狭薄山 近郊No.1スロープを求めて
- GPS
- 08:41
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 1,425m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
グーグルアースで札幌近郊で面白そうなスロープを探していると狭薄山という山の魅力的な東面をはっけん。暇人を連れて探検しにいくことにする。
駐車場はめちゃくちゃ広い。駐車場からまずスキーで豊平川まで下る。雪が少なくアスレチック。その後林道に沿って行く。トレースが付いておりノーラッセル,この後ピークまでトレースが付いており非常に助かった。林道ショートカットし水線の沢にかかる大きな橋を渡ると登りが始まる。トレース沿いにずっと登ったが,このトレースは非常に優秀なトレースでブル道らしき快適な道を進んだりブッシュの濃いところを回避したりとまさに狭薄山のエキスパートと感じるトレースであった。・1036からはアップダウンのある細い尾根で景色を見ながら歩くのが楽しい。ピークは広くて看板はどこにあるのか分からなかった。ピットチェックした後東面を滑走。最高。上部は斜度があり下の方にいくにつれて緩くなっていき飛ばせるのでおもしろい。200mほど滑った。近郊No.1スロープを求めて来たが,ベスト3くらいかな。
実はこの山行の核心はこのあとの登り返しであった。グーグルアースでも尾根が細そうで登りにくそうに見えたが,スロープ上ではなんとななるだろうと思っていた。だが登った尾根は地形図以上に斜度が急でとても難儀する。ツボになって登ろうにも胸ラッセルとなり非常に消耗。50mくらい登ったところで諦めて一旦下に降りて別の尾根から登ろうかと真剣に考えた。しかし気合いで南側の沢に方に入るなど登りやすいところ探しながら登り下部の急なところをクリアし,なんとか登り切る。この登り返しで1h40mもかかった。帰りは・1036あたりからスキーにして平なところはトレース沿いに,斜度あるところは沢沿いに降りた。このあたりは笹も出てたりしたので滑りやすい沢中を選んだ。林道はシールで歩き最後の駐車場への登り返しが辛かった。駐車場に着くと15時,予想以上に時間がかかった。
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