九州中央山地�◆娠�帽子岳〜国見岳の周回
熊本県
宮崎県
peak6497
- GPS
- 07:33
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,249m
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標高グラフを拡大コースタイム
07:41・・・・・・・・伐採用作業道横切りから離れる
07:49〜07:51・・・・登山道左側の大岩出合…展望なし
07:58〜07:59・・・・伐採広場四等三角点
08:32・・・・・・・・烏帽子谷登山口分岐
08:39〜08:53・・・・烏帽子岳【標高:1692.2m】
08:58〜08:59・・・・峰越峠分岐
09:06〜09:21・・・・展望岩
09:51・・・・・・・・五勇山【標高:1662.0m】(?)…登路横の石標
09:53〜09:54・・・・萱野分岐
10:28〜10:32・・・・1678.0mピーク前の取り付き(軽食を取る)
10:39〜10:41・・・・1678.0mピーク
10:51・・・・・・・・小国見岳分岐
10:54〜11:07・・・・小国見岳【標高:1708.0m】
11:11・・・・・・・・縦走路に戻る
11:18〜11:19・・・・国見岳取り付き(鞍部)
11:34・・・・・・・・樅木登山口分岐
11:36〜12:20・・・・国見岳【標高:1738.8m】
12:23・・・・・・・・五勇山分岐
13:06〜13:07・・・・ヒメシャラ八兄弟
13:18〜13:20・・・・樅木登山口分岐/ゲート側(急傾斜)，上流側分岐
13:41〜13:42・・・・樅木林道出合
13:51〜13:52・・・・樅木林道横広場四等三角点
14:07・・・・・・・・国見岳新登山口(国見岳新道)
14:18・・・・・・・・五勇橋
14:20〜14:21・・・・樅木林道ゲート
14:23・・・・・・・・登山口(帽子岳登山口前駐車場)
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 泉村/五家荘 渓流キャンプ場駐車場 →(市道・林道樅木線)→ 烏帽子岳登山口 復路 烏帽子岳登山口 → 泉村葉木/佐倉荘 →(国道445号線)→ 美里町砥用 →(国道218号線)→ 佐俣の湯 →(国道218号線)→ 松橋 →(国道3号線)→ 熊本市内を通過し、福岡県筑紫野 →(国道210号線)→ 八幡IC → 下関IC → 下関市内(家) 駐車場 登山口駐車場・・・登山口付近3ケ所を含め15台程度 ・五勇橋ゲート前…4台程度、烏帽子岳登山口(上側)…4台程度、烏帽子岳登山口(下側)…7台程度 *五勇橋ゲート前、烏帽子岳登山口(上側)は路肩となる。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 ・烏帽子岳登山口〜烏帽子岳 登山道は取り付から急斜面の杉の植林地帯から始まり、途中植林伐採用の作業道路を5〜6回横切り植林地帯から 離れるが、登山道は作業道で寸断されているので登山の目印となるテープも伐採用の目印も多く混じって いるので迷いやすく注意が必要です。 *所々案内標識があるが、“赤と銀”のテープを目印に進んで下さい。 植林地帯を過ぎるとブナなどの巨木も多く現れると同時に倒木が目だって多くなるが、通過には問題ありません。 その後、高度を上げながら進み烏帽子谷登山口分岐を過ぎる辺りからシャクナゲの大群落地に出合うと 烏帽子岳山頂は直ぐそこです。 ・烏帽子岳〜五勇山〜国見岳 烏帽子岳からシャクナゲの群落地を進み展望岩で景色を楽しんだ後、五勇山に向かうが五勇山まではシャクナゲの 大群落地を歩くので開花時期は楽しい歩きとなります。 また、五勇山〜国見岳までの登山道は、ブナなどの巨木地帯の空間の多い広がりのある稜線歩きが 楽しめるコースです。 ・国見岳〜登山口(林道樅木線ゲート) 国見岳山頂からブナ広場を緩やかに下り終わり、少し急勾配の登路を下ると“ヒメシャラ八兄弟”と 出合う。 ここから少し下ると、樅木登山口への分岐／ゲート側(急傾斜)，上流側と出合うが、ゲート側(急傾斜)への 下山は出来れば避けて上流側への下山をお薦めします。 上流側へ降りた後、登山口のゲートまで林道歩きの下山となるが、周囲の景観など楽しみながら 下山するといいです。 危険箇所・・・・・・・・特に危険な個所はありません、体力勝負となります。 その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・ありません ・店舗(コンビニ)・・・国道218号線沿いにありますが、国道445号線沿いにはありません。 五家荘へ向かう最後のコンビニは、国道445号線入口となる三里町砥用(ともち) 交差点横のコンビニが最後となります。 ・トイレ・・・・・・・泉村/五家荘渓流キャンプ場駐車場にあります。 *樅木側の登山口(烏帽子岳・国見岳)にはないので注意下さい。 ・温泉・・・・・・・・五家荘内に日帰り温泉はありません。 美里町に佐俣の湯があります。 http://samatanoyu-misato.jp/ ・飲食店情報・・・・・未調査 |
写真
拍手県道159号線(泉村/樅木)分岐で案内道標に従い、国見岳登山口へ進路を取る。…正面を右に進む。
市道を少し進むと再度分岐にかかるが、ここも案内標識に従い左へ進路を取る。
以後、道なりに進むと林道樅木線の終点に着く。
*正面は林道ゲートで行き止り。
車は登山口付近の路肩に停める。
*出発間際、福岡ナンバーの車が2台来る。
植林伐採用の作業道と出会う。
*以後、5〜6回作業道を横切る
登山道が作業道で寸断されているので注意して下さい。
*“赤と銀”テープを目印に進んでください。←要注意
出発から約1時間20分、高度も上がりこの付近に来るとブナなどの巨木が目につくようになる。
五勇山頂【標高:1692.2m】(?)では…
*石標の文字は消えて判読不可
萱野側へ寄った所の広場(空地)に五勇山頂プレートがあったようです。…下山後気がつく(>_<)
1678mピーク手前で軽食と水分の補給をする
*緩やかな登りだが長丁場を歩いているので意外と手強い(苦笑)
山頂横の案内板と進路案内
*右へ進むと、高岳・椎矢峠に向かうコースとなる
山頂より今日通過した烏帽子岳と稜線、更には小国見岳・五勇山などを見る。
樅木登山口分岐
←ゲート側(急傾斜)／→上流側
*上流側へ下山する
林道沿いの国見岳登山口
*国見岳新道…急傾斜なので注意を。
感想
九州中央山地登山二日目は、林道樅木線の終点から烏帽子岳へ登り五勇山を経て国見岳へ向かいその後、登山口まで
戻るというロングコースの周回となるので気持ちを引き締めた後、林道樅木線の横の烏帽子岳登山口から入山した。
烏帽子岳までの登山情報として、“五家荘ねっと”で事前に調査した通り、登山道は植林伐採用の作業道で寸断
されており、作業道出合い近くには伐採用の目印(ピンクテープ)が多く迷いやすく感じたが、ここは事前情報が
役に立ち、赤と銀のテープを確認しながら迷わず作業道の横切りを無事通過出来た。
“泉・五家荘登山道整備プロジェクト”の皆様のお陰で迷わず進められたことには心から感謝です。
そんなわけで、迷わず進んだため烏帽子岳には予定タイムより少し早く着いたので、山頂では余裕が出た分
気持ちゆっくり展望を楽しんだが、生憎の天気で楽しみにしていた市房山は雲海に隠れ望むことが出来
なかったが、烏帽子岳山頂付近のシャクナゲの大群落には驚くと共にゆっくり見まわすことが出来た。
その後縦走へ向かい展望岩に寄った後、五勇山を目指したが、ここでミスを犯してしまった。
それは五勇山の山頂標識に出合えなかったことだった。(>_<)
原因は、萱野分岐手前に石標がありここが五勇山の山頂ではと勘違いしたからだった。
山頂プレートは萱野分岐点から数m萱野側へ寄ったところにあったのが下山後気がついた(>_<)
・・・・一応ピークを踏んでいるので良しとすることにした。(苦笑)
萱野分岐から小国見岳、国見岳までは空間の広がる稜線歩きの登山道を周囲の景観を楽しみながら進んだが
途中空腹感を感じたので、1678mピーク手前の広場で軽食と水分の補給行い進んだが、1678mピークの緩やかな
登りだけど、長丁場を歩いてきたせいかこの登りが意外にも手強かった。(苦笑)
1678mピーク過ぎから歩きも快調になり途中、小国見岳山頂へ立ち寄り今日の目的地、国見岳へ無事到着した。
山頂で少しゆっくりしたものの風が強く温度を見てみると10度を切っており風も強く食事は岩陰で取りながら
雲の動きを見ていたが怪しくなったため食事後下山に入った。
下山は樅木登山口側へ下山したが、登山道は一本道で迷うことなく進め途中ヒメシャラ八兄弟、更には紅葉を
楽しみながら下がると樅木登山口／ゲート側(急傾斜)，上流側の分岐に着いたのでここは上流側へ進み下山した。
上流側へ下山後、林道にて下り登山口ゲートまで無事戻ってきて今日の周回登山を終えたが、シャクナゲの
開花時期に再度訪れるのもいいかと思い、登山口を後にして帰路に着くと同時に二日間の九州中央山地(一部)の
登山を終えた。
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こんにちは。
標高が高い縦走路、快適そうだけど天気が崩れると
厄介そうな場所でしたね。
長丁場なだけに無事終えて良かったです。
気に入った場所はまた違う季節にも行きたくなるから
行きたい場所が増えて大変ですね
九州中央山地(脊梁山地)の山は以前から一度トライしてみたいと思っていたのが
今回やっと念願が叶いました
熊本の山は阿蘇山系以外に、市房山と白髪岳、太郎嶽・次郎嶽、鞍岳・ツームシ山に
登ったことはあるが、今回熊本県最高峰の国見岳に登れ、しかも烏帽子岳からの
周回も同時に楽しみ、山を堪能するなど十分満足しました。
次回は上福根山・岩宇土山などにも登りたいと思っています。
九州山地の山は“熊”の心配をしなくていいのが何よりです。
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