硫黄岳・根石岳 (コマクサ祭山行)

コースタイム
硫黄岳山荘1泊2食 ※コマクサ祭
2日目:硫黄岳山荘⇒硫黄岳⇒夏沢峠⇒箕冠山⇒根石山荘⇒根石岳⇒根石山荘⇒箕冠山⇒オーレン小屋⇒夏沢鉱泉
天候 | 晴れ時々曇り時々ガス&そよ風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年07月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道には残雪なし。 [今回出会った、森林限界超えた高山植物] 横岳にツクモグサがまだあった。 コマクサとヤツガタケキスミレは咲き始め。 ウルップソウは良い感じ。 チョウノスケソウ・キバナシャクナゲ・イワウメ・イワヒゲ・コイワカガミ・ミヤマキンバイ・ミネズオウ・ハクサンイチゲ・イワベンケイ・ミヤマシオガマ・ミネザクラ・ツガザクラ・オヤマノエンドウなど |
写真
感想
今回は桜平の先の夏沢鉱泉まで車で入れたので、
はぁ〜ラクチン♪ラクチン♪です。
更に「信毎新聞」の同行取材があることを突然知らされてびっくりでした!!
こんな時でもアフロをかぶるのか?
当然かぶります(笑) いや、むしろ事前に知っていたらもっと仕込んでいたかも。
天気はうす曇り。時折雲を透かして太陽がみえます。
思ったよりも良い天気そうで一安心♪
オーレン、夏沢峠となんだかあっという間にきちゃいました。
そしてここからが「高山植物の百花繚乱SHOW」のはじまりです。
写真はikeちゃんの「勝手にアルバム」と「ヤマレコ」の山行記録を見てね。
青、赤、黄色、ピンク、紫、白。とにかく色とりどりのはなが
パッチワークのように大地に散りばめられていました。
なんて美しいんでしょう。心も華やかになります。
気候もTシャツ1枚で暑くも無く寒くもなくと絶妙な感じ。
おかげでバテが少なかった気がします。
硫黄岳の山頂に着くと今回もまた無風!!珍しい事なんだってね。
山頂で休んでいて、ふと後ろを振り向くと・・・
お?おおぉ?おおおお〜〜!!!なぜかスーツ姿のサラリーマンが!!
しかも手にスイカを持っている!!
営業でスイカを売り歩くサラリーマンか!!!と思ってよく見たらよっしぃでした(笑)
やはりこやつは「あほあほ」でしたね。そうじゃないかと思っていたんですよ。
硫黄岳山荘に着くとやっちゃんとレミネムの巫女の二人はコマクサ祭のリハーサルです。
リハということでリラックスしてにこやかに手順を教わる二人。
しかし本番になるとこれが一変!表情かった〜〜〜〜いっ!!!かなりこわばっていました。
神事そのものも思った以上に本格的で厳かな雰囲気。
緊張する雰囲気の中、二人ともしっかりと役目を果たしました。お疲れさん♪
夜はテノールさん(仮称)バイオリンさん(仮称)の演奏などもあって
楽しく過ごすことができました。
外に出てみると満天の星空!思わず歓声をあげちゃいましたよ。
朝は早起きのikeちゃんに起こされて表に出てみると、まさに日の出の時間!!
雄大な風景を見ることができました。
朝食前後にしばしの散策。
青い空。流れる白い雲。美味しい空気を運ぶ風。鳥のさえずり。
色とりどりの花、木、草。
時折自分の身を包むように霧があがってきて
周囲を幻想的な風景に変えていきます。
あ〜気持ち良い♪これを感じるために山に来たんだ!そう思える瞬間。
バカ騒ぎとまったり。このスイッチの入れ替え具合がかわうその良い所だよね♪
このスイッチの切り替えは下山途中の根石岳山頂でもあったね。
大騒ぎしていたと思ったら急にシーンとなって、みんなが自然と会話していた感じがした。
同行取材のこっしーさんはかわうそをどのように見ていたんでしょうかね〜?
一体どんな記事になるのか気になります。
あえてアフロとサラリーマンには触れないかな(笑)
今回も天気はまずまず(日に焼けました)で、
楽しい仲間と一緒にたのしい山行をすることができました。
ゆーじろーね!
画像のアップお疲れ様〜!
私も一気にアップしました。賑やかな画像レポートになりました!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する