戸倉山 ☆今週二回目は中曾倉周回、日向滝、日影滝もいいね!☆
- GPS
- 04:56
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここから中曾倉ピストン、そのまま道路を下って戸倉山に登り、歩いて戻った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中曾倉への道はキノコや山菜狩り等は禁止されたエリアです。 キノコシーズンなどの立ち入りは避けたほうが良いでしょう。 特に危険個所はありません。 戸倉山、今回のコースで注意が必要なのは山頂直下から滝のある沢コースへの下りと、沢コースの滝分岐からの下山の最初です。 沢コースへの下りは激坂で滑りやすい地質です。 標高差100m以上を一気に下る感じです。 ロープの設置もありますが脚腰自信のない方は無理しないことです。 滝分岐からの下山は足下が崩れやすい狭い道があり、一応ロープ設置されています。慎重に進めばさほど危険ではない気がするが・・。 |
その他周辺情報 | 新型コロナ感染症がおさまるまでは、できるだけどこにも立ち寄らないのが吉かと。 |
写真
感想
新型コロナウィルスの感染が拡大している現状では緊急事態宣言がなされていない当地区でもやはり意識せざるを得ないですね
当面遠出は控え、他者との接触を避けての山歩き、くれぐれも救援要請などで第三者を巻き込まない、医療機関への負荷はかけない、そんなスタンスで様子見ながら続けて行こうかと思うけど今後の展開次第。
終息に向かうことを祈るばかり。
4日前に引き続き今回もメインは戸倉山。
あまり興味惹かれずに積極的に登らなかったこの山ですが、登ってみると想像以上に面白い山。
先日登ったのは山の東側の伊那市長谷地域の入野谷から、今回は西側の駒ヶ根市からです。
戸倉山山頂からの眺望がすばらしいのは前回のレコで紹介したとおりです。
今回の計画段階でヤマレコの地図見ていて気になったのは近くの中曾倉というポイント。
三等三角点のポイントでした。
過去にわずかですが登られているレコがあります。
では、戸倉山とセットで登ってみようというのが今回の山歩きです。
戸倉山の登山コースは三本、駐車場があって使いやすいのはキャンプ場からのコース。
おそらく登山者が一番多いであろうコースです。
中曾倉登るために県道道路わきの空きスペースを利用する自分にとっては、駐車場の有無はコース選択に無関係。
ということで「上の森コース」と滝の景観が楽しめそうな「沢コース」選択しました。
まず最初に登った中曾倉、高圧線の鉄塔と電波の反射板の設置されているピークでした。
戸倉山の前に登っておいてよかった。
一応それなりの眺望あるけど、戸倉山の眺望の方が数段優れているので後に登ったらがっかりするところでした。
もし同じコース歩かれるなら先に登ることをお勧めします。
戸倉山の登りは上の森コースでした、山道に入っても最初は湿っぽい樹林帯の中、あまり楽しくなかったのですが標高1,100m過ぎから一変、明るい樹林帯で樹間越しの中央アルプスの白い峰々が実に気持ち良いです。
その後キャンプ場からのコースと合流すると登山道が格段に歩きやすくなります。
これは歩く登山者数の違いによるものでしょう。
下りは沢コースです。
事前に他の方のレコで承知していましたが、いきなり激坂です。
登りで利用するには覚悟が必要です。
この激坂で標高差100m以上を一気に下ると滝への分岐点。
そこから120m沢を遡ると二つの滝が見られます。
岩の表面を滑り落ちる水流が見せる景観は一見の価値あり。
まだお花は少ない印象ですが、沢コースではネコノメソウ、スミレ、ハシリドコロの花を発見。
標高の高い山中でも徐々に春の訪れが感じられました。
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