山上ヶ岳(清浄大橋から頂上まで往復)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 807m
- 下り
- 806m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
母公堂から清浄大橋の間で1か所(長さ数メートル)路面が凍結している箇所がありました。(午前10時くらい) |
コース状況/ 危険箇所等 |
洞辻茶屋から頂上までの間では、場所によっては強風のため踏み跡が消えてなくなっているところがありました。でも迷うほどではありませんでした。 大峯山寺の門のちょっと手前、アイスバーンかなと思われるところが2,3か所ありました。アイゼンをつけておけば問題ありません。 特に気になるような危険個所はありませんでした。 |
写真
感想
車のタイヤはノーマル仕様なので、路面凍結している場所には行けません。前日から天気予報とにらめっこしていてました。15日の天川村の最低気温予想は2℃なので、おそらく清浄大橋(標高918m)の最低気温は0℃くらいのはず。午前10時くらいになればまず路面凍結はないだろうと思って、この日の山行きを決めました。
しかし、母公堂から少し進んだところ木に覆われて日陰のところが数メートル凍結してました。凍結箇所はここだけでした。タイヤが滑ってた。ちょっと読みが甘かった〜。
10時に無事、清浄大橋駐車場に到着。
10時20分登山をスタートしました。洞辻茶屋から先は雪の量が多くなったと実感。14時前に頂上に到着しましたが、ガスのため周りの山は何も見えずでした。
帰り、西の覗きに立ち寄り。おそるおそる近寄りましたが、足がすくんでそれ以上進めず。雪も積もってましたのでなおさら怖い。ラッキーにも周辺の山々はここでは見ることが出来ました。しかし、崖下を眺めるなんてもってのほか。スゴスゴ退散しました。結局、行きの洞辻茶屋で装着した6本爪アイゼンは最後、清浄大橋まで付けたまま。下山途中、右足の付け根付近に異変。足全体がしびれてきました。つったんだと思います。おそらく、雪の中、いつもと違う歩き方、足を高く上げてアイゼンが引っかからないような歩き方をしているせいなのか、あまり水を飲まなかったのでミネラル不足だったのか、寒すぎたのか、原因はよくわかりません。チョコレート、あめちゃんで小休憩。水を飲んでリスタート。治ったようで、救われました。標高差801m。上の方はかなり積もった雪の登山道歩きが、ここまで体に負担をかけていたと思い知らされました。整備された登山道だったのですが、雪が積もるとたいへんということが身に沁みました。いい勉強になりました。
17時前、駐車場をスタート。道路凍結箇所はなし。右足がおかしくならないよう注意をしながら運転。19時過ぎ無事、自宅に帰り着くことが出来ました。
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