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Yamareco

記録ID: 21795
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

奥手稲山 949,2m

2007年02月25日(日) [日帰り]
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コースタイム

9:35春香小屋登山口駐車場9:45――10:20尾根取り付き――12:30尾根ーー12:45奥手稲山13:10――14:15尾根取り付き――15:20春香小屋登山口駐車場15:30
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2007年02月の天気図
コース状況/
危険箇所等
家8:00――9:35春香小屋登山口駐車場9:45――10:20尾根取り付き――12:30尾根ーー12:45奥手稲山13:10――14:15尾根取り付き――15:20春香小屋登山口駐車場15:30――17:00家

定山渓から朝里に向かい、定山湖を過ぎ、札幌国際スキー場の手前2kmぐらいの所で、右側に春香山小屋があり、広く除雪されている。
この山は銭函からも登れるが、こちらは反対側から、ということになる。
手前のスペースに車を置いて、小屋の前を通って、国道とほぼ平行に進む。
2007年02月26日 09:47撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 9:47
定山渓から朝里に向かい、定山湖を過ぎ、札幌国際スキー場の手前2kmぐらいの所で、右側に春香山小屋があり、広く除雪されている。
この山は銭函からも登れるが、こちらは反対側から、ということになる。
手前のスペースに車を置いて、小屋の前を通って、国道とほぼ平行に進む。
1kmぐらい行くと分岐点があり、ここを右・奥手稲沢(夕日沢)の方へ入って行く。
真っ直ぐは春香山の方へ行く。
2007年02月26日 15:12撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 15:12
1kmぐらい行くと分岐点があり、ここを右・奥手稲沢(夕日沢)の方へ入って行く。
真っ直ぐは春香山の方へ行く。
奥手稲沢の林道。
2007年02月26日 10:23撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 10:23
奥手稲沢の林道。
「抜けるような青空」と白樺の芽吹き。
2007年02月26日 14:51撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 14:51
「抜けるような青空」と白樺の芽吹き。
奥手稲沢の林道。
2007年02月26日 10:30撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 10:30
奥手稲沢の林道。
奥手稲沢の林道。
2007年02月26日 14:29撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 14:29
奥手稲沢の林道。
1時間強歩いた所で、林道から別れて左手の斜面を登って行く。
林道は小さな沢を渡って続いていて、奥手稲山の家の方へ行く。
小休止している時、北大ワンゲル部員4人が追い越して行ったが、山の家の点検・管理に行くと言っていた。
2007年02月26日 14:18撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 14:18
1時間強歩いた所で、林道から別れて左手の斜面を登って行く。
林道は小さな沢を渡って続いていて、奥手稲山の家の方へ行く。
小休止している時、北大ワンゲル部員4人が追い越して行ったが、山の家の点検・管理に行くと言っていた。
急な斜面を、大きくジグザグに登って行く。
木の間越し、行く手に、目指す奥手稲山が見えてきた。
2007年02月26日 14:13撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 14:13
急な斜面を、大きくジグザグに登って行く。
木の間越し、行く手に、目指す奥手稲山が見えてきた。
尾根に出た。尾根は広くて、緩やかだ。スキーの跡がばらけて軟弱になり、足首ぐらいまで埋って歩き辛いが、スノーシューに履き替えるほどではない。
尾根に出ても風も殆ど無く、天気に関しては申し分ない。
2007年02月26日 12:35撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 12:35
尾根に出た。尾根は広くて、緩やかだ。スキーの跡がばらけて軟弱になり、足首ぐらいまで埋って歩き辛いが、スノーシューに履き替えるほどではない。
尾根に出ても風も殆ど無く、天気に関しては申し分ない。
2007年02月26日 12:11撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 12:11
最後、斜面を少し登って山頂に着く。山頂の北側は崖で視界が開け、日本海、石狩平野、その背後に増毛、樺戸の山々が白く霞んでいる。
2007年02月26日 12:47撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 12:47
最後、斜面を少し登って山頂に着く。山頂の北側は崖で視界が開け、日本海、石狩平野、その背後に増毛、樺戸の山々が白く霞んでいる。
鉄塔が林立する手稲山。今日も山頂は僕1人ぼっちだ。
2007年02月26日 13:01撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 13:01
鉄塔が林立する手稲山。今日も山頂は僕1人ぼっちだ。
ここらあたりが最高地点と思われるが、あるはずの標識が無い。周囲を探したが無い。落ちて雪に埋ったか、風で吹き飛ばされたのだろう。
三角点標石も、あったとしても雪の下である。
2007年02月26日 13:08撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 13:08
ここらあたりが最高地点と思われるが、あるはずの標識が無い。周囲を探したが無い。落ちて雪に埋ったか、風で吹き飛ばされたのだろう。
三角点標石も、あったとしても雪の下である。
奥手稲沢を挟んですぐ隣の「つげ山」。
2007年02月26日 14:02撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 14:02
奥手稲沢を挟んですぐ隣の「つげ山」。
下山途中、札幌国際スキー場が見えた。中央奥は朝里岳。
2007年02月26日 13:32撮影 by  PENTAX Optio 550, PENTAX Corporation
2/26 13:32
下山途中、札幌国際スキー場が見えた。中央奥は朝里岳。

感想

定山渓温泉の手前から、道道小樽定山渓線に入り札幌国際スキー場を目指す。 道路は1部雪が消え残っているだけである。
さっぽろ湖を過ぎ札幌国際スキー場の少し手前・右側に春香小屋登山口がある。4,5人の若者が車の周りで山スキーの準備をしている。
広く除雪してあって奥の方はがら空きである。端っこに寄せて停めさせてもらう。
春香小屋はバス停を思わせるような小さな小屋である。その前を通って国道に併走している林道を進む。10分ほど行き、右・山側に入る。奥手稲の沢川に沿った広い林道にスキーのトレースが付いている。ややふわふわだがツボ足で大丈夫いけそうだ。
一息入れていると駐車場にいた若者たちだろう、山スキーで4人が追い越していった。
先ほどの若者たちが休んでいる。左側の斜面を滑り降りている者もいる。
尾根への取り付き点は何処か訊ねてみる。彼らもよくわからない。彼らは北大ワンゲル部で奥手稲山の家へ保守・管理に行くという。奥手稲山の家はこの林道をそのまま行った行き止りにあり、尾根に出る必要はないのだ。
暫く行くと左の崖に沢形がありそこにスキーのトレースがついている。登山口からの時間を考え合わせるとここが取り付き点のようだ。斜面を登って行く。間もなくトレースは急斜面を斜めに登って行く。トレースは軟らかく場所によってはかなり埋る。しかしスノーシューを履いた方がいいかどうかは微妙な所だ。登山靴のまま、トレースのしっかりした所を選んで登って行く。
やがてゆったりした山頂が見えてきた。谷を挟んで樿(つげ)山が見える。
やっと尾根に出た。尾根は平坦で広い疎林である。トレースはまとまってややしっかりして歩き易くなった。天気は快晴、尾根に出ても風もなく絶好の登山日和である。
そんな尾根を歩くことおよそ20分、行く手が少し高くなっていて山頂のようだ。最後右から回り込むように緩い斜面を登って山頂に着いた。といっても山頂標識が見当たらず、三角点標石も雪の下だから自分で見当をつけるしかない。
山頂の先は崖になっていて、石狩の海岸、その先に増毛の山並みが見える。右のほうに手稲山も見える。
帰りは、山の家に寄ってみたい気もしたが、1人だったし大事をとって往路を引き返すことにした。

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コメント

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感謝しています。
2018/3/14 22:51
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