御前山（大ダワからピストン）

2012年09月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 6.6km
• 登り: 708m
• 下り: 698m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大ダワに駐車

写真

9/9 10:35

大ダワから出発。

9/9 10:49

階段が新しくなっていました。比較的最近再整備されたようです。

9/9 11:15

鞘口山に到着。ここも眺望はなし。

9/9 11:48

クロノ尾山に到着。こういう地図に載らないマイナーな山名は誰がつけて誰が承認するのでしょうね？

9/9 12:45

山頂への分岐。崩落を繰り返したせいか、複雑な形をしています。

9/9 12:55

山頂に到着。

9/9 13:34

ちょっと脇にそれて避難小屋へ。地形図に載っている小屋の場所および登山道とは異なった場所にあります。地形図の更新が追いついていないようです。

9/9 14:05

ピストンではあるものの、やはり下りの方が神経を使います。

9/9 15:30

鋸山林道はこのような落石があちこちにあり、路面陥没やダート箇所もあって通行に難儀します。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

wellwater

雨が降るとすぐ通行止めになる鋸山林道。しばらく全面通行止めでしたが、昨日チェックしたところ通れるようになっているようなので久しぶりに大ダワから登ることにしました。
部分的に再舗装されていたものの全体的には相変わらずの悪路。本来一般向けに供与されている道路ではないので贅沢はいえませんが、せめてもう少し整備されれば…。
さて、約一年ぶりの御前山。前回は孤独な山行だった記憶がありますが、今回は意外なほど多くの人とすれ違いました。そしてそのほとんどがトレラン。歩きやすい尾根みちもあるとはいえ、浮き石も多く歩きづらい箇所だらけのこんな山でトレランするとは大したものです。
実際、わたしは下りで足を滑らせて大岩から数十センチ下に落ちてしまいました。ちょうどそのとき子供の手を引いていたのですが、とっさに手を話すことができず危うく道連れにしてしまうところでした。幸い二人とも怪我はなかったのですが、山頂付近は粘土質で滑りやすい路面なので注意が必要です。
この時期の山頂は草木が生い茂っており残念ながら眺望はほとんどなし。一度はカタクリの時期に訪れてみたいものです。