朝日岳-三本槍岳-大峠( 初ルート→魅力発見 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
大峠-三斗小屋は悪路。人は少なく、岩も滑るし、渡渉する沢の水量は多い。 それ以外はハイキング道。 |
写真
感想
週末は土曜日出勤のため、日曜日しかなく、怪我、風邪気味等体調不良状態だったので、近場&行きなれている那須に行ってきました。
( 体調悪いなら休めよ!という突っ込みは受け付けません )
5時に駐車場に到着したのですが、既に満車で第一、第二止められず。
仕方なくロープウェイ駐車場に停めて仮眠。
5時半過ぎに起床し、準備、出発。
ここから歩くのは初めて。
車道ではなく石畳の階段を進んでいく。
少し進むと峠の茶屋、いつもの駐車場に到着。
ここでトイレ。
多くの人が並んでいるが、ちょうど少ないときだったのか、少しの時間でトイレに入れた。
いま考えるとちょうど日の出だったので、皆そっちに流れたのかな?
しかし、那須での日の出はかなりの回数を見ているので、特に見る必要もないかな?
トイレ終了後、当たり前のように出発。
駐車場が一杯だっただけに人も多い。
しかし、みた感じでは普段山に登らない人も多そう。
稜線に出る僅かな距離でも休んでいる人が多い。
人の流れに乗りつつ、少し歩くと稜線に到着。
朝日岳は紅葉に染まっているようだ。
しかし、天気予報とは異なり、晴れなのだが雲が多い。
そのため、光が好く当たらず暗い&朝特有の斜光が弱い。
とか思いつつも写真を撮る私。
写真を撮りつつ、ゆっくりと登っていくと峰ノ茶屋に到着。
休憩なしで朝日岳を目指す。
日曜日は風もなく、気持ちの良い道。
那須は一年に二回以上は来るのだが、以外に朝日、特に三本槍登頂は少ない。
なぜなら、低い割に気象条件が厳しいからだ。
天気予報、下界は晴れであっても那須連山では荒れているというのは良くあること。
なので、日曜日は良い登山日和であった。
・・・雲の多さを除けば。
稜線を通過後、朝日岳との分岐に出る。
今日はもどってこない予定のため、朝日を目指す。
10分ほどで山頂に到着。
順番待ちをして、記念撮影。
そして、下山。
次は熊見曽尾根を経由し、三本槍を目指す。
熊見曽尾根は予想に反し、紅葉イマイチ。
少し早かった?
とか思いながら通過し、清水平を経由し、三本槍に到着。( 特段語るべきことはないかな? )
三本槍岳に来たのは2年ぶりぐらい。
本当に久しぶり。
記念撮影をした後、小休止。
雲は多いが、流石は秋空。
透明度は良い。
東北の山々は良く見える。
山頂には続々と人が集まってきて、人が多い。
そのため、休憩を切り上げ、先へ進む。
何回も那須へ来ているが、ここから先は初めて。
大峠を目指す。
ここから大峠は基本下り。
綺麗な稜線歩きです。
那須にこのような良い稜線、そして美しい山容があるとは知りませんでした。
大峠への下り、前方には裏那須の流石山。
思わず上りたくなるような美しいライン。
そして、後方を見れば三本槍。
熊見曽尾根から見ると、失礼だがちょっと残念な姿をしているが、こっちから見ると実に立派。
結構特異な稜線をしており、中々の見ごたえ。
残念なのは下部の木々の紅葉が終了しており、茶色一色になっている点かな。
しかし、見事である。
1時間ほどで大峠に到着。
本当はこのまま流石山に登りたくもあるが、時間の制約があるので、左折し、三斗小屋を目指す。
しかし、この道は悪い。
途中、沢沿い、というよりも小さな沢の中を下ったりする。
また、地図上からも分かっていたが、沢を三回渡渉するのだが、最近雨が降っていないにも関わらず、中々の水量で流れも速い。
しかも、全体的に岩のフリクションが濡れの有無に関わらず悪い。
そして、2番目の沢で連れが転倒。
下着、靴の中まで濡れてしまった。
そのため、姥ヶ平まで抜ける予定だったが、峰ノ茶屋に抜けることに決定。( 帰りの渋滞のことを考えるとそれがベスト )
那須にしてはかなり悪い道を進んでいき、三斗小屋に到着。
ここで昼食。
しかし、何時見ても中々に風情のある民宿である。
何時か泊まりたい。
とか思いつつも日帰りがほとんどの那須で泊まろうとは思えない。
もし泊まるとしたら冬かなぁ。
とか思いつつ、昼食を済ませる。
特段見るものもないので、このまま直ぐに出発。
後は峰ノ茶屋まで登り、駐車場まで下山、
帰路に着いた。
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