丹沢 白石沢F1〜大滝まで

2012年10月29日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.1km
• 登り: 418m
• 下り: 183m

コースタイム

用木沢出合(6：25)→二俣・仕度(7：18)→F1(7：45)→F1巻き終了(10：00)→滝終了・登山道(12：19)
→用木沢出合(13：50)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

夕べ夜中まで降っていた雨で、路面は濡れています。

でも朝の空気は本当に清々しい♪

二俣に着きました。
ルートは左に入ります。

F1まで堰堤が3個ありますが、いづれも取っ手様梯子が付いています。

2個目。

最後の堰堤。

やっと本来の沢の姿になりました＾＾

F1、20mです。
良く見ると3段です。

yamayaさんはルートを探りますが、とても脆く危険で登れるものではありませんでした。

ここはどうだ？

ハーケンを打ってみましたが、その先が悪く止めました。

それならここは？
yamayaさんは諦めきれず粘ります。
でもボロボロです。

最後は左岸尾根を4ピッチで越えました。
前回我々が勇気が無く登れなかった場所です。
登れて嬉しかったです♪
リーダーありがとうございます(＾▽＾)/

4ピッチ目は落ち口に向かってトラバースしました。

リーダーは何気なく登っていますが、私にはとても厳しかった！もう必死！！

F1の巻き終了♪
yamayaさんが涼しい顔でビレイしてくれていました＾＾

落ち口から見たF1です。

F1の上も滝が続きます。

F2、10m滝です。
これも厳しそう・・

ここから行けるか・・

F2もかなり危険なので、右から巻きました。

懸垂で沢に戻ります。

F3？6m滝。
滑るので要注意。

その上にもナメが続きますが、ヌメっています。

F4、大滝に着きました。
やっぱり大きい！
アレ！？人が。

救助隊の人達が、行方不明者を探していました。

yamayaさんと私は、大滝下段は左から巻いて上がりました。

下段を上がったテラスです。

ikukoさんは、カッパを着て直登しました。
びしょ濡れです＾＾

上段は左側を上がりました。

F5、ヒョングリ滝ですが水圧が凄く、ikukoさんは直登を諦めました。

ヒョングリ滝の横をトップロープで遊びますが・・
遊ばれてしまいました・・

丹沢の秋です☆

最後のナメ滝です。
滑る！！

ベンチの傍の登山道に出ました。
お疲れ様でした(＾＾)

下山は登山道を下ります。

木の間から大滝上段が見えます。
でも全容は見えず、ストレスが溜まりますよね・・

温かい日差しを受けてリンドウが咲いていました❀

ゲートに着きました。
お疲れさまでした☆

感想

otafuku

今回の計画は、10月8日にikukoさんの計画で白石沢に行ったのですが、白石沢の滝探索のつもりが滝の全容が余り解からず、やはり滝通しで行かないとダメだということになり、yamayaさんにお願いしました。
お蔭で白石沢の滝が解明出来てとても嬉しかったです。
余り知られていない沢と滝だと思いますが、おいそれとは人を寄せ付けない厳しい滝群でした。
yamayaさん、本当にありがとうございました☆
　
行方不明者の捜索に出くわしたのには驚きました。
改めて万が一に備えた用意を、常にしておくべきだと痛感しました。
備えることは、まずは自分の為。そして捜索して下さる方々の苦労を思わずにはいられませんでした。
一日も早く行方不明者が見つかりますように(祈)

uconさんとikukoさんのブログ
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http://siraneaoi403.at.webry.info/201210/article_15.html