43年ぶりの山 旧出雲市最高峰 王院山とイズモコバイモ原産地
- GPS
- 03:02
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 200m
- 下り
- 194m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:03
天候 | ちょっと快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
所原から左折見々久方面に進みます chikakuさんのレコを参考にさせて頂きGoogle mapでgo。 王院山入口の看板から無積雪なので2キロ進み 登山道入口の駐車場へ 終点には10台位は止めれる駐車場と簡易トイレがあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から王家の墓に行く道に入ります。 新しく立派な林道が出来ていますがそちらには行かないでください。 丸太を使った階段が山頂まで続いています。 熊笹が両側から迫ってますが今のところ大丈夫です。 しかし東屋に行く道は難しい。 登りではわかりづらいです。 いきなり休む事もないので気にしないでください。 山頂手前プチ藪漕ぎですがしっかり階段は確認出来ます。 ストーンサークルのある山頂は流石旧出雲市最高峰、眺望は最高です。 ゆっくりお楽しみください。 でも実はそこは最高峰じゃなかったのです。 未だ先に王院山西峰が待ってます。 行くか行かないかは貴方次第^_^ 背丈まである熊笹の藪漕ぎが待っています。 |
その他周辺情報 | 出雲市見々久は段々畑の中にポツンポツンと民家があり日本の山間地域の美しい風景が広がる素敵な場所です。 これから桃源郷を愛でながらスタート地点にお越し下さい。 |
写真
感想
今回は昨年末に復帰されたOさんとウオーミングアップ登山です。復帰後何回はパーティーに参加されましたが膝を痛められたようです。
無理のない距離と高低差の場所を探してこの王院山にしました。
この山は高校の山岳部に所属していたとき大会で縦走した山の一つです。
実に43年ぶりになります。この時大会のサポートして頂いた方にレジェンドのIさんおられたようです。Iさんも今は冬眠中です。
だんだんパーティーの人数が少なくなるのは寂しいものです。
人気の中高年の登山ですが皆さんが楽しめる計画が一番難しいですね。
無積雪時は駐車場まで行けるので山頂までほぼ直登ですが距離は1.5kmと短いです。
標高は西峰の方が16m高いですが、背丈程のクマザサが行くてを阻みます。
踏み跡はほぼ残っていない状態です。
東屋に行く道もクマザサに覆われているので下山時、駐車場近くになると屋根が右手に見えてきますので藪漕ぎで降りて下さい。階段が隠れていますので足下に注意して下さい。
帰りにイズモコバイモが最初に発見された出雲市佐田町で最近群生地が発見されたとのことで行ってみました。
民家の私有地なので公開日等調べた方が良いかも知れません。
ロケーションは川本と比べても優劣付けがたいです。
盗掘で佐田からコバイモモが消え、川本でもシロバナのコバイモが最近全て盗掘されました。
山を愛する人には居ないはずです。
43年前に比べるとテントや登山用具の著しい改良で、軽くて高性能のものになりました。真鍮の塊の灯油ストーブやスチールフレーム重いテント。四人で100kg近い装備を担いでの縦走が懐かしいです。
復活されたOさんと、桃源郷みたいな見々久の郷にそびえる王院山に登れて楽しい登山になりました。
出雲市の南方に見事な山容を見せる王院山。かねて登りたいと思っていましたが、今回koruri2001さんの提案によりチャンスが巡ってきました。
今でも典型的な農村風景の残る出雲市の秘境桃源郷ともいうべき所原地区の奥深く王院山の登山口に着きました。
立派な案内板、東屋があり、登山道の階段も残されていますが、惜しむらくは手入れが欲しいところです。東峰頂上付近の笹が伸びており薮こぎが必要なこと、頂上は見晴らしは素晴らしいですが低木や笹で被われていて動きにくいです。西峰への道ももう少し笹を刈ってあればと思います。
見晴らしもよく、駐車場も広く、いい山なのでもっと親しまれると思います。
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