(西口P)→鶏頂山→釈迦ヶ岳→剣ヶ峰→八海山神社→(大間々P)
- GPS
- 06:21
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 872m
- 下り
- 831m
コースタイム
↓ ツアーバス
西口登山口P 1020 1030
↓
スキー場上部 1105 1130
↓
弁天沼 1147 1150
↓
鶏頂山 1233 1240
↓
御岳山 1311
↓
釈迦ヶ岳 1351 1405
↓
剣ヶ峰 1523
↓
矢板市最高点 1541
↓
八海山神社 1550 1600
↓
大間々P 1642 1650
↓ ツアーバス
東京駅 2150
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し 急坂多し |
写真
感想
足が無い高原山を縦走するため、アルプスエンタープライズの手ごろなツアーを利用。リーダ2名+客19名の大ツアーだった。天気は良かったが、残念ながら、視程はあまり良くなかった。紅葉は、早いのか遅いのか、それともこんな感じのものなのか、とりたてて素晴らしいという程のものではなかった。山頂や八海山神社から下るパノラマコースは眺めが良く気持ち良かった。パーキング出発が10:30頃と遅いので、全体に少し早めのペースで、かなりの急登、急な下りが多く、結構疲れた。帰りは、大渋滞で、5時間も狭いバスに乗っていて苦痛だった。
鳥居のある西口登山口からスキー場上部まではなだらかで、気持ちの良い、歩きやすい道だ。スキー場上部の開けたところで、少し早い昼食となる。ここから樹林帯に入る。弁天沼まではなだらかに登って行く。弁天沼で鳥居を潜り、(ここから神域とある)、急登が始まる。相当登って、ようやく鶏頂山への鞍部に出る。鞍部からは、爆裂火口(と言っても、相当古いらしく、木が茂っている)越しに釈迦ヶ岳が見える。
鞍部から釈迦ヶ岳までは、またかなりの急登になる。息が切れ、足が疲れた頃、ようやく鶏頂山に着く。神社がある。ここからは釈迦ヶ岳の眺めが良い。鞍部まで急坂を下って戻り、御岳山を通り、爆裂火口に沿って、釈迦ヶ岳を目指す。暫らくは、なだらかに上り下りして行くが、やがて釈迦ヶ岳への急登になる。この急登も、ペースが少し早く、かなりきつい。
釈迦ヶ岳山頂には、花崗岩の釈迦如来像が鎮座している。ヘリで運んだのだろうか?遥かに、日光連山が幽かに見える。天気予報は快晴だったが、割と雲が多く、靄がかかって視程もあまり良くない。釈迦ヶ岳から、大きく下り、剣ヶ峰を目指す。剣ヶ峰は、木々に囲まれ、展望は無い。剣ヶ峰から再び急に登って、矢板市最高点に達する。山名は無いが、明らかに剣ヶ峰よりは高い。暫らく行くと視界が急に開け、八海山神社の小さな祠があるとても眺めが良い所に出て休憩となる。
八海山神社から、眺めがとても良く、大変気持ちが良いパノラマコースを下る。やがて樹林帯に入ると急な下りとなる。最後に鳥居を潜って林道に出て、しばらく歩くと大間々駐車場に出る。
天気予報が快晴の土日だったので覚悟していたが、予想以上の大渋滞につかまった。東京は暮らしにくい。
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