展望ポイントがある
展望ポイントからは遠くに神戸港・ハーバーランド方面が見える。この尾根から海が見える貴重なポイントだ
2020年01月04日 10:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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展望ポイントからは遠くに神戸港・ハーバーランド方面が見える。この尾根から海が見える貴重なポイントだ
「イヤガ谷東尾根」を歩いたら絶対に立ち寄りたい一番の名所はここ「妙号岩・南峰」。左に見えている岩塊がそれだが、危険な斜面状になっているのが分かる
2020年01月04日 10:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1/4 10:56
「イヤガ谷東尾根」を歩いたら絶対に立ち寄りたい一番の名所はここ「妙号岩・南峰」。左に見えている岩塊がそれだが、危険な斜面状になっているのが分かる
「妙号岩・南峰」に辿り着いた時に真っ先に視界に入るのがこの景観。ザレた砂地のような斜面なので滑ったら危険
2020年01月04日 10:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「妙号岩・南峰」に辿り着いた時に真っ先に視界に入るのがこの景観。ザレた砂地のような斜面なので滑ったら危険
おそるおそる前へ前へとにじり進むと、「石井ダム」から鵯越・烏原方面を経て、遠くに海が見得る絶景
2020年01月04日 11:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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おそるおそる前へ前へとにじり進むと、「石井ダム」から鵯越・烏原方面を経て、遠くに海が見得る絶景
「妙号岩・南峰」から「菊水ルンゼ」や「菊水山」の電波塔が良く見える
2020年01月04日 11:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「妙号岩・南峰」から「菊水ルンゼ」や「菊水山」の電波塔が良く見える
「妙号岩・南峰」の先端から逆方向を眺めるとこんな感じ。砂地の旧斜面度合いが分かる
2020年01月04日 11:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 11:01
「妙号岩・南峰」の先端から逆方向を眺めるとこんな感じ。砂地の旧斜面度合いが分かる
「妙号岩・南峰」と「イヤガ谷東尾根」とを繋ぐ道の途中から北に広がる景色もなかなか良い。右上に鈴蘭台の街並み、左上に「君影ロックガーデン」の岩塊が見えている
2020年01月04日 11:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「妙号岩・南峰」と「イヤガ谷東尾根」とを繋ぐ道の途中から北に広がる景色もなかなか良い。右上に鈴蘭台の街並み、左上に「君影ロックガーデン」の岩塊が見えている
「イヤガ谷東尾根」を歩いたら絶対に立ち寄りたい名所の二番目はこの「君影ロックガーデン」。左に「菊水山」も見えている
2020年01月04日 11:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「イヤガ谷東尾根」を歩いたら絶対に立ち寄りたい名所の二番目はこの「君影ロックガーデン」。左に「菊水山」も見えている
「君影ロックガーデン」の岩塊は巨大すぎてその全貌を写真に収められない。色合いが独特の岩塊なので印象に強く残る
2020年01月04日 11:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「君影ロックガーデン」の岩塊は巨大すぎてその全貌を写真に収められない。色合いが独特の岩塊なので印象に強く残る
「君影ロックガーデン」からは四等三角点を経由するルートで鈴蘭台の君影団地へと抜ける
2020年01月04日 11:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「君影ロックガーデン」からは四等三角点を経由するルートで鈴蘭台の君影団地へと抜ける
団地・宅地を抜けてこの長い長い階段を下って鈴蘭橋交差点へ
2020年01月04日 11:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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団地・宅地を抜けてこの長い長い階段を下って鈴蘭橋交差点へ
車道沿いを南から東へとぐるりと回り込んで、さらに南へ歩くと神戸電鉄の鈴蘭台の車庫・停車場へ。そこからさらに今度は西へ「石井ダム周遊路」を目指す
2020年01月04日 12:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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車道沿いを南から東へとぐるりと回り込んで、さらに南へ歩くと神戸電鉄の鈴蘭台の車庫・停車場へ。そこからさらに今度は西へ「石井ダム周遊路」を目指す
「石井ダム周遊路」はゲートがあって自動車が入ってこないので安心してゆっくり歩ける。散策にうってつけ。この「烏原大橋」北詰から南へ歩くと・・・
2020年01月04日 12:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「石井ダム周遊路」はゲートがあって自動車が入ってこないので安心してゆっくり歩ける。散策にうってつけ。この「烏原大橋」北詰から南へ歩くと・・・
右手に見える巨大な岩山が「妙号岩」。ガードレールに阻まれた格好の登り口横に案内の立て札が立っている
2020年01月04日 12:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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右手に見える巨大な岩山が「妙号岩」。ガードレールに阻まれた格好の登り口横に案内の立て札が立っている
「妙号岩」直下から見上げる。「南無阿弥陀佛」の刻印がくっきりと刻まれてる。良く考えればどうやって刻んだのかな?登りながらかな?とちょっと不思議。だとしたら凄いな、と思う
2020年01月04日 12:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「妙号岩」直下から見上げる。「南無阿弥陀佛」の刻印がくっきりと刻まれてる。良く考えればどうやって刻んだのかな?登りながらかな?とちょっと不思議。だとしたら凄いな、と思う
いくつもの橋の上を通りながら次第に「石井ダム」へと近づいていく。先程「妙号岩・南峰」の上から見ろしていたダムだ
2020年01月04日 12:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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いくつもの橋の上を通りながら次第に「石井ダム」へと近づいていく。先程「妙号岩・南峰」の上から見ろしていたダムだ
「石井ダム」最上部はまるで公園のように広い休憩場所を兼ねている。すぐ近くに「菊水山」の電波塔も見える
2020年01月04日 12:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「石井ダム」最上部はまるで公園のように広い休憩場所を兼ねている。すぐ近くに「菊水山」の電波塔も見える
「石井ダム」最上部から北方向の眺めはなかなか絵になる風景だ。左端に見える山は「妙号岩」だ
2020年01月04日 12:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「石井ダム」最上部から北方向の眺めはなかなか絵になる風景だ。左端に見える山は「妙号岩」だ
「妙号岩」の南峰は、岩山の連なる稜線のなかで最も標高の高い地点となるようだ
2020年01月04日 12:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「妙号岩」の南峰は、岩山の連なる稜線のなかで最も標高の高い地点となるようだ
「石井ダム」管理所の白い建物と「妙号岩」のコントラスト
2020年01月04日 12:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「石井ダム」管理所の白い建物と「妙号岩」のコントラスト
ダムからは西側のこちらから長いジグザグ階段を下っていく
2020年01月04日 12:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 12:45
ダムからは西側のこちらから長いジグザグ階段を下っていく
鵯越・烏原方面へ下って行く時に見られる光景は、なかなかの高度感がある。これだけでもこのダムの巨大さが伝わってくるだろう
2020年01月04日 12:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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鵯越・烏原方面へ下って行く時に見られる光景は、なかなかの高度感がある。これだけでもこのダムの巨大さが伝わってくるだろう
巨大な「石井ダム」を至近距離から見上げる。圧倒的な存在感だ
2020年01月04日 12:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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巨大な「石井ダム」を至近距離から見上げる。圧倒的な存在感だ
神戸電鉄の高架線路沿いに全山縦走路を下っていくと、かつて菊水カフェがあった崩落場所の修復工事が始まっていた。年度末に向けて工事も佳境なのかな
2020年01月04日 13:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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神戸電鉄の高架線路沿いに全山縦走路を下っていくと、かつて菊水カフェがあった崩落場所の修復工事が始まっていた。年度末に向けて工事も佳境なのかな
全山縦走路から外れて「烏原貯水池」へ向かう道の途中にある「放水門」。歴史を感じさせてくれる
2020年01月04日 13:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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全山縦走路から外れて「烏原貯水池」へ向かう道の途中にある「放水門」。歴史を感じさせてくれる
その向かいにある水道施設やアーチ型の水道橋などは見事なもので、貴重な産業文化遺産に値するものだと思う
2020年01月04日 13:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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その向かいにある水道施設やアーチ型の水道橋などは見事なもので、貴重な産業文化遺産に値するものだと思う
「烏原貯水池」周遊路は快適な散策道で雰囲気も良い。秋の紅葉の季節は殊の外美しい
2020年01月04日 13:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 13:24
「烏原貯水池」周遊路は快適な散策道で雰囲気も良い。秋の紅葉の季節は殊の外美しい
近代化文化遺産の貯水池堰堤の中央にある管理施設。是非見ておきたい施設だ
2020年01月04日 13:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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近代化文化遺産の貯水池堰堤の中央にある管理施設。是非見ておきたい施設だ
巨大な貯水池堰堤を渡り終えたら、貯水池の下流側、東へ「水と森の回遊路」を下っていくと湊山方面へショートカット出来る
2020年01月04日 13:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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巨大な貯水池堰堤を渡り終えたら、貯水池の下流側、東へ「水と森の回遊路」を下っていくと湊山方面へショートカット出来る
このようなしっかりとした道が続いていて、出口でさらにZ形に下って川沿いを歩いていくと「湊山温泉」へ行ける
2020年01月04日 13:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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このようなしっかりとした道が続いていて、出口でさらにZ形に下って川沿いを歩いていくと「湊山温泉」へ行ける

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は2020年の初歩き。
同行者の希望は良質の天然温泉である「湊山温泉」。最終目的地をそこに持ってくるコースはいくつか組めるのだが、ここでひと思案、ひと工夫。ルート的に見ても久しぶりで新鮮さが感じられるところで、しかも距離はあっても負荷が少なくなるような絶妙なコースとして、「イヤガ谷東尾根」の上り、「石井ダム遊歩道」の下り、「烏原貯水池周遊路」を組み合わせてみた次第。

総距離は12kmほどあるものの、平行道も多いので負荷的には少なくなる。長いこと歩けていなかった年末年始だが、なまっている足腰に対する年明け早々の初歩きとしてはちょうど良い感じかなと思う。

「イヤガ谷東尾根」を上りで使うのは今回が初めて。いつも下り利用で、しかも最後の最後は「イヤガ谷東尾根」の本道から外れて関電鉄塔巡視道から烏原貯水池へ直接向かうルートを選ぶので、神鉄「鵯越」駅から「イヤガ谷東尾根」の尾根筋へ続く道は未体験だった。今回その道を確認しつつ制覇することが出来たのは良い収穫。こんなふうに繋がっていたのか、という新たな発見があると山歩きも楽しみが増えるというもの。

今回びっくりしたのは「イヤガ谷東尾根」の南端部で大規模な整備工事(たぶん関電の鉄塔工事?)が行われていて、尾根筋が一部区間で完全に削り取られてなくなっていたこと。昨年末に打越山でも同じような大規模工事が行われていたが、鉄塔入替え工事の大キャンペーン期間中なんだろうか? ちょっとご無沙汰している間に、山道でもあちこちにいろいろ変化があるもんだ。油断ならないなあ。

「湊山温泉」の天然温泉はやっぱり素晴らしいお湯。2階が改装されてから二度目の訪問だと思うが、露天風呂がなくても冷泉の源泉掛け流しと4通りの湯温の浴槽があるので魅力十分だ。広大な脱衣所に無料のマッサージ機があるのも凄く嬉しい。お土産に九州芋けんぴを買って帰った。なお価格は大人700円になっている。

※2018年10月30日の山行記録もご参照。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1634218.html
※2018年11月24日の山行記録もご参照。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1660613.html
※2019年3月7日の山行記録もご参照。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1749096.html
※2019年2月26日の山行記録もご参照。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1741365.html

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