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Yamareco

記録ID: 222741
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トレイルラン
八幡平・岩手山・秋田駒

安比 〜 八幡平・畚岳 − 安比温泉 野湯を求めて

2012年09月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:40
距離
23.8km
登り
1,203m
下り
1,195m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:22 安比岳登山口 出発
8:37 茶臼岳山頂
10:13 畚岳山頂
10:54 八幡平山頂
11:13 源太森
昼食
11:24 源太森 出発
11:59 安比岳山頂
12:30 安比温泉
13:00 安比岳登山口 到着

5時間38分 約24キロ
天候 ほとんど晴れ 時々 曇り
風が弱くある程度
気温 登り始め約17度
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道282号線から安比高原を目指して
安比高原をそのままパスして、どんどん奥に行くと
森の駅の看板があります。
看板の指示通り、左に入ると「森の駅」がありますので
そのまま直進して、砂利道を約3キロすすむと登山口があります。
駐車場は10台程度。
盛岡から約1時間〜1時間30分

砂利道は途中から、悪路になりますので
車高の低い車は無理かも?
道幅も狭いので安全運転で。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません。

刈り払いもされていてコースも整備されていますが
安比岳のルートは足元もかなり悪く
渡渉も何度もありますので、雨の日は避けた方がいいかもしれません。
一部コース不明な個所もありますが
リボンや目印があるので、確認して進んでください。

紅葉の季節になると、八幡平頂上付近は混雑しますので
お互い譲り合いで。

国道から安比高原に入る交差点にローソンがあります。
周辺には温泉がありますので、登山の汗を流すには最適です。
登山口手前にある「森の駅」です。
トイレもあります。
今日はパスして。
登山口手前にある「森の駅」です。
トイレもあります。
今日はパスして。
このまま直進。
砂利道を3キロほど進みます。
結構、悪路なので
要注意です。
このまま直進。
砂利道を3キロほど進みます。
結構、悪路なので
要注意です。
安比岳登山口 到着
結構広い駐車場です。
10台は置けそうです。
安比岳登山口 到着
結構広い駐車場です。
10台は置けそうです。
7:22 安比岳登山口 出発
登山口は二手に
分かれているので
看板通り、安比温泉方面です。
7:22 安比岳登山口 出発
登山口は二手に
分かれているので
看板通り、安比温泉方面です。
いきなりの渡渉
登山道はいっていきなりです。
この先が心配。
靴を濡らさないように
ルートを探します。
いきなりの渡渉
登山道はいっていきなりです。
この先が心配。
靴を濡らさないように
ルートを探します。
安比岳を経由した場合の
看板です。
500mに一か所はあります。
初めてのルートなので
安心します。
安比岳を経由した場合の
看板です。
500mに一か所はあります。
初めてのルートなので
安心します。
綺麗な登山道
広くて歩きやすいです。
整備がよく行きとどいています。
綺麗な登山道
広くて歩きやすいです。
整備がよく行きとどいています。
ここはブナの森
大きな樹が沢山あります。
ここはブナの森
大きな樹が沢山あります。
7:36 分岐
ここで茶臼方面に。
ゆるやかに登りが
続いています。
7:36 分岐
ここで茶臼方面に。
ゆるやかに登りが
続いています。
途中 見える景色
手前が西森?かな
途中 見える景色
手前が西森?かな
72番の看板が見えたら
もう少しで山荘です。
ここまでは登りもきつくなく
順調順調。
72番の看板が見えたら
もう少しで山荘です。
ここまでは登りもきつくなく
順調順調。
8:33 山荘到着
ちょっと時間かかったかな?
ここから、茶臼山頂により道です。
8:33 山荘到着
ちょっと時間かかったかな?
ここから、茶臼山頂により道です。
8:37 茶臼山頂
あっという間に山頂です。
8:37 茶臼山頂
あっという間に山頂です。
山頂からの眺め
岩手山が最高です。
山頂からの眺め
岩手山が最高です。
茶臼からは
岩の道
岩場を走る練習には最適です。
でも、結構疲れる。
茶臼からは
岩の道
岩場を走る練習には最適です。
でも、結構疲れる。
8:55 黒谷地 到着
リンドウが一面に咲いています。
トレイル沿いもリンドウがいっぱい。
8:55 黒谷地 到着
リンドウが一面に咲いています。
トレイル沿いもリンドウがいっぱい。
小休止
今日は 薄皮バナナクリーム
今日もおいしいぞ!!

10分ほど休憩して 出発
1
小休止
今日は 薄皮バナナクリーム
今日もおいしいぞ!!

10分ほど休憩して 出発
空につづく木道の階段
もう少しで源太森です
空につづく木道の階段
もう少しで源太森です
木道をのぼりきったら
この景色
いい感じ
木道をのぼりきったら
この景色
いい感じ
もっすぐ延びる木道
このコース
ガレ場と木道の繰り返し。
もっすぐ延びる木道
このコース
ガレ場と木道の繰り返し。
源太森まで、10m
高いピークではないけど
寄り道です。
源太森まで、10m
高いピークではないけど
寄り道です。
9:26 源太森
東側の山はどこだろう?
9:26 源太森
東側の山はどこだろう?
八幡平沼が綺麗に見えます。
八幡平沼が綺麗に見えます。
八幡平沼 手前で
草もちょっと色づいた感じ
秋が近付いてますね
1
八幡平沼 手前で
草もちょっと色づいた感じ
秋が近付いてますね
陵雲荘の対岸から
2
陵雲荘の対岸から
見返峠 手前の展望台から
山頂駐車場方面。
畚岳が見えてます
見返峠 手前の展望台から
山頂駐車場方面。
畚岳が見えてます
籐七温泉へ向かう道路を
下っていきます。
籐七温泉へ向かう道路を
下っていきます。
畚岳が近付いてきました。
畚岳が近付いてきました。
畚岳まで1キロ
八幡平0.9キロは駐車場までかな?
畚岳まで1キロ
八幡平0.9キロは駐車場までかな?
畚岳分岐の手前の
トレイル
刈り払いもされて綺麗です。
畚岳分岐の手前の
トレイル
刈り払いもされて綺麗です。
白いリンドウです。
近くいた方から
教えてもらいました。
珍しいですね
白いリンドウです。
近くいた方から
教えてもらいました。
珍しいですね
畚岳への急坂
今日のコースで
のぼりで一番急かな。
畚岳への急坂
今日のコースで
のぼりで一番急かな。
畚岳山頂の御宮?
いつも見守ってくれています。(笑い
畚岳山頂の御宮?
いつも見守ってくれています。(笑い
10:13 畚岳山頂
ここまで約10キロ
10:13 畚岳山頂
ここまで約10キロ
遠くに鳥海山がうっすらと
ここからの景色も最高です。
遠くに鳥海山がうっすらと
ここからの景色も最高です。
今日来た稜線
右側のでっぱりが
茶臼です。
小休止をして
八幡平頂上を目指します。
今日来た稜線
右側のでっぱりが
茶臼です。
小休止をして
八幡平頂上を目指します。
駐車場までの道路
クマ鈴を鳴らしながら
進んで行きます。
駐車場までの道路
クマ鈴を鳴らしながら
進んで行きます。
山頂までは
綺麗な石畳の道。
雨の日でも大丈夫。
たぶんパンプスでも大丈夫。
山頂までは
綺麗な石畳の道。
雨の日でも大丈夫。
たぶんパンプスでも大丈夫。
鏡沼
水面に鏡のように景色が
映るからだそうです
八幡平はこのほかにも
沢山、沼があります。
鏡沼
水面に鏡のように景色が
映るからだそうです
八幡平はこのほかにも
沢山、沼があります。
10:54 八幡平山頂
展望台がなくなってました。
新しいのにするみたいで
工事中でした
10:54 八幡平山頂
展望台がなくなってました。
新しいのにするみたいで
工事中でした
八幡平沼の景色
この景色が最高に好きです。
1
八幡平沼の景色
この景色が最高に好きです。
陵雲荘
ここにはトイレもありますが
今日はパス。
陵雲荘
ここにはトイレもありますが
今日はパス。
ススキも出てきて
秋近し。
登山?ハイキング?の人も結構います。
ススキも出てきて
秋近し。
登山?ハイキング?の人も結構います。
11:13 源太森
今日はここで昼食です。
コンビニおにぎり 美味しい。
山で食べれば何でも美味しい。
11:13 源太森
今日はここで昼食です。
コンビニおにぎり 美味しい。
山で食べれば何でも美味しい。
これから向かう
安比岳方面。

今日の源太森は結構混んでました。
10分ちょっと休憩して出発です。
これから向かう
安比岳方面。

今日の源太森は結構混んでました。
10分ちょっと休憩して出発です。
安比岳への分岐点
このほかにも案内があるので
大丈夫です。
あと5.9キロ
安比岳への分岐点
このほかにも案内があるので
大丈夫です。
あと5.9キロ
刈り払いはされてますけど。
人はそんなに入ってない感じです。
刈り払いはされてますけど。
人はそんなに入ってない感じです。
案内板が頻繁にあります。
案内板が頻繁にあります。
森の中を快適に進んでます。
ここからがきつかった
森の中を快適に進んでます。
ここからがきつかった
11:59 安比岳
安比岳手前と、過ぎたあたりは
きつい坂です。
思わずこけてしまいました。
11:59 安比岳
安比岳手前と、過ぎたあたりは
きつい坂です。
思わずこけてしまいました。
沢のあとか
土砂崩れの跡か
石の矢印頼りに進みます。
沢のあとか
土砂崩れの跡か
石の矢印頼りに進みます。
結構 降りてきたかな
森の中のトレイル
結構 降りてきたかな
森の中のトレイル
樹が抱き合ってます。
樹が抱き合ってます。
安比温泉の分岐です。
坂を下ると
安比温泉の分岐です。
坂を下ると
沢が待ってます。
ここを渡ると
すぐに
沢が待ってます。
ここを渡ると
すぐに
12:30 安比温泉 到着
やっときました
本当に湯船しかない。
野湯。もちろん無料。
6
12:30 安比温泉 到着
やっときました
本当に湯船しかない。
野湯。もちろん無料。
入るか悩んで
ドロドロの腕と顔だけを洗いました。
温度もちょうどいいです。
1
入るか悩んで
ドロドロの腕と顔だけを洗いました。
温度もちょうどいいです。
帰りは
左から沢を渡ってきたので
右を沢沿いに進みます。
帰りは
左から沢を渡ってきたので
右を沢沿いに進みます。
最初はこんな感じですが
最初はこんな感じですが
いきなり河原になったり
コースを見失うことの無いように
慎重に
いきなり河原になったり
コースを見失うことの無いように
慎重に
渡渉すること数回。
水の多い日はきびしいかも?
渡渉すること数回。
水の多い日はきびしいかも?
4度目?位の渡渉に
思わず「またかよ」
向こうにトレイルが見えます。
4度目?位の渡渉に
思わず「またかよ」
向こうにトレイルが見えます。
渡渉だけじゃなくて
こんな崖みたいなところも

なんとか、足元に注意して進みます。
渡渉だけじゃなくて
こんな崖みたいなところも

なんとか、足元に注意して進みます。
やっと、後1.2キロ
安比温泉から800mが
今日の一番の難所でした。
やっと、後1.2キロ
安比温泉から800mが
今日の一番の難所でした。
朝 茶臼に分岐した
分岐に戻ってきました。
朝 茶臼に分岐した
分岐に戻ってきました。
靴が泥だらけだったので
帰りが気にせず
水の中へ
気持ちいい
靴が泥だらけだったので
帰りが気にせず
水の中へ
気持ちいい
13:00 到着
結構 車が止まってます。
温泉だけでもおもしろいかも。

今日も楽しいトレランでした。
13:00 到着
結構 車が止まってます。
温泉だけでもおもしろいかも。

今日も楽しいトレランでした。
帰りは安比高原手前の
「岩畑の湯」500円です。
汗も流せてさっぱり

帰りは安比高原でアイスを食べて帰ります。
帰りは安比高原手前の
「岩畑の湯」500円です。
汗も流せてさっぱり

帰りは安比高原でアイスを食べて帰ります。

感想

今日は初めての安比岳登山口からの
トレランへ挑戦です。
何といってもこのコース途中に「安比温泉」があります。
温泉といっても、旅館とかじゃなくて
「野湯」です。湯船のみで後は何にもありません。
知る人ぞ知る温泉なのです。

いろいろコースを楽しみたかったので
まずは茶臼ルートへ
トレイルも綺麗に整備されて、刈り払いもばっち
登りもゆるめでトレランには最適ですね。
けど、先は長いのでゆっくり進みます。

茶臼からは八幡平・畚岳へと進みます。
まわりが少し色づき始めて、秋が近付いている感じです。

帰りの安比岳ルートは
激坂を登って下って とハードで
整備はされているけど、人はあまり入ってない感じですが
看板が頻繁にあるので、ちょっと安心します。

そして、メインの安比温泉は
思ったより大きい、2・3人は入れるかな?
温度もちょうどよかったです。
入りたい気持ちもあったけど、今回はお預けです。

安比温泉からは、渡渉あり、河原ルートあり、崖あり
なかなかのトレイル。
楽しいのと不安とで 昔プチ遭難したのを思い出しました。
あん時も辛かった・・

初めて来たコース思う存分楽しみました。
今度は温泉にチャレンジです。

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