中津川水系 ダルマ沢 左俣 右俣

2020年06月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 4.0km
• 登り: 472m
• 下り: 455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:04

6:34 スタート地点
13:38 ゴール地点

天候

晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

6/6 6:45

入渓直後、丹沢らしい景色

6/6 6:50

TT

6/6 6:53

堰堤も登ってみる

6/6 6:55

6/6 7:03

TT

6/6 7:08

小滝が多く楽しい

6/6 7:08

続く

6/6 7:11

ゴルジュっぽい

6/6 7:11

TT

6/6 7:16

TT

6/6 7:47

TT これはムズイ。カムが合わない。

6/6 8:00

登れなかった8m, 左岸巻き

6/6 8:40

巻き途中

6/6 8:48

6/6 9:22

赤い滝、流心右だったと思う。

6/6 10:09

詰め

6/6 10:53

懸垂練習

6/6 10:58

ムンターで懸垂

6/6 11:56

TT 丹沢特有のザレザレゴロゴロ

6/6 12:46

全行程で3回ほど懸垂して下降した。

撮影機器：

Xperia X Performance SO-04H docomo SONY

RICOH WG-5 GPS リコー

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

yoshikito

コロナ自粛明けの足慣らし&初心者沢登りとして、寄沢ダルマ沢へ。
全体的に登れる小滝が多く、下降時には適宜、懸垂下降やしっかりとしたクライムダウンが出てくるので、目的に丁度あった遡行となった。
詰めパートも緩やかで長くなく、尾根に簡単に乗ることができたので良かった。

今回は、2年目2人と大御所2人、私の5人組である。
大御所2人がいらっしゃるので気楽だが、一応はCLなので、ルートの認識合わせと道具の確認をして出発（ATC忘れた...）
入渓後はそれぞれが好きなラインを登っていく。自分自身は何とか乗れるサイズのホールドを狙っていく。
やっぱりクライミングシューズよりは立ち込めないが、スメアはよく効く印象。丹沢なのにホールドはしっかりしているものが多い。
8m滝はトポで巻くことになっているが、時間もあるので登攀してみる。楽しませてもらう。
ワルさんとのリードじゃんけんに勝利し、スタート。しかし、1ピン目が奥広がり形状で支点取れず粘った末に撤退。ワルさんも戻ってきて、左岸を巻いた。
私は巻き道、僕はロープを出す感覚でなかったが不慣れな2人は少し苦労していた。
また、Mさんは少し下流の枝沢から簡単に巻いていた。さすが、大御所達の動きや選択眼、考え方、教え方に刺激を受ける。
その後は小滝をいくつか越えて、砂っぽい詰めに入り、尾根に逃げて狙ったあたりの稜線に出た。
少し歩いて懸垂下降の確認をして、右俣に降りる。
ムンターで懸垂してみたが良い感じ。8環での懸垂に感覚は近い。また、2人目が1人目と逆手でムンター下降することで、キンクが一定解消されることが分かった。
約7時間で遡行完了。丹沢で短い行程のわりに内容の詰まった沢だった。
久しぶりの沢登りで楽しかったです。みなさま、ありがとうございました。

登り：0.8 km/h, UP200m/h, 8m滝で遊んだ1時間除く
下り：0.65 km/h, Down170m/h, 懸垂下降3回含む