うるう年の最終日はやっと拝めた青空《湯の丸山&烏帽子岳》
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 653m
- 下り
- 643m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:00
天候 | ⛅のち(☀遅くなりました) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道29号で室田へ 国道406号で権田へ 県道54号で二度上峠を越して北軽井沢へ パノラマラインを使って鹿沢温泉に 県道94号で地蔵峠(湯の丸スキー場駐車場)ヘ 県道94号は大型車は通行止めです |
コース状況/ 危険箇所等 |
至って安心できるコースです 特にキャンプ場より中分岐そして(歩いていませんが)鐘分岐までは 赤い大きなリボン街道ですトレースは圧雪状態 |
その他周辺情報 | 新鹿沢温泉 ホテルつちや 入浴料金 500円(値段が表に出ているのはここだけです) 大きなワンちゃんが迎えてくれます 地蔵峠駐車場からの距離 6.9km 〃 時間 15分(道路復旧作業信号待ち幾つもあり) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
二度上げ峠経由で湯の丸スキー場駐車場ヘ、まだオープン前でガラガラです、しかも天気予報とは異なり雲の中に入ってしまいました、山頂に着くころには晴れるのではないかと思って出発、
キャンプ場よりスキーコースでゲレンデトップ方面に入り途中よりコースを離れてノートレースの林の中を埋まりながら進みますが雪質がパウダーなので踏み抜きも楽です、つつじ平の登山路に合流してすぐに「鐘分岐」に、
妻はここでアイゼンを装着して、目の前を通りすぎた4人を追いかけます、傾斜はきつくなりましたがトレースはしっかりアイゼンは利いているので妻はスイスイ、ツボ足の俺はフラット歩行で登って行けます、樹林帯を抜け富士山展望はと思い見ましたが瑞牆山の隣に裾野が見えていましたね、上空は重く黒い雲が立ち込め樹氷帯に入っても青空がなく霧氷がかわいそうな姿で風に揺られていましたね、山頂までの間に4人は抜いてしまい、展望の無い山頂を後に妻と別行動開始(妻は小梨平へ、俺は北峰へ)
時間が遅くなると晴れ間が出るので期待しながら北峰に登るも予報に騙された山頂に烏帽子岳さえ見えない、ならば三角点付近をさまよって探しては見たが雪の中、仕方なく湯の丸山へ引き返す、途中で追い抜いた3人組とスライド、湯の丸山山頂ではさらにこちらも追い抜いた単独女子と天気予報の愚痴を言いあって、妻を追いかけました、
鞍部までの降りはトレース跡を見ながら軽い雪なのでグリセードになってしまいますけど高度を下げて行き、途中より北アルプスの山並みが見え期待感は膨らみます、まだ鞍部に妻の姿が見えていましたが降りてきたら姿はなく妻のわめき声が聞こえていました、少し先まで歩いていましたね、
夏道トレースを歩きながら冬季コースを確認しますがトレースなしそのまま夏道トレースで稜線鞍部へ、ここまで来たら待望の展望が待っていましたね、北アルプスの屏風、美ヶ原と、これから歩く稜線も綺麗です、
まずは小烏帽子岳山頂を目指し、さらに下降点を過ぎ烏帽子岳へと北アを眺めながら足を進めます右手には青空の中に湯の丸山がくっきりと見えましたが山頂からの四阿山の頂は雲の中、少し写真撮影をして下山に入ります、
コマクサ咲く当たりより一回ツボ足で降りましたがすぐに腰まで埋まり稜線に戻ってワカン装着して降りだす、時たま埋まりますが快調に下山できましたね、
夏道に出てからは小梨平を過ぎいつもの地点で風が来ないことを確認してから巻道下の雪原でランチ休憩、休息後は淡々と圧雪された巻道を下り中分岐よりは多すぎるリボンを見ながらリボン街道でキャンプ地、そして林道歩きで駐車場へ下山、
冬季コースのラッセル下り(カーちゃんが道解かるのか何回も聞いてきました・・・どうにかなるさ任せなさい)
登りでのラッセルは大変だけど下りでしかもパウダースノーは楽ちんでしたね、今年も歩けました冬期ルートの山歩き終了。
コメント
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yasioさん
こんばんは
山の神様も粋な計らいをしてくれましたね。
帰りの烏帽子から冬道を上からラッセルしたとは
下からだと大変ですが上からは楽しいですね。
良く知っているからできる技です。
後から来た人が助かります。
おめでとうございます。
そうなんですよ、
登りではつらいほんのちょっとの登りでも下りは
二人ではしゃぎながらスイスイと降りてこれました・・・これもパウダーのおかげです。
毎年歩く冬季コースを暖冬で雪が少なくダメかと思いましたがいざ入ってみると楽しいさが湧いてきましたね、楽しい時間は短いですね、
歩けて良かったですよ!
こんばんは、yasioさん。
今日1日に行ってきました。天気と眺望は、まるっきり逆ですね。レコ作成中です。小烏帽子からの下りトラックはyasioさんご夫妻だったんですね。今日は暑すぎで雪が腐って下りでもかなり重いので、私は止めました。
growmonoさん こんばんは。
iiyuさんコメントによってgrowmonoさんも土曜日に来ていたのだと思っていましたが、一日違いだったのですね・・・会わないわけだ。
土曜日はパウダーの雪感触も日曜日はどっしり重い雪質に変わるのほどの好天気気?春は近いのですね、
その分展望は良かったのではないですか?
こんにちは。
湯ノ丸山も雲の多い天気のようでしたね。でも私のいた黒斑山より早く雲が取れたと思います。黒斑山は11:30までダメでしたから。
天気予報なら晴れなんですがね。(^-^;
湯ノ丸山の霧氷見られて良かったですね。
黒斑山ほどの霧氷はありませんでしたが、見ることはできました、
曇り空の中で、やっぱり青空がほしいですね、そうすれば元気な霧氷に会えて三拍子(展望、霧氷、楽ちん)そろう山なんですけどネ。
青空も見られたし、今年も冬季コースを歩けたしまだ静かな山頂を踏むこともできましたしね、良かったですよ、ただカーちゃんの具合がちょっと悪くなってしまいました・・・日曜日は機嫌取りに大変?
yasioさん、はじめまして。
ですが、いつもレコは拝見しております。
同じ日にいらしてたんですね。
お疲れさまでした。
稜線から冬季コースを下っているトレースを見ながら
私たちはピストンしました。
また、どこかでお会いできることを楽しみにしております。
missy3さん コメントありがとうございます。
遠路はるばる長野県・群馬県の外れ迄お疲れ様でした。
早朝は青空が望めませんでしたがmissy3さん夫婦が湯ノ丸山頂に着いた時には青空が広がり良かったですね・・・俺達も見たかったですよ、霧氷に烏帽子岳稜線越しに見える北ア展望を、
奥様のリクエストトップテンに入っていますか、又来てください手軽な展望の山ですので。
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