関西山旅1/弥仙山

2020年04月03日(金) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 13.1km
• 登り: 830m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:42

11:41 スタート地点
12:05 12:06 於与岐町大又
12:15 12:15 弥仙山登山口
13:15 13:40 弥仙山
14:06 14:06 三角点（576.2ｍ）
14:28 14:28 日置谷分岐
15:16 15:17 日置谷分岐
15:49 15:50 弥仙山登山口
16:00 16:00 於与岐町大又
16:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

道の状況/よく歩かれており、問題なし

写真

4/3 11:42

舞鶴市側から県道74号に入ったが、今日は路面清掃作業のため、この地点より先は進めない。車を走行の妨げにならない角のスペースに止めて出発

4/3 11:50

綾部市との境界。先ずは舞鶴市側は綺麗になった。林道のようなこんな道をも路面清掃作業をしているとは知らず、感謝したい

4/3 12:05

於与岐集落。登山口はまだ先

4/3 12:06

集落があるが人は居ない。崩落危険地区になっており、立ち退かれた様子

4/3 12:15

駐車場の前の林道を進む

4/3 12:22

すぐに、子授け子育てのご利益がある水分(みくまり)神社。子供を抱えている狛犬は珍しい

4/3 12:25

すぐ側に登山口。沢の橋を渡る

4/3 12:29

暗い杉の植林を進む

4/3 12:47

苔むした石段が始まる

4/3 12:48

その先に於成神社が見える

4/3 13:05

ミヤマカタバミが咲き初め

4/3 13:06

植林帯を抜けると

4/3 13:07

明るい雑木林。登山道での植林の影響は大きい

4/3 13:13

ニ千米の標石。山頂は近い

4/3 13:18

北の方角に海が見える。舞鶴の町だろうか

4/3 13:33

北東に青葉山が見えているようだ

4/3 13:38

山頂には金峰神社

4/3 13:43

改心の道へ下る

4/3 13:44

何スミレ？　葉が特徴的

4/3 13:49

急で滑りやすい所もあるが、この改心の道はいい

4/3 13:50

清々としている

4/3 13:56

振り返れば弥仙山の頂きが。丹波富士と言われるゆえん

4/3 14:10

手入れされているような

4/3 14:16

ヤマザクラ一本。そう言えば、麓のサクラは満開

4/3 14:21

アセビの道に変わった

4/3 14:22

今が旬

4/3 14:28

周回コース分岐。右に進めば元権現跡展望所。行ってみる

4/3 14:48

左奥に3日後に予定している長老ヶ岳が見える

4/3 15:00

後ろに弥仙山

4/3 15:01

ズームで

4/3 15:02

広い台地。557mのピークはもう少し先だが、ここで引き返す。分岐まで戻り、植林された暗い谷をグングン下がると

4/3 15:31

登山口に出た

4/3 15:39

ミツマタが咲いている。栽培していたのだろうか

4/3 15:49

本来なら、この駐車場からスタートするところなのに

4/3 15:50

駐車場のサクラが見ごろ。ここから再び40分ほど、県道を歩いて帰る

4/3 16:20

ところが、すっかり終わっていると思っていた路面清掃作業はまだ続いており、しかも、我々の車の周りも対象だとのことで、大変迷惑をかけてしまった。謝罪と猛省、落ち込んでしまった

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

鬱屈の行動抑制山逃れ 弥仙山にて行き交う人なし

ここ連日、新型コロナウィルスの感染者が全国で200人を越して、感染爆発寸前にまで来てしまって今後どうなるのだろうか。拡散がおびただしい都市では外出禁止要請も出て、地方の我々にしても変わらぬ緊張感を持って行動しなければならないが、山はどうだろうか。むしろ、人のいない山を歩いている方が安心ではあるが、遠征には道中のこともあり、気が抜けない。
平日で誰にも会うことがなかった山だったが、改心の道を下る段になって、この山の魅力がよく分かり、楽しい気分で、余分な県道も歩いて戻る余裕があった。
ところが、我々の軽率な行動が道路整備作業者に迷惑をかけていたと思ったら、再び凹んでしまい、今日はいい山だったのか、そうでなかったのか、よくわからない日となってしまった。