御在所岳 捜索 20121014

2012年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 4.7km
• 登り: 861m
• 下り: 849m

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥井戸駐車場に集合

コース状況／危険箇所等

ルートはryujiさんのものです。一般道以外はそれぞれが別のルートを捜索しています。
登山道以外は切れ落ちている部分も多く非常に危険ですので興味本位で入らないで下さい。

写真

10/14 7:45

本日の捜索の起点はここ。
「御在所山の家」
駐車地はこの下の「一ノ谷山荘」前。
いつもお世話になっております。

10/14 7:57

一ノ谷を詰める。

絶好のハイキング日和
このままのんびりと谷を詰めて行きたくなる

一ノ谷から4人で二の沢を詰め途中から分散し中道沿いの下部を捜索
（T）

10/14 8:00

頂上付近が見えたので。

10/14 8:08

左岸側の谷を登りながら捜索。

10/14 8:36

大岩がゴロゴロあり、けっこう険しい場所です。

大文字草があちこちに
（T）

キレットで合流のため待機
紅葉はまだ早いが取り巻く風景は秋の気配

さすがに人気の中道
途切れることなくハイカーが通り過ぎていく
（T）

10/14 9:02

笹薮を突破し中道へ出る。
一般ハイカーさんをビックリさせてしまいました。
すみません！熊じゃないっす！！

10/14 9:13

キレットを登る。

10/14 9:17

キレットの上で、他メンバーと合流し一息入れる。

10/14 9:17

鎌ヶ岳。

10/14 9:31

地蔵岩　実は初めて見ました。
と、いうか歩くのも初めてでした。

10/14 9:36

御在所らしい山容。

10/14 9:40

おばれ石とToshiさん。
Toshiさんと同じ大きさです！

ryujiさん、戦隊物の○○レンジャーみたいですね。
しかし全身黒ずくめでは熊と間違えられますよ。
（T）

10/14 9:55

正規ルートを外れて廃道もチェック。

感想

ryuji1700

今日も残念ながら、手掛かりすら無しで終了しました。
大体、一通りチェック出来たらしいので、後はコツコツ潰して行くしかないのかな・・。
下山時に中道を使用しましたが、晴れの日曜とあって大勢の方が登っておられました。
実は、ここを歩くのは初めてでして、キレット、地蔵岩、おばれ石と現物のある景色を目の当たりにして、不謹慎ながらも正直なところ、少々浮かれてしまいました。Toshiさんにもプチ案内していただいたりして。
人気のある山であることは窺えましたが、軽装の方や、駐車違反（外側線内ならオッケー）が多数見受けられたのが・・・。
さて、どこに居られるのやら・・。

Toshi_

線の捜索はほぼ歩き尽くし、あとは少しずつ面を潰していくしかない。

しかし何処にいるのだろう
全く気配がない
希薄な想いが山を包んでいる

滋賀側も気になるが、三重側も未捜索の部分がしっかり残っており、まだまだ先は長そうだ。

コメント

yucon

これほど長期化するとは・・・！
　う〜ん　長期化していますねぇ。
　毎週の捜索　本当にお疲れ様です！　ももちゃんさん？の方もこちらも手掛かりなしですか・・・。この時期週末になれば３桁単位で登山者が山に入っているはずですが見つからないものですね。
　
　せっかくの秋山シーズンです 。遭難者様のためにはもちろんですが　皆様のためにも早く発見されますように・・・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　yucon

ryuji1700

yuconさん こんにちは
「うぅ〜〜ん」？？てな、感じです。
ほんまに何処に行ったんかいな・・・。

なにか手掛かりでも見つかると良いんですけどね。
この山の人気度から見ると遭難件数は比例するものだと思いますが、それが簡単に見つからないってのが、私としては不可解です。それが「遭難」と言われればそれまでなんですが・・・。

Toshi_

yuconさん こんばんは
一般登山道や登山道沿いの危険箇所、名の通った場所の周辺は全て調べ尽くしたようですが、御在所山を面で見るとまだ１〜２割程しか潰せていないでしょう。

ほんとに気が遠くなってきます。

根を詰めすぎて自分が危険な状態に陥らない様に私は開き直って、不謹慎ではありますが半分楽しみながら御在所に向かっています。でないと精神的に持ちません。
だめですかね〜。

しかし個人的に参加している気楽な私と違って、遭難対策委員会の方々は遭難者の捜索救助だけをやっている訳ではありません。
登山道整備や道標の設置などの遭難を未然に防ぐための作業もあります。
先の豪雨で荒れた鈴鹿北部の登山道の復旧作業も急がなければならない様で、この日も別動隊が藤原の登山道整備に向かわれていました。
遭難者本人のためにも、鈴鹿の山を楽しみに登ってこられる方々の安全のためにも早く見つけ出してあげなければと思っています。