二子山

2020年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 11.9km
• 登り: 308m
• 下り: 307m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:49
• 合計: 3:13

8:53 神武寺駅
9:32 9:32 南郷中学校バス停
9:55 10:43 二子山
10:52 10:52 下二子山
11:09 11:09 南郷公園登山口
11:18 11:19 南郷中学校バス停
12:06 逗子駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

■行き
神武寺駅から徒歩。

■帰り
逗子駅まで徒歩。

コース状況／危険箇所等

下二子山から南郷上ノ山公園の駐車場へ向かうルートは、倒木や藪が多い上に道が崩壊しかけている箇所もありました。、

写真

2/1 8:52

今日のスタート地点は神武寺駅！この駅の北側は米軍の池子住宅なので、駅の南側にしか出られません。

2/1 8:56

ちょっと珍しい災害用の井戸。小さく「生活用水」と書かれているので、飲用出来ないのかもしれません。

2/1 8:59

逗子市第一運動公園。野球場やテニスコートなどがある大きな公園ですが...

2/1 9:02

この公園の南東端では、かつて京急線で活躍していたデハ601号が展示されていました！

2/1 9:09

逗葉高校入口交差点から、緩やかに登っていきます...

2/1 9:17

少し日陰でも、スイセンの花は元気でした！

2/1 9:21

逗葉高校を過ぎた後、"すみれ公園"の所から一気に下ります。

2/1 9:22

葉山のマンホールは"らしさ"が良く出ていると思います。

2/1 9:31

南郷中学校の生徒さんの作品。これは中々イケてますね...

2/1 9:34

南郷上ノ山公園に到着。ここから一登りすれば二子山の山頂に着きます。

2/1 9:38

真冬でも冬眠せず、モグラは元気に活動中...

2/1 9:39

メチャクチャ悪そうなイノシシ(笑)

2/1 9:40

今日はドッグラン近くの奥まった場所から入山しました。

2/1 9:46

尾根へ出ると急に車道になります。なぜ車道があるかと言うと...

2/1 9:55

山頂直下にKDDIの中継所(写真右)があるため、ここまで車が入れるようになっているようです。

2/1 9:56

サクッと二子山(上二子山)に登頂！

2/1 9:56

今日は晴れていて上々の展望でしたが、南側は太陽が眩しすぎて直視できませんでした(汗)

2/1 10:02

今日は珍しくコンロを持ってきたので、カップ麺を食べながらマッタリしました。

2/1 10:43

マッタリした後は、上二子山から下二子山を目指します。

2/1 10:45

大きなサクラの木が倒れていましたが、下をくぐって通れました。

2/1 10:48

トラロープのある急坂を下った後、今度はトラロープのある急坂を登り返します。

2/1 10:53

下二子山の山頂に到着！

2/1 10:54

計画では上二子山へ戻る予定でしたが、南郷上ノ山公園の入口へ下るルートを試しに使ってみることにしました。

2/1 10:57

下二子山から下りてきた場合、この目標番号36の立札の所で右に曲がります。

2/1 10:59

最初は歩きやすい道でしたが、徐々に藪が濃くなり、道も崩れ気味の箇所が多くなってきました。

2/1 11:02

倒木で道が潰されていたようですが、誰かが潜り抜けられるようにしてくれたようです。

2/1 11:04

最後は屈みながら藪を潜り抜けました(笑)

2/1 11:06

ここが下山したポイント。夏場は藪が濃くなるはずなので、このルートは避けた方が良いと思います。

2/1 11:13

下山後は"すっきりしたトマト"でスッキリしました(笑)

2/1 11:28

「上の橋」という橋ですが、「下の橋」もどこかにあるのでしょうか？

2/1 11:40

咲きだしたばかりの菜の花。

2/1 11:51

渚橋からの一枚。山は常緑樹で青々としていて、砂浜にも人が居るので真冬とは思えません。

2/1 12:06

ゴール地点の逗子駅に到着。

撮影機器：

RICOH WG-6 リコー

装備

個人装備

ソフトシェル フリース 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 昼ご飯 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 割り箸 先割れスプーン エクステンションパッド GPS 笛 計画書 ファーストエイドキット ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 タオル カメラ

感想

ardisia

[ルート]
当初は「市街地の未踏ルートを歩く」「余っているガスを二子山で使う」という二つの目的で計画を立てました。
そのため、長い車道歩きの後に二子山をピストンして戻るだけの計画になっていましたが、現地で少しだけルート変更して「二子山からの下りはマイナールートを利用」を組み込みました。
ルート上に難路はありませんが、上二子山から下二子山の間の急坂は路面がとても滑りやすいので要注意です。

[展望・景色]
・上二子山：山頂の展望台からは横浜の港湾部や、大楠山など横須賀の山々を一望できます。
・下二子山：木々に囲まれていて展望はありません。

[動植物]
神武寺駅近くの住宅地では、イソヒヨドリやハクセキレイを見かけました。
二子山ではアオジなど小型の野鳥がとても多かったですが、カラ類の群れはあまり居なかったようです。
藪の中にはガビチョウもしくはシロハラと思われる中型の野鳥が居ましたが、姿を見せなかったので同定できませんでした。

[飲食・お土産]
特になし。

[その他]
今回は現地で計画変更しましたが、何度も訪れてある程度理解している山域とはいっても、単独行なので計画変更はなるべく避けるべきでした。
もし計画を変更したとしても、今後もリカバリ可能な最小限の範囲で留めるようにしたいと思います。

コメント

yamaonse

藪の楽しい季節（＾＾）
ardisiaさん、こんばんわ。三浦アルプスを歩いたとき、二子山も立ち寄りました。標高以上に山深さが感じられる場所ですね。このあたりらしい雰囲気が感じられる藪、台風の被害もまだ残っているようですね。団地もほど近い藪のある山は、子どもの頃の探検気分みたいなのも味わえそうですね。そして海のある風景、また三浦半島歩きの続きも始めたいな。

ardisia

Re: 藪の楽しい季節（＾＾）
yamaonseさん、こんばんは。

昔は夏場でも藪に突撃してクモの巣だらけになることもありましたが、最近はマダニによる感染症などが怖いので、今では冬場しか藪には入りません。
そう考えると、藪を味わえるのもこの季節の醍醐味なのかもしれませんね。

三浦半島には大楠山を筆頭に、武山、三浦富士、鷹取山、二子山、仙元山などガイド本に載っている低山が幾つもありますが、おそらくほとんどの山でオーシャンビュー(笑)が楽しめると思います。
東には軍港として栄えた横須賀港、南には漁船が行きかう三崎港、東には海水浴客などで賑わう逗子や葉山の海岸...というように、方角によって歴史や文化の異なる海が広がっているのも三浦半島の面白さかもしれません。