自戒で予定外山行 信貴山と高安山へ 立石越ハイキングコースを下ってみる

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 11.8km
• 登り: 721m
• 下り: 711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:38

11:42 服部川駅
11:53 11:54 信貴山口駅
12:35 12:35 おお道分岐
12:38 12:46 高安山駅
13:13 13:13 信貴山門バス停
13:13 13:13 信貴山駐車場
13:17 13:18 開運橋
13:26 13:31 朝護孫子寺
13:46 13:52 信貴山
14:13 14:15 高安城倉庫址
14:23 14:23 高安山
14:32 14:34 立石越
15:01 15:02 立石越HC登山口
15:20 服部川駅

天候

超快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧国道170号線（東高野街道）を線路のすぐ北の交差点で曲がり、近鉄服部川駅に向かいます。
服部川駅は昔ながらにまだ無料駐輪可能です。

コース状況／危険箇所等

服部川駅〜信貴山口駅
町中の舗装路歩きです。

信貴山口駅〜おお道分岐
よく整備されたハイキングコースで安定して歩けます。
ただ、中盤はなだらかですが、序盤と終盤はかなり急坂です。

おお道分岐〜高安山駅
生駒縦走路の広い土道です。

高安山駅〜朝護孫子寺
バスの通るアスファルト舗装路です。歩道はありません。

朝護孫子寺〜信貴山
お寺の敷地内のコンクリート舗装の階段を登っていきます。

信貴山〜高安山
なだらかめの土の登山道です。高安山へ向かうと基本的に登り傾向になります。

高安山〜立石越え
生駒縦走路の砂利の林道歩きです。

立石越え〜服部川駅
荒れたハイキングコースで、多少は倒木や崩落や笹の覆い被さりはありましたが、予想より困難はかなり少なくスイスイ下れました。
登山口から先はハイキングルートに指定された町中のアスファルト舗装路歩きです。

その他周辺情報

入浴せずに帰宅しました。

写真

6/7 11:39

服部川駅前の無料駐輪場にやってきました。
車輌の大きさで駐めにくかったりがイヤなので50ccで来ましたが、スペース十分でPCXで来た方が楽だった。

6/7 11:42

服部川駅を出発します。

6/7 11:48

線路沿いを終点へ歩いていきます。

6/7 11:53

信貴山口駅に着きました。
左が電車のホーム、奥はケーブルのホームです。

6/7 11:53

ここも駅前に無料駐輪場があります。

6/7 11:54

駅前から登山口に向かいます。

6/7 11:56

電車がやってきました。
先頭しか見えませんが、2両だけです。

6/7 11:57

最初は町中のアスファルト舗装路を登っていきます。

6/7 12:03

法蔵寺です。

6/7 12:03

見事なまでに広がる大阪の景色。

6/7 12:05

法蔵寺の少し上から登山道になります。
最初は緑のトンネルです。

6/7 12:19

明石大橋がここまではっきり撮れるのはかなり珍しい。

6/7 12:20

奥に休憩所があるそうです。

6/7 12:34

橋が見えてきました。

6/7 12:35

HCを登りきり、生駒縦走路に合流しました。

6/7 12:38

途中の分岐点から登ると、ここに出るようです。

6/7 12:38

高安山駅に着きました。

6/7 12:38

駅舎の奥に、公衆トイレがあります。

6/7 12:39

少し先に、バス停があります。

6/7 12:40

ホーム跡です。
昔はケーブルで上がった後、朝護孫子寺まで1駅だけの鉄道があたんです。

6/7 12:40

バス転換されてホームの片側だけ残っています。
線路は道路になっています。

6/7 12:45

高安山駅を出発します。

6/7 12:45

お花その1

6/7 12:45

お花その2

6/7 12:46

お花その3

6/7 12:46

タンポポ

6/7 12:49

信貴生駒スカイラインに出ました。
生駒山上まで12km、阪奈道路まで16kmとのこと。

6/7 12:52

お花その4

6/7 13:01

道路のすぐ横に、イノシシの罠がありました。

6/7 13:02

細く長く伸びるタケノコ、もう竹ですね。

6/7 13:04

伸び放題のツクシ。

6/7 13:11

信貴生駒スカイラインの料金所です。

6/7 13:12

とにかく高い・・

6/7 13:13

信貴山門のバス停に着きました。

6/7 13:16

朝護孫子寺の入り口は、かなり観光客が出ていました。

6/7 13:16

バンジーも人がいっぱい。

6/7 13:18

バンジージャンプです。

6/7 13:17

反対側は信貴山観光ホテルがあります。

6/7 13:18

王子方面でしょうか？　後ろの山は大峯山系？

6/7 13:19

石灯籠の中を進んでいきます。

6/7 13:21

朝護孫子寺に着きました。
電動で首が上下する虎が名物です。

6/7 13:26

本堂に登りました。気合いのお勤め中でした。

6/7 13:28

いろんな建物があります。しばし休憩。

6/7 13:31

ここから信貴山城址(山頂）へ登っていきます。

6/7 13:32

多宝塔です。

6/7 13:37

コンクリート舗装の階段登りです。

6/7 13:40

ようおまいり　　大峯みたい。

6/7 13:44

階段を登り切りました。左に曲がって山頂に出ます。

6/7 13:46

大和高田や飛鳥方向。

6/7 13:48

信貴山のどか村です。車がすごそう。

6/7 13:48

大和葛城山と金剛山です。

6/7 13:48

和泉葛城山とパーフェクトなリバティ。

6/7 13:48

大峯弥山方向？？

6/7 13:49

山頂奥はたくさんの小さな祠。

6/7 13:51

信貴山城址の碑で、クマとひこの記念撮影。

6/7 13:53

郡山方向です。

6/7 13:55

ここで左にそれて高安山へ向かいます。

6/7 13:56

立入屋敷跡だそうです。近くには松永屋敷跡もあります。

6/7 14:00

6/7 14:13

高安城倉庫跡に来ました。
奈良時代頃の話しのようです。

6/7 14:13

基礎の石が埋まっています。

6/7 14:14

こんな建物だったとか。

6/7 14:14

木々の先にも石の基礎がありました。

6/7 14:14

矢田丘陵が長く伸びてるのが見えていますね。

6/7 14:18

信貴生駒スカイラインを渡ります。

6/7 14:20

高安山の手前で生駒縦走路に合流しました。

6/7 14:21

ここから山頂へ登ります。

6/7 14:23

すぐに山頂に着きました。銘板は豊富です。

6/7 14:23

反対向きにも。

6/7 14:24

たもとに戻りました。

6/7 14:27

生駒縦走路の砂利道を北へ進みます。

6/7 14:32

立石越に着きました。

6/7 14:34

生駒縦走路はトンネルで向こう側へ渡ります。

6/7 14:37

その少し北へ生駒縦走路を進み、立石越HCの茂みに入っていきます。

6/7 14:39

茂み感は強いけれど、足場はまぁ問題ありません。

6/7 14:43

北側へ登る別ルートとの分岐点です。

6/7 14:45

休憩所と東屋があるようです。

6/7 14:53

標高が280mを下回ると笹が増えてきましたが、路面はまだ出ています。

6/7 14:54

北摂までよく見えています。

6/7 14:56

崩落地点です。トラバースやステップが切ってあってまぁ問題無く通過できます。

6/7 15:01

登山口に着きました。

6/7 15:01

ここまで草は出ていて荒れ気味ではありますが歩行困難な場所はありませんでした。

6/7 15:02

服部川駅まで立石越HCとして指定されているようです。

6/7 15:06

見事な港大橋とあべのハルカスのコラボ。
ハルカスの左側には薄く天保山の観覧車も写っています。

6/7 15:12

町中を下っていきます。

6/7 15:18

服部川八幡宮だそうです。

6/7 15:19

ここで左に曲がるように、標柱があります。

6/7 15:19

駅へ向けて細い商店路地を通ります。

6/7 15:20

服部川駅に着きました。

6/7 15:21

バイクに戻り、帰宅です。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

エスプリ

このところ近場の生駒山系と大阪府の山を歩いているので今日は快晴にもかかわらず歩かない方に傾いていました。

しかし昨晩帰宅後にスパークリングワイン丸々1本など食べ過ぎ飲み過ぎの気が強すぎたので、毒抜き・減量トレーニングということで急遽地元生駒山系に腰を上げました。

今回は奈良県の山に含まれる信貴山山頂に未踏だったことから、山頂を踏んでいなかった高安山の登頂と、高安山へのハイキングルート、そして廃道に近い立石越ハイキングコースをメインに、奈良側から朝護孫子寺へ登った赤線と服部川駅の赤線と繋ぎました。


本当に空が抜けたかのような快晴で猛烈に眺望がいい中、楽ではない高安山へのハイキングルートを登り切ると、古くから参拝で人気だった朝護孫子寺へ車道を歩いたのですが、各所にその歴史や時代の流れを感じるものが多く現れます。

立石越のルートはネットで事前に調べた情報ではもっと笹や草に苦しめられるかと思いましたが、大したことはなくスイスイと下れました。