ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 225394
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

阿蘇 地蔵峠 大矢岳 台風の風に吹かれて

2012年09月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
westup その他1人
GPS
02:30
距離
4.7km
登り
243m
下り
224m

コースタイム

11:00地蔵峠車道ー11:20地蔵峠ー11:30「地蔵峠あと5分分岐」ー12:00地蔵峠ー12:30大矢岳ー13:00地蔵峠ー13・30車道
天候 曇 風強し
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は10台程度
コース状況/
危険箇所等
迷うような場所はない
峠付近からの南郷谷
この時すでにバッテリー警告ランプが点灯していた
2012年09月17日 11:08撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
9/17 11:08
峠付近からの南郷谷
この時すでにバッテリー警告ランプが点灯していた
根子岳も見える
最初、「雨が降らなければ御の字である。」と思い、次に「風景が見えるだけでも御の字である。」と思った山行である。
2012年09月17日 11:08撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
9/17 11:08
根子岳も見える
最初、「雨が降らなければ御の字である。」と思い、次に「風景が見えるだけでも御の字である。」と思った山行である。
この峠付近の定番 マツムシソウ
2012年09月17日 11:17撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
9/17 11:17
この峠付近の定番 マツムシソウ
台風の影響での強い風に吹かれるマツムシソウ いたる所で群生している
2012年09月17日 11:19撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
9/17 11:19
台風の影響での強い風に吹かれるマツムシソウ いたる所で群生している
いたるところにマツムシソウ
晩夏から初秋を感じさせてくれる花である。
株によって花の色の濃さが微妙に違うのが楽しい
2012年09月17日 11:22撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
9/17 11:22
いたるところにマツムシソウ
晩夏から初秋を感じさせてくれる花である。
株によって花の色の濃さが微妙に違うのが楽しい
「地蔵峠まであと5分」の標識へ
下から来た人は迷いやすい場所
東側に続く道は、どこまで?と
しばらく右の林道沿いを歩く
これを歩けば麓の矢部に下りられるのだろうか?
2012年09月17日 11:31撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
9/17 11:31
「地蔵峠まであと5分」の標識へ
下から来た人は迷いやすい場所
東側に続く道は、どこまで?と
しばらく右の林道沿いを歩く
これを歩けば麓の矢部に下りられるのだろうか?
ススキが揺れる外輪山の風景
2012年09月17日 11:56撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
9/17 11:56
ススキが揺れる外輪山の風景
大矢岳付近の眺めのいいピーク。
秋を感じさせるススキの穂
2012年09月17日 12:00撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
9/17 12:00
大矢岳付近の眺めのいいピーク。
秋を感じさせるススキの穂
撮影機器:

感想

 台風16号の接近で17日は、色々な中止が相次ぎ、おかげで自分にもOFFが舞い込んできた。
 かといって台風の影響でまだ早朝は平地でも風が強いので、山もしばらくは強風で危ないだろう。台風15号の教訓「天気をなめてかかると痛い目にあうでしょ!」という九重での有難い教え、さて、どうしよう?せっかくのOFFだし。
 台風の影響で天気も崩れて天気予報は「曇のち雨」だったが、感じとしては空が明るく雲が低くならないので「天気は持つかもしれない」ということで10時に家を出発。
 場所は、地蔵峠から大矢岳、というか天気次第で歩けるところまで歩いて帰る、という感じで、すべては風次第、天気次第のフレキシブルな予定。
 雨の予定でカメラもCOOLPIX S30を持参しテストも兼ねた山行である。そこで行先は今回も「眺めがいい稜線の道」という条件を入れてここに決定。天気を気にしながらの出発。
 「こんな日だから、山には誰も来ていないだろう。」と思ったら途中もたくさん人を見かけたが、駐車場にも7台も車が停まっていた。我々でも山行を迷ったのに山が好きな人は世の中にたくさんいるものだなあ〜。曇で風も心地よく雨が降らなければ、逆にとてもいい山行日和なのかもしれない、そんな感じ。強風で枝が落ちてきたらどうしよう?多分昨夜の午前3時の強風(熊本に台風が最接近の時刻)で落ちるべき枝は落ちているはず。そんな感じで時々突風が吹く中、歩き出す。思ったより風は強くもなく、至って快適な歩きだった。
 最初に地蔵峠から十文字峠方面へ。途中の「間違いやすい分岐」からみんなが間違って突き進む林道を今日はしばらく歩くことにする。ここを歩けば本当に矢部に通じているのだろうか?そんな感じで確認の意味も込めてどんどん先へ歩く。地図表記がされていない林道なのでとても気になっていた道である。しばらくはいい道だったが、夏草がひどくなり引返すことにする。やはり冬か春がいいなあ。
 こんな寄り道をしていたら、雲行きが怪しくなったので先を急ぐ。
 COOLPIX S30に問題発生。出発前に電池交換してきたのに、眺めのいい場所で動画撮影していたら早々にバッテリー警告ランプが点灯。エネループがきちんと充電できていなかったのか、もうすでに劣化して充電の容量が低下していたのかわからないが、予定では「大量の動画、大量の写真」でカメラチェックをしたかったが、警告ランプが点灯し早々に計画断念。連続使用するとストップしてしまうので、だましだまし時々撮影してごまかす。まさかと思い予備も持って来なかったが、今後は大容量のエネループプロに変更してチェックしよう。
 この周辺のこの時期は、マツムシソウが本当にきれいで、秋を感じる風景は哀愁を漂わせ本当に雰囲気がある季節である。時々夏の花にも出会うことができるが、風に揺れるススキの穂が秋を告げている。
 大矢岳に着いて周囲を見渡し「もう雨が近いな。」ということで撤収。
 雨に降られることもなく車に到着。
 今から「どこの温泉?その後どこに行く?食事」と楽しい事を考えるのは本当に楽しい。色々迷って「あ〜だ、こうだ。」と相談する時も、さらに楽しい時間に変身するが、残念ながら時間帯が中途半端で、結局「帰ろう」となる。「早めに帰って積み残しの用事を早く済ませたい。」という現実がだんだん脳裏に迫ってきたからである。
 という訳でなんか中途半端な山行だったが、3連休で唯一歩けた、楽しい時間だった。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1052人

コメント

エネループ
以前同じような外装なので通し番号を貼ったりして管理をしようと思いましたが面倒なので止めました。
大量にエネループを持つのは良いのですが2本組みで使うペアを崩さない程度の工夫しか出来ていません。
やっぱり充電回数の違うのを混ぜたくないので・・・
どうやって管理してますか?
2012/9/22 10:01
今回、それを痛感しました!
私も4本組で色分け(マジックで書く程度)をしていたのですが、その習慣がだんだん崩れて「気にしないことにする」となってしまいました。その原因は、2、4,6本使用の違いでだんだん面倒になり、4本組もバラバラになっていました。
 今回の原因は「使用回数の違うエネループを混ぜたことによるもの 」と断定しました。実は使用回数が違うと、「充電時間が異常に短い。」ということに気づていたのですが、「ま、いいか、このくらい。」と放置していた結果でした。
「充電後はマークごとに輪ゴムでまとめて保管」という地味な作業を徹底すると同時に、「GPSやカメラ等の重要バッテリーは、予備バッテリーも含めペアを固定し専用とする。」と「エネループ・プロ」の方をカメラ専用として早速新品を購入しました。
 エネループは、無線用・ヘッドランプ・LEDランタンも入れると、予備を含め単3だけでも30本近くになり面倒ですね。今回を反省し徹底します
 話は変わりますが、「防水カメラが水没し壊れた。何かいいのない?」と言われて、せっかくセットアップし「今から使うぞ 」と思っていた「S30」を同じ人物に譲ることにしました
 自分にとっては、「次の1台」も今のところ「S30」が最有力候補ですが、せっかくの機会、宙さんのようにSDカードを持って「キタムラ」に行き、色々実戦テストをしたいと思います。譲った彼は、沢登りをはじめ、冬山もありなので、使ってスペックが不足するようなら「S30を返してくれ、他にいいカメラ紹介するから。」となっています
2012/9/22 14:08
どっきー
やっぱり混ぜちゃだめですね。。。

ボートの魚群探知機とか8本使うのですがそんなに頻度がないので充電するしないで葛藤します。
次の機種もレポート御願いします。
ちなみに録画されるデータ(縦横サイズ/拡張子)も重要視してます。
今までは市販ビデオソフトを使ってましたが短い尺をつなぎ合わせるのに変換時間が膨大に掛かってて。
それがQuickTime形式であればデータ連結程度の時間ですむ無料ソフトがあったのでそれが使えるのか?
また、自宅のテレビ/ビデオでの再生可能か?は次に気にする要素かなと最近考えてます。
前述QT形式はPanasonicでは再生不可でした。
2012/9/23 13:24
追伸
 エネループの件では、例えば、元々GPS専用だった2本組が、新品導入で格下げになり「一般使用」となり、適当に積まれていると混ぜて使いますね。特に6本使用のハンデイ機2台(計12本使用)で完全にローテーションは崩壊します。何本も同時使用となると組み合わせなんて無視、となりますよね
 4本組のLEDヘッドランプとランタンだけでも4本組を死守ですね。
 動画に関しては、これから勉強したいと思っています。
 編集しようとすると編集ソフトから拒否される動画データばかりで、何が合わないのかよくわからないまま、編集できず放置されています。
 まだその領域に入門するには取り組む時間と考える能力が不足している感じです
2012/9/23 18:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら