京都山科の音羽山 仙人窟から仙人滝を経て八大龍王道を降りる

2020年07月02日(木) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 10.7km
• 登り: 623m
• 下り: 611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:07

8:39 スタート地点
9:57 10:32 仙人窟
11:01 11:05 仙人の滝
11:53 12:19 音羽山
13:46 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

京都市営地下鉄東野駅から周回

コース状況／危険箇所等

仙人窟への登りはロープのガイドがあるもののなかなか厳しい。最後のアルミの梯子はスリルが十分に味わえる。その後の仙人滝へのコースは獣道を辿るのみで全くお勧めしない。

写真

7/2 9:10

二の講の説明板

7/2 9:10

藁の大蛇。

7/2 9:20

白石神社入り口。

7/2 9:20

白石神社の説明板。

7/2 9:24

蛙石。

7/2 9:24

これが蛙石かな？そう思って見ると見えなくも無い。

7/2 9:29

十字刻印石。

7/2 9:29

これが十字刻印。

7/2 9:35

太師堂。

7/2 9:35

7/2 9:38

後に見えるはざんざか・ざんの滝。

7/2 9:39

踏み跡を谷に降りると。

7/2 9:40

滝が見える。

7/2 9:42

これは鮎留ノ滝。

7/2 9:45

長尾ノ蓮滝。

7/2 9:45

この小さい連なる滝をそう呼ぶらしい。

7/2 9:46

大師像。

7/2 9:46

そこはお経岩。

7/2 9:48

谷には合歓の木が咲いている。

7/2 9:51

今日は一寸怖い仙人窟を訪ねて見る。

7/2 9:53

一応コースにはロープが張ってあるが中々の急坂である。

7/2 9:58

コースの右手には岩が出てくる。

7/2 10:01

少しオーバーハング気味の岩が続く。

7/2 10:15

仙人窟に着いた。

7/2 10:16

仙人窟の中はこんな具合である。

7/2 10:17

隣の小さい方の穴の内部。

7/2 10:18

右が仙人窟、左が小さい方の穴。

7/2 10:21

最後に登ったアルミの梯子はよく揺れてスリル満点だった。

7/2 10:29

道路まで下りるのも面倒なのでチマチマ登って上側の棚まで登り切る。

7/2 10:36

そこから獣道をトラバースする。

7/2 10:38

少しだけテープもある。

7/2 10:41

今日出会った大きめの茸。直径は20cm程あったが食毒は不明。

7/2 10:45

音羽山西尾根の巡視路に出るが、そのまま獣道を辿って水音頼りでトラバース。

7/2 11:00

上手い具合に仙人滝の下側に出た。

7/2 11:00

少し近付いて仙人滝。今日は幾分水流が多めに感じる。

7/2 11:12

滝を越えた辺りで日差しを感じた。見上げると青空が広がる。

7/2 11:19

そのまま谷を詰める。

7/2 11:57

最後に道を詰め上がると此処に出る。

7/2 11:58

音羽山山頂。

7/2 11:58

山科市街地を越えて京都市内方面。

7/2 11:59

比叡山と琵琶湖方面。

7/2 12:19

京都駅のシンボル京都タワーもよく見えた。

7/2 12:19

琵琶湖。

7/2 12:27

八大龍王を正面から。

7/2 12:27

名残惜しいが早々に下って行く。

7/2 12:27

下りも中々急斜面である。

7/2 12:49

よく目立つ色の忘れ物？が道端にあった。

7/2 12:58

こんな山の中の道沿いにもこんな花が。

7/2 12:59

草花はこれだけだった。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

当初の天気予報ではずっと天気が悪い筈だった。しかし何とか雨が降らなさそうな予報なので近場で且つ負荷を掛けやすいコースを考えたら仙人窟と仙人滝が浮かんだ。これで八大龍王コースを降りたら時間も短くて済むし程々の距離でカロリーも消費し易いと出かける事にした。

仙人窟は何度行っても急坂の連続で苦しいコースだ。そしてあのアルミの梯子もちっとも慣れない。毎回怖さだけが印象に残る所だ。今回初めて仙人滝へトラバースしたが地形図で計算した通りピッタリ滝に出た。

山頂では単独者4人と2人組の6人で思った以上に人は多かった。