大見と尾越の湿原と小野谷峠、猿橋峠など4つの峠を巡る

2020年03月25日(水) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 7.0km
• 登り: 367m
• 下り: 356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:45

8:47 スタート地点
10:00 10:00 小野谷峠
10:12 10:12 猿橋峠
11:16 11:16 チセロ峠
12:15 12:15 前坂峠
12:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大見集落と尾越集落の間の道路に膨らみに駐車

コース状況／危険箇所等

ズブズブ埋まる湿原の中は注意が必要だがその他は特に注意が必要なところは無かった。

写真

3/25 8:47

駐車地から見上げる空は雲も無く今日も良い天気らしい。ただ、出発時点で7℃と少し肌寒い感じだった。

3/25 8:52

大見集落まで引き返す。

3/25 8:54

小野谷峠への分岐にある標識、鯖街道となっていた。

3/25 8:54

分岐にある地蔵様。

3/25 8:59

チセロ谷（地図にそう書いてある）に沿って西に向かう。

3/25 8:59

湿地らしくなってくる。

3/25 9:00

チセロ谷に左岸から合流する最初の谷はやり過ごす。

3/25 9:04

二本目の谷は狸谷。

3/25 9:05

更に進む。

3/25 9:07

この辺りから狸谷に入る。

3/25 9:08

何か飛んでいたがこれだった。

3/25 9:09

狸谷を少し彷徨うが春の草花など一つもなかった。

3/25 9:24

仕方が無いので細い流れの住人モデルを募集したら集まってくれた。こんなこともあろうかと今日は観察用容器と魚肉ソーセージを持ってきた。モデルはタカハヤで京都、滋賀辺りでは谷の最上流部で見かける。

3/25 9:34

浅い溜まりは見た目、住人が棲んでいる様に見えないのだが。

3/25 9:37

更にゆらゆらと湿原を彷徨う。

3/25 9:40

この辺から尾根を越えてみる。

3/25 9:48

尾根を越え西側の谷を降りて行く。

3/25 9:50

おや、ここにも豆桜。下ばかり見ていると気付かない。たまには上も見なくては

3/25 9:51

3/25 9:51

3/25 9:51

3/25 9:53

やがて小野谷峠に向かう道と合流する。

3/25 9:56

標識も有った。

3/25 9:58

峠へのはっきりとした道。

3/25 10:00

峠に着いた。

3/25 10:01

皆さん既知のプレート。

3/25 10:04

北向きの尾根に入ると先日の上弓削では咲いていた花もここでは蕾で一輪も咲いて無かった。

3/25 10:09

小尾根を乗越て猿橋峠への谷に入る。

3/25 10:11

谷を少し遡り、峠が近付いてきた。

3/25 10:13

ここには、こんな標識も有った。

3/25 10:14

勿論これも。

3/25 10:34

更に北への尾根に入ると少し赤みがかった馬酔木の花が。

3/25 10:41

何だろうと思ったら瘤だらけの木だった。

3/25 10:51

更に尾根を進む。

3/25 10:56

一寸離れた所にマンサクの花。バックにばかりピントが合って中々撮れなかったが、これは奇跡的な一枚。まあこんな花があるようでは他の花には早すぎるかな？

3/25 11:02

多分、今日の一番標高の高い辺りを通過する。

3/25 11:17

多分ここがチセロ峠。

3/25 11:17

これがmichikusa78さんの記録にある切倒された木だろう。

3/25 11:18

なるほどちゃんと新しい木に掛かっていた。

3/25 11:19

そのまま東に向かい谷を降りて行く。

3/25 11:21

降りた谷では流れも出て来た。

3/25 11:25

段々になった広場。かっては田んぼで米など栽培していたのではないか。そう思うような広々とした所だった。

3/25 11:27

峠から続く道もしっかり残っている。

3/25 11:28

尾越側の湿原。

3/25 11:32

湿原を横切って尾根の裾野に向かう。

3/25 11:34

地蔵が一つ。

3/25 11:35

いや、もう一つ。

3/25 11:36

人の気配のしない尾越集落。

3/25 11:36

流れに沿って遡る。

3/25 11:39

流れの側には九輪草も生えていた。

3/25 11:45

湿原をゆらゆら進む。

3/25 11:46

湿地帯は一寸油断すると足がめり込む。

3/25 11:48

更に流れを遡る。

3/25 11:50

適当なところで湿地を横切って最後の峠に向かう。

3/25 11:54

地図で見当を付け、杉林の尾根を越えて行く。

3/25 12:15

少し峠を行き過ぎて道路に出た。この先が今日最後に訪問の前坂峠の様であったが残念ながら標識は無かった。

3/25 12:21

いくつかの歩いて見たい斜面ががあったが今日は割愛する。

3/25 12:24

道路を大見方面の駐車地へ歩いて行く。

3/25 12:26

今日見たたった1種類の草花はミヤマカタバミだった。

3/25 12:31

駐車地手前にあった地形図上の道路の分岐だが車は走れそうに無かった。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

雪解けが終わってから大見湿原に行ってみようと計画を立てていた。しかし中々機会が無かったが天気も良いので出かける事にした。京都バスで小野谷口なども考えたがコロナのせいにして車で出かける事にした。お陰で距離も短くて時間も十分余裕が出来た。

ただ朝は鞍馬経由で百井、大見と帰りは百井、大原とコースを変えたが大原回りは明日から工事のため通行止めの様だった。いずれにせよ国道477号は酷道と言われるようにすれ違いには気を使う。たまたま狭い道で出合う事も無かったのでバックすることも無く通過できた。