己高山(こだかみやま)

2020年03月26日(木) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 9.0km
• 登り: 806m
• 下り: 816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:00

7:08 己高庵
7:28 7:29 己高山登山口
7:38 7:38 仏供谷登山口
8:18 8:19 六地蔵
8:27 8:28 仏供谷分岐
8:51 8:51 己高山 牛止め岩展望台
9:13 9:19 鶏足寺跡
9:34 10:15 己高山
11:10 11:10 己高山 高尾寺分岐
11:40 11:41 己高山 飯福寺登山口
12:07 12:07 鶏足寺登山口
12:08 己高庵

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/己高庵駐車場

コース状況／危険箇所等

道の状況／問題ない。ただし、乾いた落ち葉が重なっており、登りづらい箇所もあり。しかも、多分、落ち葉の中に潜んでいるのであろうマダニが気がつくとズボンについているので、時々注意を払うこと。

その他周辺情報

己高庵は改装中で、短期臨時休館中

写真

3/26 7:23

己高庵側の中ノ谷川に沿って登山口へ向かう。途中にある大岩、イバリ滝。修業の場だったようだ

3/26 7:31

登山口の一合目。尾根コースを進む

3/26 8:19

鉄塔を過ぎて、近江では一番古いと言われている六地蔵

3/26 8:29

晴れて、気持ちのいい道を進む

3/26 8:36

馬止岩、その先には牛止岩

3/26 8:39

琵琶湖が展望できる

3/26 8:52

ブナが出てきた。窪んだ山道に乾いた落ち葉が貯まり、踏むたびにカサカサと音を鳴らす。気がつくとズボンにマダニが付いているので注意

3/26 9:09

鶏足寺跡に来たようだ。湿地帯にはクリンソウが咲くという

3/26 9:11

石が苔むしている

3/26 9:13

泰澄が建立したというから、1300年以上も前のことで、物語が古過ぎる

3/26 9:16

大きな境内だったのだ

3/26 9:12

石塔が残っている

3/26 9:34

やがて、山頂

3/26 9:35

今日は4月中旬並みの陽気だとのことで暖かい

3/26 9:35

北東の樹間から金糞山。左奥に雪山が見える

3/26 9:37

白山だ！その向こうに我々は住む

3/26 10:14

南東には伊吹山。葉が茂らないこの時期だから見える

3/26 10:14

梢枝の間から。高尾寺跡に向かって下山

3/26 10:17

おや、こっちの方が道がいい。楽しい

3/26 10:23

日当たりもいいし、琵琶湖も見えて

3/26 10:28

伊吹山も

3/26 10:36

ブナ林がまた、いい

3/26 10:42

新緑の頃、紅葉の頃にも歩いてみたい

3/26 10:53

鉄塔辺りからの琵琶湖

3/26 11:03

ブナは無くなり、雑木に変わる尾根道

3/26 11:33

今年初めて見たタムシバ。しかも、この一本

3/26 11:45

林道出合に降りて来た

3/26 11:44

谷下にミツマタ。栽培していたのだろうか

3/26 11:47

茶畑の先に桜園だろうか

3/26 11:51

旧飯福寺への参道。カエデの紅葉が見事とのこと

3/26 11:50

時代時代の要所だった飯福寺

3/26 11:55

石垣の上に、旬なショウジョウバカマ

3/26 11:57

広い茶畑

3/26 11:57

由緒は最澄が薬の木として植えさせたことから始まるとある

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

芽吹き前木立の向こうに伊吹山 己高山の落ち葉鳴らして

素直に「こだかみやま」と呼べないこの山の適期は、新緑の5月中旬がいいとあり、確かにブナの若葉が輝く頃を見てみたい。しかし、その頃には今日は見えている白山や伊吹山はよく見えないだろう。山が明るいこんな時期もいい。