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記録ID: 2319811
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

[過去レコ]晩秋の剣岳&立山縦走(別山、真砂岳、富士ノ折立、雄山)

2019年10月19日(土) 〜 2019年10月21日(月)
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peachjohn その他1人

コースタイム

1日目
山行
4:05
休憩
0:25
合計
4:30
9:00
30
室堂ターミナル
9:30
9:40
35
雷鳥荘
10:15
10:30
180
雷鳥沢キャンプ場
13:30
劒御前小舎
2日目
山行
7:35
休憩
1:55
合計
9:30
7:00
30
劒御前小舎
7:30
8:30
30
劒沢キャンプ場
9:00
9:05
45
剣山荘
9:50
10:00
75
一服劔
11:15
11:20
60
前劔
12:20
12:25
55
平蔵のコル
13:20
13:35
25
劔岳山頂
14:00
14:05
55
平蔵のコル
15:00
15:10
30
前劔
15:40
15:40
20
一服劔
16:00
16:00
30
剣山荘
16:30
劒沢キャンプ場
3日目
山行
6:05
休憩
1:10
合計
7:15
7:30
60
劒沢キャンプ場
8:30
8:40
80
別山乗越
10:00
10:10
50
真砂岳
11:00
11:10
20
富士の折立
11:30
11:35
25
大汝山
12:00
12:30
60
雄山
13:30
13:35
70
一ノ越山荘
14:45
室堂ターミナル点
天候 1日目 霧のち小雨のちどしゃ降り 2日目 快晴無風 3日目 快晴無風
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
18日 長野駅(アルピコバス)→大町温泉
19日 大町温泉(アルピコバス)→扇沢(電気バス)→黒部ダム(ケーブルカー)→黒部平(ロープウェイ)→大観峰(トロリーバス)→室堂
21日 上記逆コースで扇沢。到着後タクシーで大町温泉
22日 大町温泉(アルピコバス)→長野駅
コース状況/
危険箇所等
劔岳までのアタック路(別山尾根)、凍結なし
その他周辺情報 18日前泊 大町温泉アルペンルートホテル
21日後泊 大町温泉ホテルからまつ荘
前日に善光寺でお参り
前日に善光寺でお参り
扇沢でやっと小雨になり山がお目見え
扇沢でやっと小雨になり山がお目見え
扇沢レストハウスで朝ごはんに黒部ダムカレー
扇沢レストハウスで朝ごはんに黒部ダムカレー
電気バス、初体験
電気バス、初体験
黒部ダム。まだ紅葉してました
黒部ダム。まだ紅葉してました
ロープウェイから望む渓谷
ロープウェイから望む渓谷
ダムの水もコバルトブルー
ダムの水もコバルトブルー
大観峰にて。紅葉がキレイ。
大観峰にて。紅葉がキレイ。
室堂はガスガス、その先の地獄谷もガスガス。霧だか火山性ガスだか判別不明
室堂はガスガス、その先の地獄谷もガスガス。霧だか火山性ガスだか判別不明
雷鳥沢キャンプ場。ここを下ってまた登るのか・・
雷鳥沢キャンプ場。ここを下ってまた登るのか・・
ガスの中、雷鳥坂で雷鳥さん発見!
ガスの中、雷鳥坂で雷鳥さん発見!
かわいい、かわいい〜!
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かわいい、かわいい〜!
もう一羽現れて、しばらく登山道を一緒に伴走!まるで道案内してくれてるようでした。この後どしゃ降り。
もう一羽現れて、しばらく登山道を一緒に伴走!まるで道案内してくれてるようでした。この後どしゃ降り。
なんとか劔御前小舎にチェックインして、夕飯のキーマカレー。生き返る。
なんとか劔御前小舎にチェックインして、夕飯のキーマカレー。生き返る。
一夜明け、神々しい朝焼け。
一夜明け、神々しい朝焼け。
あっ見えてきた、劔岳!
あっ見えてきた、劔岳!
神が姿を現す瞬間
神が姿を現す瞬間
昨日歩いてきた、室堂、地獄谷、雷鳥沢。
昨日歩いてきた、室堂、地獄谷、雷鳥沢。
快晴無風のお天気に感謝し、いよいよアタックです。朝イチで劒沢キャンプ場に幕営。
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快晴無風のお天気に感謝し、いよいよアタックです。朝イチで劒沢キャンプ場に幕営。
キャンプ場におりる道すがら雷鳥さんがお出迎え
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キャンプ場におりる道すがら雷鳥さんがお出迎え
剣山荘で装備を整え、クライム・オン!
剣山荘で装備を整え、クライム・オン!
途中写真もとらず黙々と歩き、気付いたら前劒あたり
途中写真もとらず黙々と歩き、気付いたら前劒あたり
美しすぎる景色
Sea of clouds
5番クサリ場のトラバース。バサッと切れ落ちてスリル満点
5番クサリ場のトラバース。バサッと切れ落ちてスリル満点
結構歩いたなあ
ここは撮っとかんと、とカニのたてばいでパシャリ
ここは撮っとかんと、とカニのたてばいでパシャリ
クリア。確かに直角ですが足場もクサリもしっかりしてて不安感あまりなし
クリア。確かに直角ですが足場もクサリもしっかりしてて不安感あまりなし
山頂まであと少し(でもなかったが)
山頂まであと少し(でもなかったが)
山頂!シーズン終わりでスキスキ、頂上には他に2,3組だけ
山頂!シーズン終わりでスキスキ、頂上には他に2,3組だけ
一面の雲海
Sea of clouds 1
Sea of clouds 2。ひたすら感動の景色
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Sea of clouds 2。ひたすら感動の景色
どこだろう・・多分下山の平蔵のコル
どこだろう・・多分下山の平蔵のコル
どこだろう・・多分平蔵コルの後。落ち着いてみるとすごいとこだ
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どこだろう・・多分平蔵コルの後。落ち着いてみるとすごいとこだ
前劔まで戻り、ひと休み。ああ、素晴らしい達成感
前劔まで戻り、ひと休み。ああ、素晴らしい達成感
山頂に行けた事を感謝しながら、劔を拝む
山頂に行けた事を感謝しながら、劔を拝む
半分帰路につき、前劔でポーズ
半分帰路につき、前劔でポーズ
無事、テン場に到着。16時過ぎで、日没ギリギリタイムでした
無事、テン場に到着。16時過ぎで、日没ギリギリタイムでした
漆黒の夜
翌朝の朝焼け。目にしみます。残念ながらモルゲンロートは見られず
翌朝の朝焼け。目にしみます。残念ながらモルゲンロートは見られず
朝は水場が凍っていた。ちなみにトイレはすでに閉まってました
朝は水場が凍っていた。ちなみにトイレはすでに閉まってました
劔さま。昨日は登らせていただきありがとうございました。
これから立山三山まわって下山です。
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劔さま。昨日は登らせていただきありがとうございました。
これから立山三山まわって下山です。
直登で別山乗越にをノッコシ。朝イチでこの登りキツイです〜、のひと休み
直登で別山乗越にをノッコシ。朝イチでこの登りキツイです〜、のひと休み
別山、真砂岳を縦走して富士ノ折立
別山、真砂岳を縦走して富士ノ折立
黒部ダムが見えた!はるか彼方ですが
黒部ダムが見えた!はるか彼方ですが
大汝山の祠(・・だったと思う)。疲れてきた。。
大汝山の祠(・・だったと思う)。疲れてきた。。
雄山神社。さすがにクタクタ、祠までたどり着けず
雄山神社。さすがにクタクタ、祠までたどり着けず
次回は、お参りさせていただきます!と心で御礼参り
次回は、お参りさせていただきます!と心で御礼参り
遠景。どこのお山が分かりません
遠景。どこのお山が分かりません
雄山より。この後一ノ越山荘を経て室堂に戻りました。
雄山より。この後一ノ越山荘を経て室堂に戻りました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ 食器 ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール シェラフ ヘルメット
共同装備
テント テントマット ライター 地図 調理器具 ガスカートリッジ

感想

当初は富山側からの計画が、台風19号で新幹線が長野止まりとなり、長野側からの山行に変更。前泊の初日はどしゃ降り、山の1日目も昼から降られ、ホントにたどり着けるかな〜と、前半は半信半疑でした。当初は雷鳥沢キャンプ場をベースにテント2泊の予定でしたが、立ち寄った雷鳥荘で「剣御前小舎が今日まで空いてる」と聞き、初日に歩をすすめる事に。途中豪雨に見舞われたのでテントは諦め、シーズン最終日の小舎に素泊まりでお世話になりました。びしょびしょに濡れたので、ホントに助かった。
翌日はウソのような快晴無風。夢にまでみた劔岳の雄々しいお姿が眼前に広がり、急に今いる場所を実感。劒沢キャンプ場で幕営し、二日目にとうとう劔岳アタックができました。とにかく終日お天気に恵まれたことが幸運でした。
三日目は立山三山の縦走。劔岳アタックの翌日だったのと、久々にテント装備での縦走だったので、後半はグタグタ・・疲れて記憶がところどころ飛びました(笑)。
計画した時は三山がメインで劔はお天気次第。。くらいの気持ちだったものの、やはり近づくにつれて「ここまで来たんだから」という想いが強くなり。なのでやっと登頂できた瞬間は感動ひとしおでした。
劔、立山ともに、再び訪れたい山々です。劔は次回は早戸尾根をやってみたいし、三山も、主役級の素晴らしい山々。劔と抱き合わせでなく、じっくり登ってみたいと思いました。
このGWは計画していた真教寺尾根からの赤岳&八ヶ岳縦走ももちろんキャンセル。山に行けない日々が続いていますが、この「過去ログ」キャンペーンで記録を書きながら、再び脳内登山ができました。しばらくは記憶の中の過去ログを呼び起こし、再び山に行ける日を楽しみに待ちます!


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