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Yamareco

記録ID: 2320043
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ハイキング
大山・蒜山

船上山 東坂→千丈滝滝口に寄道→西坂→森林軌道跡

2020年04月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:23
距離
4.7km
登り
370m
下り
348m

コースタイム

日帰り
山行
1:45
休憩
0:48
合計
2:33
11:53
11:54
17
12:11
12:20
17
12:37
13:13
37
13:50
13:52
23
14:15
14:15
5
14:20
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
東坂登山道〜船上神社、西坂登山道〜森林軌道跡のコースは一部倒木がありますが、整備されています。船上神社〜千丈滝(滝の上部)間は、道の一部を丈の高いササが覆っています。道幅が狭いので、谷側に落ちないように注意して下さい。
その他周辺情報 道の駅琴の浦
大山さーん。いつもお目にかかっていますが、今日登るのは、その大山から、矢筈ヶ山、甲ヶ山、勝田ヶ山に連なる船上山(せんじょうさん)です。
2020年04月29日 11:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 11:15
大山さーん。いつもお目にかかっていますが、今日登るのは、その大山から、矢筈ヶ山、甲ヶ山、勝田ヶ山に連なる船上山(せんじょうさん)です。
その船上山。山頂部には溶岩が並ぶ屏風岩が見えます。
2020年04月29日 11:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 11:28
その船上山。山頂部には溶岩が並ぶ屏風岩が見えます。
さて登りましょ。東坂登山道を行きます。
2020年04月29日 11:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 11:45
さて登りましょ。東坂登山道を行きます。
山頂部がよく見えますね。ここを麓から登る中央登山道がありますが、この勾配を見てくじけました。東坂登山道からは屏風岩の下につながる探勝コースという看板がありましたが、屹立した岩々を見て、そのまま東坂を登ることにしました。
2020年04月29日 11:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 11:49
山頂部がよく見えますね。ここを麓から登る中央登山道がありますが、この勾配を見てくじけました。東坂登山道からは屏風岩の下につながる探勝コースという看板がありましたが、屹立した岩々を見て、そのまま東坂を登ることにしました。
天気がいいので、道沿いは花盛りです。
2020年04月29日 11:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 11:51
天気がいいので、道沿いは花盛りです。
ここでも。
2020年04月29日 11:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 11:57
ここでも。
そして、ここでも。
2020年04月29日 12:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:03
そして、ここでも。
見上げれば、新緑。
2020年04月29日 12:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:04
見上げれば、新緑。
空が明るくなってきました。まもなく山頂部。
2020年04月29日 12:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:06
空が明るくなってきました。まもなく山頂部。
山頂部に到着。ここはかつて隠岐に流された後醍醐天皇が島を脱出し京へ戻る途中、追っ手から逃れるために潜んでいたところ。それを表す碑がありました。碑のそばにある休憩所で手を洗いました。
2020年04月29日 12:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:17
山頂部に到着。ここはかつて隠岐に流された後醍醐天皇が島を脱出し京へ戻る途中、追っ手から逃れるために潜んでいたところ。それを表す碑がありました。碑のそばにある休憩所で手を洗いました。
イカリソウも見つけました。このイカリソウを撮った後に、あちこちでも咲いていて、どれを撮ろうか迷っているうちに、時間がすぎていきました。
2020年04月29日 12:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:25
イカリソウも見つけました。このイカリソウを撮った後に、あちこちでも咲いていて、どれを撮ろうか迷っているうちに、時間がすぎていきました。
先ほどの山頂部の広場と船上神社を結ぶ一本道。じつに良い景色。
2020年04月29日 12:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:26
先ほどの山頂部の広場と船上神社を結ぶ一本道。じつに良い景色。
程なくして、船上神社に到着。昔ここには数多くの宿坊があったとか。周囲にはその跡を示す案内板がありましたが、今は、ササ薮に覆われています。
2020年04月29日 12:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:34
程なくして、船上神社に到着。昔ここには数多くの宿坊があったとか。周囲にはその跡を示す案内板がありましたが、今は、ササ薮に覆われています。
神社に向かって右側にある大杉。全てを見透かされている感じです。
2020年04月29日 12:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:35
神社に向かって右側にある大杉。全てを見透かされている感じです。
神社の左奥にある看板。この先のみちは勝田ヶ山、甲ヶ山、矢筈ヶ山に連なります。以前、職場の同僚と勝田ヶ山まで行き、その先にある岩尾根の「ゴジラの背」を見て帰ってきたことを思い出しました。今日は3歩だけ縦走路に足を踏み入れて戻ります。
ゴジラの背は、また今度ね。
2020年04月29日 12:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:36
神社の左奥にある看板。この先のみちは勝田ヶ山、甲ヶ山、矢筈ヶ山に連なります。以前、職場の同僚と勝田ヶ山まで行き、その先にある岩尾根の「ゴジラの背」を見て帰ってきたことを思い出しました。今日は3歩だけ縦走路に足を踏み入れて戻ります。
ゴジラの背は、また今度ね。
向かったのは、千丈滝のぞき。千丈滝は雄滝(おんだき)と雌滝(めんだき)の2つに分かれて、船上山を下ります。これから雄滝の滝口に向かいます。
でも、マムシって…
2020年04月29日 12:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:45
向かったのは、千丈滝のぞき。千丈滝は雄滝(おんだき)と雌滝(めんだき)の2つに分かれて、船上山を下ります。これから雄滝の滝口に向かいます。
でも、マムシって…
こっちは、振り返ってみた雌滝の上流。右に向かうとその滝口に行けるらしいけど、今回はスルー。
2020年04月29日 12:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:50
こっちは、振り返ってみた雌滝の上流。右に向かうとその滝口に行けるらしいけど、今回はスルー。
雄滝に向かう途中に現れた山。この山を越えるのかな?と思ったら、山腹を巻く道が左側に伸びていました。
2020年04月29日 12:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:54
雄滝に向かう途中に現れた山。この山を越えるのかな?と思ったら、山腹を巻く道が左側に伸びていました。
今回嬉しかったのは、イワカガミをみることができたこと。群生し、あちこちに咲いていました。
2020年04月29日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:56
今回嬉しかったのは、イワカガミをみることができたこと。群生し、あちこちに咲いていました。
こんなところでお目にかかれるとは。幸せです。
2020年04月29日 12:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:57
こんなところでお目にかかれるとは。幸せです。
やって来たのが、その雄滝の上。のぞいてみましたが、全く下が見えません。
2020年04月29日 12:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:59
やって来たのが、その雄滝の上。のぞいてみましたが、全く下が見えません。
別の場所から撮って見ましたが、やはり、iPhoneカメラの限界です。
2020年04月29日 12:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 12:59
別の場所から撮って見ましたが、やはり、iPhoneカメラの限界です。
同じ場所からちょっと広範囲を撮ってみました。右下に流れる水が滝口。そして左上が船上山の山頂部です。あとで、雄滝の落差が109mあると聞いて、無理して撮影しなくてよかったと思いました。
2020年04月29日 13:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 13:00
同じ場所からちょっと広範囲を撮ってみました。右下に流れる水が滝口。そして左上が船上山の山頂部です。あとで、雄滝の落差が109mあると聞いて、無理して撮影しなくてよかったと思いました。
船上神社に戻り、西坂登山道で下ります。こちらはあまり人通りが少ないせいか、道は落ち葉で覆われていて道をふさぐ倒木もそこそこあります。
2020年04月29日 13:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 13:20
船上神社に戻り、西坂登山道で下ります。こちらはあまり人通りが少ないせいか、道は落ち葉で覆われていて道をふさぐ倒木もそこそこあります。
この時期に咲く花で好きなのがエンレイソウ。葉っぱの割に花が小さくて、ひかえめなのが良いです。
2020年04月29日 13:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 13:22
この時期に咲く花で好きなのがエンレイソウ。葉っぱの割に花が小さくて、ひかえめなのが良いです。
道ばたに生えるこんな木。どうしてこうなった?
2020年04月29日 13:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 13:29
道ばたに生えるこんな木。どうしてこうなった?
木々が萌え始めていて、黄緑色の光の世界です。
2020年04月29日 13:42撮影 by  iPhone 8, Apple
4/29 13:42
木々が萌え始めていて、黄緑色の光の世界です。
足もとを見るとこんな花も。ツクバネソウかな。
2020年04月29日 13:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 13:44
足もとを見るとこんな花も。ツクバネソウかな。
上から見ると…
2020年04月29日 13:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 13:48
上から見ると…
バスケットゴールが並んでるみたい。
2020年04月29日 13:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 13:48
バスケットゴールが並んでるみたい。
森林軌道跡は平坦なので、歩きやすい。ここを東進し東坂登山口に戻ります。
2020年04月29日 13:50撮影 by  iPhone 8, Apple
4/29 13:50
森林軌道跡は平坦なので、歩きやすい。ここを東進し東坂登山口に戻ります。
軌道跡沿いにはイチリンソウや、
2020年04月29日 13:51撮影 by  iPhone 8, Apple
4/29 13:51
軌道跡沿いにはイチリンソウや、
ウラシマソウもありました。
2020年04月29日 13:53撮影 by  iPhone 8, Apple
4/29 13:53
ウラシマソウもありました。
今回初めて見たのは、ヤマシャクヤク。その名は聞いたことがありましたが、咲いている姿を見たのは初めてでした。
2020年04月29日 13:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 13:54
今回初めて見たのは、ヤマシャクヤク。その名は聞いたことがありましたが、咲いている姿を見たのは初めてでした。
多くの虫が花粉に集まっていました。立派でした。
2020年04月29日 13:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 13:54
多くの虫が花粉に集まっていました。立派でした。
苔むした岩場では、カジカガエルが鳴いていたり、
2020年04月29日 13:56撮影 by  iPhone 8, Apple
4/29 13:56
苔むした岩場では、カジカガエルが鳴いていたり、
葉が特徴的なエンレイソウや、
2020年04月29日 14:11撮影 by  iPhone 8, Apple
4/29 14:11
葉が特徴的なエンレイソウや、
イチリンソウが道ばたに群生していました。

2020年04月29日 14:12撮影 by  iPhone 8, Apple
4/29 14:12
イチリンソウが道ばたに群生していました。

軌道跡をそのまま東に進むと東坂登山道に合流します。そして、無事に登山口へと戻ってきました。
2020年04月29日 14:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 14:20
軌道跡をそのまま東に進むと東坂登山道に合流します。そして、無事に登山口へと戻ってきました。
帰る頃には、太陽の位置も大きく変わり、屏風岩も逆光に。
花と緑と滝を楽しめました。
2020年04月29日 14:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/29 14:28
帰る頃には、太陽の位置も大きく変わり、屏風岩も逆光に。
花と緑と滝を楽しめました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

職場の同僚と、過去に勝田ヶ山に登ったことがありました。その時に、船上山を経由したのだけど、甲ヶ山に至るゴジラの背と呼ばれる尾根の岩並が強烈すぎて、船上山の思い出はあまりありませんでした。時間と装備と心の準備が十分でなかったので、ゴジラの背は結局そのまま引き返し。
今回は、天気も良く、家の中ばかりでは運動不足になるので、船上山の山歩きをしてきました。
登山道では、同じ目的の方と何人か会いましたが、こんな時世なのですれ違ってもあいさつはアイコンタクト。声を出してあいさつが交わせる日が、早く来てほしいと願っています。

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