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Yamareco

記録ID: 2257465
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

シダンゴ山〜ダルマ沢ノ頭〜西ヶ尾〜高松山

2020年03月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
14.3km
登り
1,019m
下り
1,195m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:08
休憩
0:30
合計
4:38
8:31
8:31
7
8:38
8:39
11
8:50
8:51
25
9:16
9:16
33
9:49
10:00
23
10:23
10:23
24
10:47
10:47
5
10:52
10:52
9
11:01
11:03
14
11:17
11:28
15
11:43
11:44
29
12:13
12:13
4
12:58
山北駅
天候 曇り→雪→雨→曇り
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
新松田駅前から寄行きの富士急湘南バスに乗車。
終点の寄バス停で下車して徒歩。

■帰り
山北駅まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
山と高原地図では、ダルマ沢ノ頭の西(※林道秦野峠への分岐)から高松山までの区間が破線ルートとなっていますが、踏み跡はしっかり付いていて標識もあるため、難路とは感じませんでした。
その他周辺情報 今回は寄(やどりき)集落からスタートして、シダンゴ山から高松山へと歩いて山北駅へゴールしましたが、逆ルートの場合だとゴール地点の寄バス停はバスの本数がやや少ないので注意が必要です。
新松田駅前から富士急湘南バスに乗って...
2020年03月15日 07:28撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 7:28
新松田駅前から富士急湘南バスに乗って...
寄(やどりき)バス停に到着。今日はここからスタートしました。
2020年03月15日 08:19撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 8:19
寄(やどりき)バス停に到着。今日はここからスタートしました。
写真奥に見える鍋割山方面は、白く雪化粧しているのがはっきりと分かります。
2020年03月15日 08:21撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1
3/15 8:21
写真奥に見える鍋割山方面は、白く雪化粧しているのがはっきりと分かります。
寄地区の集落の中を、標識に沿って進んで行きます。
2020年03月15日 08:25撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 8:25
寄地区の集落の中を、標識に沿って進んで行きます。
三叉路。私は左手に進みましたが、地図によると右手に進むと水場経由でシダンゴ山に登れるようです。
2020年03月15日 08:28撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 8:28
三叉路。私は左手に進みましたが、地図によると右手に進むと水場経由でシダンゴ山に登れるようです。
この花は...もしかするとシデコブシでしょうか?
2020年03月15日 08:29撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 8:29
この花は...もしかするとシデコブシでしょうか?
このトイレを過ぎた辺りから、農道の傾斜が急になってきます。
2020年03月15日 08:31撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 8:31
このトイレを過ぎた辺りから、農道の傾斜が急になってきます。
急傾斜の舗装路の終点は、イノシシ用の強固な防護柵。この扉をくぐってシダンゴ山へと向かいます。
2020年03月15日 08:39撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 8:39
急傾斜の舗装路の終点は、イノシシ用の強固な防護柵。この扉をくぐってシダンゴ山へと向かいます。
右手が登ってきた道ですが、写真奥へ進むと水場があるのかもしれません。
2020年03月15日 08:46撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 8:46
右手が登ってきた道ですが、写真奥へ進むと水場があるのかもしれません。
イノシシ除けの柵を通過した後は、しばらく何の変哲もない人工林が続きます。
2020年03月15日 08:47撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 8:47
イノシシ除けの柵を通過した後は、しばらく何の変哲もない人工林が続きます。
林道と思われる道との合流点に到着。以前もこのルートを歩いたはずなのですが、全く記憶にありません(汗)
2020年03月15日 08:49撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 8:49
林道と思われる道との合流点に到着。以前もこのルートを歩いたはずなのですが、全く記憶にありません(汗)
合流点の斜面上方では、ミツマタが花を咲かせていました。
2020年03月15日 08:50撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 8:50
合流点の斜面上方では、ミツマタが花を咲かせていました。
この辺りから斜面が徐々に急になってきて、濡れた木の根やぬかるんだ路面が滑るため、ストックが役に立ちました。
2020年03月15日 09:03撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 9:03
この辺りから斜面が徐々に急になってきて、濡れた木の根やぬかるんだ路面が滑るため、ストックが役に立ちました。
標高650m付近から点々と積雪が見られるようになり...
2020年03月15日 09:05撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 9:05
標高650m付近から点々と積雪が見られるようになり...
人工林の中にも雪がパラパラと落ちてきたので、雨具を着用しました。
2020年03月15日 09:12撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 9:12
人工林の中にも雪がパラパラと落ちてきたので、雨具を着用しました。
山頂手前のアセビの林では、登山道の周りが真っ白に!
2020年03月15日 09:16撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 9:16
山頂手前のアセビの林では、登山道の周りが真っ白に!
本日の1座目、シダンゴ山に到着!
2020年03月15日 09:17撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 9:17
本日の1座目、シダンゴ山に到着!
シダンゴ山から少し下りた所にある、宮地山への分岐点。ここから先は高松山まで未踏ルートなので、少々緊張してきました。
2020年03月15日 09:24撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 9:24
シダンゴ山から少し下りた所にある、宮地山への分岐点。ここから先は高松山まで未踏ルートなので、少々緊張してきました。
この鉄階段、いろんな方のレコで見たなぁと思っていたら...
2020年03月15日 09:26撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 9:26
この鉄階段、いろんな方のレコで見たなぁと思っていたら...
突然大量のあられが降ってきてビックリ!
2020年03月15日 09:28撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 9:28
突然大量のあられが降ってきてビックリ!
鉄階段を登り切った後も、急な階段が待ち受けていました。
2020年03月15日 09:31撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 9:31
鉄階段を登り切った後も、急な階段が待ち受けていました。
標高800mを超えた辺りでは、雪の積もりにくいスギ人工林内でも積雪が見られました。
2020年03月15日 09:40撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 9:40
標高800mを超えた辺りでは、雪の積もりにくいスギ人工林内でも積雪が見られました。
本日2座目で、本日の最高点でもあるダルマ沢ノ頭(880m)に到着!
2020年03月15日 09:50撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 9:50
本日2座目で、本日の最高点でもあるダルマ沢ノ頭(880m)に到着!
ここでおやつのバウムクーヘンを投入。立ち止まっていると寒いので、急いで食べました(笑)
2020年03月15日 09:52撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 9:52
ここでおやつのバウムクーヘンを投入。立ち止まっていると寒いので、急いで食べました(笑)
ダルマ沢ノ頭で小休止している間に雪の勢いが収まってきたので、計画通りに高松山へ進むことにしました。
2020年03月15日 10:07撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 10:07
ダルマ沢ノ頭で小休止している間に雪の勢いが収まってきたので、計画通りに高松山へ進むことにしました。
林道秦野峠への分岐。風雪が強くなった場合はここから下山しようと計画していました。
2020年03月15日 10:12撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 10:12
林道秦野峠への分岐。風雪が強くなった場合はここから下山しようと計画していました。
落葉樹林の中は一面の雪景色。
2020年03月15日 10:15撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 10:15
落葉樹林の中は一面の雪景色。
曇っていますが、雪のおかげで雰囲気はとても良いです。
2020年03月15日 10:15撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 10:15
曇っていますが、雪のおかげで雰囲気はとても良いです。
次のピーク、桜丸へ向けて進んで行きます。
2020年03月15日 10:20撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 10:20
次のピーク、桜丸へ向けて進んで行きます。
南関東の低山だと雪景色は珍しいので、つい足を止めて撮ってしまいます。
2020年03月15日 10:20撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 10:20
南関東の低山だと雪景色は珍しいので、つい足を止めて撮ってしまいます。
ここが桜丸と思われる場所。中央の大きな木は、樹皮や枝ぶりから見てサクラ類だと思われます。
2020年03月15日 10:24撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 10:24
ここが桜丸と思われる場所。中央の大きな木は、樹皮や枝ぶりから見てサクラ類だと思われます。
低木も雪をかぶると良い雰囲気です。
2020年03月15日 10:27撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 10:27
低木も雪をかぶると良い雰囲気です。
桜丸を通過した後、少し尾根が細い場所がありますが、高度感を感じるような痩せ尾根はありませんでした。
2020年03月15日 10:33撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 10:33
桜丸を通過した後、少し尾根が細い場所がありますが、高度感を感じるような痩せ尾根はありませんでした。
"新秦野線"の鉄塔。この鉄塔を過ぎると、桜丸と西ヶ尾の間の最低鞍部に向かって下っていきます。
2020年03月15日 10:36撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 10:36
"新秦野線"の鉄塔。この鉄塔を過ぎると、桜丸と西ヶ尾の間の最低鞍部に向かって下っていきます。
道を間違いやすい箇所には、通行止めの処置がしっかりとされていて安心です。
2020年03月15日 10:40撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 10:40
道を間違いやすい箇所には、通行止めの処置がしっかりとされていて安心です。
西ヶ尾に向かって、2ヶ所の急斜面を登り返します。
2020年03月15日 10:43撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 10:43
西ヶ尾に向かって、2ヶ所の急斜面を登り返します。
西ヶ尾の山頂周辺には平坦地が広がっていたのですが、山頂の標識を見つけられずに通過してしまいました...
2020年03月15日 10:59撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 10:59
西ヶ尾の山頂周辺には平坦地が広がっていたのですが、山頂の標識を見つけられずに通過してしまいました...
ヒネゴ沢乗越。KazzSさんのレコで"はなじょろ道"を知ってから、ずっと気になっていたポイントです。
2020年03月15日 11:01撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 11:01
ヒネゴ沢乗越。KazzSさんのレコで"はなじょろ道"を知ってから、ずっと気になっていたポイントです。
あと20分で高松山山頂!
2020年03月15日 11:02撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 11:02
あと20分で高松山山頂!
この先に岩場?!
2020年03月15日 11:08撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 11:08
この先に岩場?!
「岩場」というよりも、登山道にちょっと岩が露出してただけでした。難所ではありませんが、ロープもしっかり設置されています。
2020年03月15日 11:09撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 11:09
「岩場」というよりも、登山道にちょっと岩が露出してただけでした。難所ではありませんが、ロープもしっかり設置されています。
岩場を過ぎた後、シカ柵沿いの道を進んで行きます。
2020年03月15日 11:12撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 11:12
岩場を過ぎた後、シカ柵沿いの道を進んで行きます。
鹿柵沿いの道を過ぎると、ついにビリ堂から登ってくる道と合流!山頂はもう目の前です。
2020年03月15日 11:14撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 11:14
鹿柵沿いの道を過ぎると、ついにビリ堂から登ってくる道と合流!山頂はもう目の前です。
高松山の山頂に到着!「あと20分」の標識から15分で着きました(笑)
2020年03月15日 11:17撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 11:17
高松山の山頂に到着!「あと20分」の標識から15分で着きました(笑)
寒い中冷たくなったおにぎりを食べましたが、隣で肉を焼いている方が居たので、良い匂いを堪能しながら食べられました(笑)
2020年03月15日 11:20撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 11:20
寒い中冷たくなったおにぎりを食べましたが、隣で肉を焼いている方が居たので、良い匂いを堪能しながら食べられました(笑)
中高年の大集団が去った所で、山頂の標識を撮ってから下山を開始しました。
2020年03月15日 11:28撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 11:28
中高年の大集団が去った所で、山頂の標識を撮ってから下山を開始しました。
ビリ堂への道は整備されているのですが、所々で道が崩壊して深く抉れており、背の低い方は足の置き場に難儀していました。
2020年03月15日 11:36撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 11:36
ビリ堂への道は整備されているのですが、所々で道が崩壊して深く抉れており、背の低い方は足の置き場に難儀していました。
ビリ堂に到着。ここにある馬頭観音は、とても穏やかな顔の馬なのです...
2020年03月15日 11:44撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 11:44
ビリ堂に到着。ここにある馬頭観音は、とても穏やかな顔の馬なのです...
その馬頭観音像はこちら。馬の顔が丸みを帯びていて、ちょっとマンガっぽい感じです。
2020年03月15日 11:45撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 11:45
その馬頭観音像はこちら。馬の顔が丸みを帯びていて、ちょっとマンガっぽい感じです。
標高650m以下になると、木々に積もった雪が解けて落ちてくることもなくなり、快適に歩けました。
2020年03月15日 11:47撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 11:47
標高650m以下になると、木々に積もった雪が解けて落ちてくることもなくなり、快適に歩けました。
西丹沢登山詳細図によると、「尺里」と書いて「ひさり」と読むようです。これはかなりの難読地名ですね...
2020年03月15日 11:51撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 11:51
西丹沢登山詳細図によると、「尺里」と書いて「ひさり」と読むようです。これはかなりの難読地名ですね...
誰かが切り株に小石を置いて、福笑いのような感じになっていました。
2020年03月15日 11:52撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 11:52
誰かが切り株に小石を置いて、福笑いのような感じになっていました。
林道と合流しますが、林道には入らず写真奥に向かって進みます。
2020年03月15日 11:57撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 11:57
林道と合流しますが、林道には入らず写真奥に向かって進みます。
ここは崩壊した場所ではなく、昔からの通り道で深く削れているのだと思います。
2020年03月15日 12:03撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 12:03
ここは崩壊した場所ではなく、昔からの通り道で深く削れているのだと思います。
標高が下がってくると、アラカシやアオキなどの常緑樹が目立ってきます。
2020年03月15日 12:06撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 12:06
標高が下がってくると、アラカシやアオキなどの常緑樹が目立ってきます。
あれは第二東名の工事現場...
2020年03月15日 12:10撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 12:10
あれは第二東名の工事現場...
工事のため、ここで従来のハイキングコースと違う方向に進むことになります。
2020年03月15日 12:12撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 12:12
工事のため、ここで従来のハイキングコースと違う方向に進むことになります。
第二東名の工事現場の方へ向かって降りていきます...
2020年03月15日 12:15撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 12:15
第二東名の工事現場の方へ向かって降りていきます...
降りた先は工事現場のすぐ脇で、平日だと大きな車両が出入りしているかもしれません。
2020年03月15日 12:18撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 12:18
降りた先は工事現場のすぐ脇で、平日だと大きな車両が出入りしているかもしれません。
丸山(左)と河村城山(中央)。右手に見えるのは"二十一世紀の森"辺りだと思います。
2020年03月15日 12:20撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 12:20
丸山(左)と河村城山(中央)。右手に見えるのは"二十一世紀の森"辺りだと思います。
路傍のクサイチゴ。里地・里山だとありふれた種ですが、地元の横浜ではクサイチゴすら見られない場所が多いです。
2020年03月15日 12:24撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 12:24
路傍のクサイチゴ。里地・里山だとありふれた種ですが、地元の横浜ではクサイチゴすら見られない場所が多いです。
ここで農道が終わって、普通の車道(町道?)に入ります。
2020年03月15日 12:28撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 12:28
ここで農道が終わって、普通の車道(町道?)に入ります。
菜の花と小川。山に囲まれた尺里(ひさり)集落にも春が訪れていました。
2020年03月15日 12:32撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 12:32
菜の花と小川。山に囲まれた尺里(ひさり)集落にも春が訪れていました。
東名の高架下にある公衆トイレ。かなり綺麗に掃除されていて驚きました。
2020年03月15日 12:34撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 12:34
東名の高架下にある公衆トイレ。かなり綺麗に掃除されていて驚きました。
人家の庭先で見つけたレンギョウ。
2020年03月15日 12:41撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 12:41
人家の庭先で見つけたレンギョウ。
最後は山北町内の住宅地を抜けて...
2020年03月15日 12:48撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
3/15 12:48
最後は山北町内の住宅地を抜けて...
山北駅でフィニッシュ!今日は少しでも雪道を楽しめて良かったです。
2020年03月15日 12:58撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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3/15 12:58
山北駅でフィニッシュ!今日は少しでも雪道を楽しめて良かったです。
撮影機器:

装備

個人装備
ソフトシェル フリース 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス GPS 筆記用具 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 予備乾電池 モバイルバッテリー 時計 タオル ストック カメラ クマ鈴

感想

[ルート]
西丹沢エリアの東端近くに位置するシダンゴ山・高松山は以前に登ったことがありますが、この2山を繋ぐ稜線は歩いたことがなかったので、かなり前から登る計画を立てていました。
今回は寄バス停をスタートして、シダンゴ山からずっと尾根伝いのルートでしたが、アップダウンも適度にあり、ハイカーも少ないので静かな山行を楽しめました。
一方で以下に記載しているように、「シダンゴ山以降は高松山まで展望がない」「暗い人工林が多い」「鹿の食害で草花がほとんどない」という残念な点も多いので、また同じルートを歩きたいかと言われたらちょっと悩んでしまいます...
ですが、倒木がしっかり処理されていたり、道迷いしやすい箇所での注意喚起、"はなじょろ道"などの標識整備など、地元の方がかなり手を入れて下さっているのは間違いないので、今度は時期やルートを変えてこの山域にまた行ってみたいと思います。

[展望・景色]
・シダンゴ山:山頂からの景色は良いはずなのですが、曇り空で何も見えませんでした。
・ダルマ沢ノ頭:周囲は木々に覆われていて展望はありませんでした。
・桜丸:周囲は木々に覆われていて展望はありませんでした。
・西ヶ尾:周囲は木々に覆われていて展望はありませんでした。
・高松山:晴れていれば山頂から富士山が見えるはずですが、曇り空で何も見えませんでした。

[動植物]
シダンゴ山〜高松山の間はスギやヒノキの人工林が多かったですが、これらの林には下草がほとんど見られず、シダ類やマツカゼソウなど鹿の不嗜好性植物が僅かにみられる程度でした。
特徴的だったのはシダンゴ山の山頂近くのアセビ林くらいで、他に目立った植物や植生は見られませんでした。

[飲食・お土産]
特になし。

[山行ジャンルについて]
山と高原地図の標準コースタイムが6時間25分なので"無雪期ピークハント/縦走"にしようと思ったのですが、少しだけ雪道があったので"雪山ハイキング"にしました。
(参考)https://www.yamareco.com/modules/xsns/?p=topic&tid=38

[その他]
今回は天気予報もバッチリ晴れだったので、何の心配もなく現地へ向かったのですが、実際には雪や雨が降って驚きました。
低山といえども、雨具などの装備はしっかりしないといけないと再認識させられました。

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コメント

結構雪
ardisiaさん、こんばんわ。週末の雪、結構降ったみたいですね。こちらも土曜日、月曜日と怪しげな雲も高い山には出ていましたが、下界は雨で雪は降りませんでした。春先の南岸低気圧、春の嵐などの天気急変は要注意ですね。日曜日も群馬・栃木は晴れでしたが、関東でも南の方は黒い雲が一気に拡がったようですね。そんなちょっと暗い杉林のなかに咲く花、ミツマタはきれいでハッとさせられますね。植えたのは見ますが、自生している大株、群生は見たことがないので、一度見てみたいです。
2020/3/17 21:55
Re: 結構雪
yamaonseさん、こんばんは。

前日の夜に雨や雪が止んで、当日は晴れ予報で安心して出かけたのですが、まさかの降雪にとても驚かされました。
天気の代わりやすい季節ということで、当日は雨具だけでなくチェーンスパイクもお守り代わりに持っていたのですが、チェーンスパイクを使うほど天候が悪化しなかったのは幸いでした。

今回もミツマタは日陰〜半日陰に生えていましたが、暗がりにあるミツマタの花は「小さな灯り」のようにふわっと浮き上がって見えました。
マンサクやダンコウバイのように明るい場所に生える種ではないので、いっそう白っぽい花が引き立てられるのかもしれません。
2020/3/17 23:06
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