南八甲田 櫛ケ峰 まだまだ滑れます

2020年03月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,030m
• 下り: 1,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:25

8:50 スタート地点
10:25 10:30 横岳
12:10 12:25 櫛ケ峰
13:25 13:35 横岳
15:15 ゴール地点

天候

曇りがちだけとまずまずのお天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・新雪の下はガリガリなので、スキー・ブーツのアイゼンがあれば心強いと思います
・櫛ケ峰の肩に乗る「ボッチ」（高み）の斜面が一番急です。ガリガリだとスキーを担いでブーツアイゼン装着ということも考えました。今回は新雪が乗っていたので、スキーアイゼンで済みました

写真

3/14 9:20

お一人のトレース　感謝です

3/14 9:33

霧氷と太陽

3/14 9:45

北八甲田が見えてきました

3/14 9:45

上毛無岱と下毛無岱

3/14 9:48

酸ヶ湯からの沢ルートをズーム　右は名無山　誰か登っているかな？

3/14 10:11

横岳が近づいてきた

3/14 10:11

北八甲田の上部はまだガスの中です

3/14 10:25

トレースを付けてくれた女性ソロの方の見事な滑走

3/14 10:26

櫛ケ峰は雲の中

3/14 10:34

数分後、櫛ケ峰が見えてきた

3/14 10:43

他の方も含め、櫛への平原を進みます

3/14 11:02

平原から見た櫛ケ峰

3/14 11:02

ガスっぽいが下岳もなんとか見える

3/14 11:29

数人の登る時間が重なりました。左の“ボッチ”斜面が一番急。氷化しているとアイゼンが必要なこともありますが、今日はどうでしょう？

3/14 11:55

Tさん、頑張ってます

3/14 11:55

櫛への肩を登ります　絵になりますな〜

3/14 11:55

ガスっぽいが、左に大斜面が見えてきた

3/14 12:02

絵になりますな〜2

3/14 12:14

櫛ケ峰山頂。Tさんは夏冬通して初めてで大喜び

3/14 12:14

おじさんWINK第3弾　♪彼女のことならはじめから百も承知よ〜♪　てな感じです

3/14 12:15

下岳方面　山頂は見えませんでした

3/14 12:15

南方　十和田湖は見えませんでした

3/14 12:16

左：駒ケ峰　右の乗鞍岳は見えず

3/14 12:31

櫛ケ峰の大斜面を滑り降りた　最高！　なんも言えましぇんっ！

3/14 12:58

シールを付け横岳に戻ります

3/14 13:29

横岳を基部から見上げます

3/14 13:38

Tさん、あと少し。がんばって！

3/14 13:39

横岳山頂の標識

3/14 13:39

大岳、小岳、高田大岳が見えます

3/14 13:40

シモちゃん（下岳）　今度はそっち行くからね〜

3/14 13:40

南沢岳　この後、樹林帯を八戸の方と3人で“満腹滑走”！　最高の滑りでした

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

mametan3

　まずまずの天気が見込めそうなので、今回は櫛ケ峰へ。相棒Tさんは初めての南八甲田。ガリガリに新雪が10センチほど積もっていますが、お一人のトレースがあり感謝しながら使わせていただきます。
　
　横岳への登りでクマ除けに「ホッホー」と吠え、ホイッスルも鳴らす。交互に繰り返して進みます。すると後方のTさんは、「ホッホー」がクマ、ホイッスルが私と、両者が緊張のバトルをしていると勘違い。「クマが襲っている…・これはヤバい。」と本気で恐怖にかられ爆走登りをした、ということで大笑いでした。さて、横岳に着くと山頂にトレースのソロ女性が。「櫛ケ峰は見えないけど、まずは向かってみますよね」とお話して互いに滑走スタート。計6人ほどが進みます。

　櫛ケ峰からの眺望はいまひとつでしたが、やや重ながらもパウダーを満喫。横岳からは、これでもかというほどの長い樹林帯滑り。雪の少ない今季のこの時期にパウダーを滑走でき、大満足。Tさんが喜んでくれたことが何よりでした。

　ただ…、やっぱりやってしまいました。横岳からの滑走途中、スマホを紛失。位置確認をして胸ポケに入れたつもりが入っていなかったようです。（足跡ログは手書きです。）トホホ…ですが、割り切るしかないので今回の満腹感を味わうことにします。見つけた方は教えてね。（見つかるわけもないか…）

コメント

syakunage7

mametanさん，こんばんはー (^o^)
私も横岳に登ってきました。途中，スキーで下山されてきたのがmametanさんだったんですね。声がてっきり熊かと思って緊張しました。時間に余裕があれば櫛ヶ峯に行きたかったんですが，スタートが遅すぎて無理でした。今度はスキーで行ってみたいですね。　(^o^)

mametan3

クマ間違い、反省します
　なんとsyakunageさんも横岳でしたか。声を上げての滑走中にすれ違ったんですね。Tさんのみならずsyakunageさんをもクマと間違わせるとは、“ホッホー”がよほど人間離れしたうなり声だったんですね。
　syakunageさんはこれからは南八甲田に転進ですね。横岳あるいはクッシー、いや下岳でお会いしましょう。